2026.10.30
ウガンダ|入国者全員に旅客所在確認フォームを義務化

ウガンダ保健省は2026年10月25日の声明で、空路・陸路・水路のいずれでウガンダに入国する場合も、オンラインでの 旅客所在確認フォーム(Passenger Locator Form)を提出する必要があることをあらためて示しました。
入国時には港湾保健(Port Health)による健康スクリーニングも全員に実施されます。
ウガンダへ渡航・滞在予定の方は、出発前にオンライン申告を済ませ、空港や国境での手続きに時間がかかる可能性を見込んで、余裕を持ってご移動ください。
なおコンゴ民主共和国(DRC)への渡航歴がある方は、ウガンダでの乗り継ぎも認められていませんのでご注意ください。
- 空路・陸路・水路のすべての入国者が、出発地点または到着前に旅客所在確認フォームをオンライン提出する必要があります
- 入国時には全員が港湾保健のスクリーニングを受けます。オンライン申告を済ませていても省略はされません
- コンゴ民主共和国への渡航歴がある方は、チャーター便を含め、ウガンダを経由して乗り継ぐことができません
ウガンダ(エンテベ)へ渡航・滞在される方への注意喚起

出発前にフォームの提出を済ませ、提出後に表示される画面やQRコードを保存しておくことをお勧めいたします。
エンテベ国際空港では、手荷物検査トレイの消毒や、パスポートを提示する前後の手指消毒など、衛生対策が強化されています。
スクリーニングに時間を要する場合もあると考えられますので、早めに空港へお越しいただき、航空会社からの最新の案内もあわせてご確認くださいませ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象となる方 | 空路・陸路・水路でウガンダに入国するすべての方(外交官・国連関係者を含む) |
| 申告先 | 保健省オンラインポータル(poes.health.go.ug) |
| 主な入力項目 | ・入国地点・到着日・渡航目的・滞在先 ・過去21日間の訪問国 ・旅券情報・連絡先 ・過去14日間の症状 ・過去21日間の曝露歴 |
| 入国時の確認 | 港湾保健によるスクリーニング 症状が疑われる場合は、指定の施設で追加の評価・検査を受ける可能性があります |
| コンゴ民主共和国 関連の制限 |
コンゴ民主共和国への渡航歴のある方はウガンダ経由の乗り継ぎ不可f コンゴ民主共和国国籍で非必須目的の方は、入国時に自己負担で自国へ戻されるとしています |
| 接触者の出国 | 活動症例の接触者として登録された方は、21日間の追跡期間が終わるまで出国できません(出国禁止リスト) |
ニュースの背景:エボラ流行と国境対策の強化
ウガンダ保健省は2026年5月15日にブンディブギョ株によるエボラの流行を確認し、7月28日に終息を宣言しました。
その後、国内で新たな確認症例は出ていないとしていますが、隣国のコンゴ民主共和国では流行が続いており、現地報道では、感染者が約1万人、死者が4,600人超に上ると伝えています。
10月に入り、コンゴ民主共和国からウガンダを経由して移動した人物がケニアでエボラと確認されたほか、ウガンダから渡航した女性がナイジェリアで感染していたことが報じられました。これを受けて保健省は10月23日に旅客所在確認フォームの再導入とコンゴ民主共和国渡航歴のある方の乗り継ぎ制限を発表したと報じられ、25日の大臣声明で、入国者全員へのスクリーニングやコンゴ民主共和国との国境の移動制限などをあらためて示しました。
ウガンダ当局は国内の安全を強調する一方、地域全体で流行が続くなか、水際対策を当面維持する構えです。
免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年10月30日)における公開情報に基づいています。ウガンダ保健省の運用や手続きの詳細は、今後変更される場合があります。
- 渡航前に必ずウガンダ保健省のポータルおよび公式発表、ご利用の航空会社の最新情報をご確認ください。
- 申告の時期や入力項目、入国時のスクリーニングの運用は、渡航先・時期・入国地点によって異なる場合があります。
- コンゴ民主共和国関連の運航停止や国境の制限は、状況に応じて変更・延長・解除される可能性があります。
- 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、記事内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益、入国手続きによる遅延や入国拒否等について、当サイトは一切の責任を負いません。

