2026.10.02
アメリカ(米国)|テキサス州及びオクラホマ州における洪水・鉄砲水警報

米国国立気象局(NWS)は、現地時間2026年10月1日、テキサス州とオクラホマ州の広い範囲に洪水警報および鉄砲水警報を発令しました。前線に熱帯性の湿った空気が流れ込んだ大雨により、河川の増水や道路の冠水が相次いでいます。
ダラス・フォートワース、サンアントニオ、ヒルカントリー周辺およびオクラホマ州南部・中部へ渡航・滞在予定の方は、空港や道路への影響が見込まれますので、航空会社や当局の最新情報をこまめにご確認ください。
- 米国国立気象局は現地10月1日、テキサス州とオクラホマ州で洪水警報・鉄砲水警報を発令。洪水注意報はテキサス州ヒルカントリーで現地10月2日(金)19時まで継続しています
- ダラス・フォートワース国際空港(DFW)では、連邦航空局(FAA)の遅延措置に加え、10月1日夕方までに430便超の欠航と1,100便超の遅延が出ています
- 10月2日(金)以降も雨が続く見込みとなっておりますので、ダラス・サンアントニオ方面へ渡航・滞在予定の方は、運航状況と道路状況を確認のうえ、余裕のある日程をお勧めいたします。
ダラス等へ渡航・滞在される方への注意喚起
ダラス・フォートワース国際空港(DFW)では10月1日、FAAが同空港向けの出発便に平均約103分の遅延措置を実施しました。
サンアントニオ国際空港にも地上待機などの措置が出されており影響は広がっています。
米国国立気象局は10月2日(金)にかけても、ヒルカントリーを中心に断続的な大雨の恐れがあるとしておりますので、下記と併せて十分ご注意ください。
- ご利用の航空会社のアプリや公式サイトで、フライトの運航状況をご確認くださいませ
- 空港へ向かう道路も冠水する可能性があるため、通常より余裕を持って空港へお越しいただくことをお勧めいたします
- 冠水した道路や、川・小川を横切る低い橋(ローウォータークロッシング)には進入せず、迂回することをお勧めいたします
- 洪水警報又は鉄砲水警報が発令されている地域の方は、当局の指示に従い、迅速に避難等を行ってください
| 空港 | 具体的な影響 |
|---|---|
| ダラス・フォートワース国際空港 (DFW) |
連邦航空局が出発便に平均約103分の遅延措置を実施しました 10月1日17時時点で、欠航430便超、遅延1,100便超と報じられています |
| ダラス・ラブフィールド空港 (DAL) |
出発便に平均約74分の遅延措置が出ました 17時時点で、欠航約40便、遅延260便超と報じられています |
| サンアントニオ国際空港 (SAT) |
連邦航空局による地上待機(グラウンドストップ)と遅延措置を出したと報じられています ダラス路線の欠航・遅延の影響も受けています。オースティン・バーグストロム空港でも遅延・欠航が出ています |
| 道路 | フォートワースでは、州間高速道路30号線の西行きがチャペルクリーク・ブルバード付近で冠水により閉鎖されました 州間高速道路35E・35W・35・20・30号線の一部区間も鉄砲水警報の対象としました リャノ郡では、一部の低い橋が閉鎖されたと報じられています |
| DART (ダラス地域の鉄道・バス) |
10月1日午前の時点で、天候による遅延・運休・迂回はないと報じられています |
| アムトラック (Heartland Flyer、Texas Eagle) |
今回の洪水に関する運行情報は、確認できませんでした ご利用予定の方は、Amtrak公式サイトでご確認ください。 |
免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年10月2日)における公開情報に基づいています。警報・注意報の発令状況、空港や道路の運用状況、航空会社の対応は、今後変更される場合があります。
- 渡航前に必ず、米国国立気象局(NWS)、テキサス州交通局(DriveTexas)、各航空会社公式サイトで最新情報をご確認ください
- 警報・注意報は短時間で更新・失効・再発令されます。また、運航の中止・再開や、遅延措置の内容も、時間の経過とともに変わる場合があります
- 航空券の変更・払い戻しや補償の条件は、航空会社や運賃の種類によって異なります。詳細は、ご利用の航空会社の公式サイトまたは予約窓口でご確認ください
- 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、記事内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益、運航の遅延・欠航、道路の冠水や災害による被害等について、当サイトは一切の責任を負いません

