海外

フランスビザ・大使館申請

フランス共和国への入国はシェンゲンビザが必要です。
日本国籍の方は条件を全て満たせば無査証滞在が可能です。

ビザの取得は申請者本人がフランス共和国大使館(東京)にて可能です。
旅行会社による代理申請は認められていません。

大使館・領事館情報

フランスへの渡航に必要な手続きの手順フランス共和国大使館
French Embassy
住 所:〒106-8514 東京都港区南麻布4-11-44

公式サイト https://jp.ambafrance.org/-Japonais-
問い合わせ 電話によるお問い合わせは受け付けません。
お問い合わせはメール(visa.tokyo-amba@diplomatie.gouv.fr)にお送りください。
その際、連絡の取れる電話番号を必ず明記してください。
2024年休館予定日 ビザセクション休館日 ※土・日曜、両国祝祭日
1月1日(月)元日
1月8日(月)成人の日
2月12日(月)振替休日
2月23日(金)天皇誕生日
3月20日(水)春分の日
4月29日(月)昭和の日
5月1日(水)メーデー
5月3日(金)憲法記念日
5月6日(月)振替休日
7月15日(月)海の日
8月12日(月)山の日
9月16日(月)敬老の日
9月23日(月)振替休日
10月14日(月)スポーツの日
11月4日(月)振替休日
12月25日(水)クリスマス
開館時間 09:00~11:30(月~金曜日)
ビザ申請には事前予約が必要です。
フランスの渡航情報 海外安全ホームページ|フランス
海外出張情報|フランス

シェンゲン協定(Schengen Treaty)

シェンゲン協定は加盟国相互の通行自由化と手続き簡素化を目的とした共通滞在協定です。
加盟地域内全ての 滞在日数が累積カウントされ、加盟地域内での 査証免除滞在に制限 があります。

シェンゲン条約加盟国(2014年2月現在 26ヵ国)

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アイスランド

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イタリア

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エストニア

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オーストリア

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オランダ

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ギリシャ

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スイス

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スウェーデン

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スペイン

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スロバキア

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スロベニア

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チェコ

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デンマーク

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ドイツ

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ノルウェー

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ハンガリー

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フィンランド

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フランス

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ベルギー

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ポーランド

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ポルトガル

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マルタ

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ラトビア

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リトアニア

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リヒテンシュタイン

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ルクセンブルク

   

パスポート

2013年07月19日より,シェンゲン領域における短期滞在目的での渡航者は有効期間がシェンゲン領域国からの出国予定日から3か月以上残っており,10年以内に発効されたパスポートを所持している必要があります

入出国審査

シェンゲン協定加盟国内では、最初の到着地で入国審査があり、最後の出国地で出国審査が行われます。
このため、経由国では入国スタンプを押されることは原則的にありません。
シェンゲンエリアからの出国審査時、加盟国での累積滞在期間がチェックされます。

入国手続き 【協定国を経由して協定国へ移動の場合】
初めに入国した国でのみ手続きします。税関検査は目的地で行います。
例)成田→パリ→アテネ / 経由地のパリで入国手続き、目的地のアテネで税関検査。

出国手続き 【協定国から協定国を経由して移動の場合】
最後に出国する国でのみ手続きをします。税関検査は目的地で行います。
例)アテネ→パリ→成田 / 経由地のパリで出国手続き、目的地の成田で税関検査。

日本国籍の方の滞在可能日数

シェンゲン国境規則の改正により,2013年10月18日から「あらゆる180日の期間内で最大90日間」に改正されました。
入国を予定している日から180日遡り、その期間内の滞在日数が90日を越えていないかご確認ください。
いずれの場合でも帰国後3ヶ月が経過すれば、新たな180日間の期間内における最大90日の滞在日数として計算を開始することができます。
ただし、滞在日数についてはご自身でご計算ください。弊社では滞在日数の計算・確認は致しません。

シェンゲン加盟国での滞在可能日数の計算は下記のShort-stay Visa Calculator(英文)を用いて計算ができます。
利用方法は USER MANUAL(英文)にてご確認下さい。

Short-stay Visa Calculator・短期滞在計算器

USER MANUAL FOR THE SHORT-STAY "SCHENGEN" CALCULATOR(PDF)

フランス無査証滞在の条件

日本国籍の方は以下の条件を全て満たすことでフランス共和国の無査証(ビザなし)入国が認められています。
渡航目的 観光、短期商用、短期留学(学校の入学試験を受け、合格した場合に90日を超える滞在をする場合は短期でも要査証)、外交・公用
滞在期間 あらゆる180日間の期間内で90日以内
※過去180日以内の滞在日数は全て短期滞在の期間として参入されます
※他のシェンゲン協定加盟国を訪問する場合、訪問国の無査証滞在の条件・滞在期間にご留意ください
旅券の必要残存期間 過去10年以内に発行された旅券でシェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上
旅券の未使用査証欄 見開き2ページ以上
その他必要書類 入国時、係官の判断により以下の提示が求められる
出国用航空券または帰国のための金銭的な手段の証明
・全滞在期間をカバーする宿泊証明書(ホテルの予約および/または市役所で有効な親族の宿泊証明書)
滞在費用証明(ホテル予約証明を提示する場合は1日あたりEUR65、提示しない場合は1日あたりEUR120、市役所で有効な親族の宿泊証明書の場合は1日あたりEUR32.5)
・滞在中の医療費、入院費、本国送還費用、死亡保証をカバーする海外旅行保険証書

◎日本国籍以外の方のフランスビザ要否は以下ホームページにてご確認ください。

Visa wizard - France-Visas

◎フランス海外県(グアドループ、マルティニーク、フランス領ギアナ、レユニオン、マヨット)・海外準県(フランス領ポリネシア、サンピエール島・ミクロン島、ウォリス・フツナ、サン・マルタン島、サン・バルテルミー島)・特別共同体(ニューカレドニア)・海外領等のヨーロッパ外にあるフランスの領土は、あらゆる180日間の期間内で90日以内の滞在は査証不要とされています。
ただし、無査証滞在や査証発給等の適用規則は、フランス本土と異なる場合がありますので最新情報はフランス外務省ホームページにてご確認ください。

Requesting a visa - Ministry for Europe and Foreign Affairs

注意

  • ビザ要否に関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供しますが、将来に渡りその内容を保証するものではありません。
    ビザ要否の規定は変更される場合がありますので、渡航前にご自身で大使館へ御確認ください。
  • ビザが不要とされる場合でも、お客様の事由[パスポートの種類(機械読み取り式・機械読み取り式でない、発行地)、渡航目的、国籍や滞在資格、前提条件として第三国へ渡航する航空券の所持など)または渡航先国の出入国管理局の審査により入国を拒否された場合も、当社は一切その責任を負いません。
  • 最終的に入国を認めるかどうかの判断は、入国時の入国審査官によって決定されます。
    査証免除の条件を全て満たしていても、入国審査官の判断により入国拒否される場合があります。

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