2022.02.01

オランダ｜有効なワクチン接種証明の条件に有効期限が追加（2022年2月1日～）

オランダへ入国する際の書類について、２月１日より、ワクチン接種証明を有効とみなす条件に、有効期限が追加されましたので、概要を以下の通りご案内いたします。ワクチン接種証明を有効とみなす条件の詳細については、以下のオランダ政府ホームページ（ワクチン接種証明の条件）をご確認ください。

ワクチン接種証明の有効性（以下３及び４が追加事項となります）
１ BioNTech/Pfizer、Moderna、あるいはAstraZenecaワクチンの場合、２度目の接種を受け１４日が経過した後有効となる。
２ Janssen（Johnson & Johnson）ワクチンの場合、接種を受け２８日が経過した後有効となる。
３２０２２年２月１日より、ワクチン接種証明は、最後の接種後、２７０日間有効となる。
４ブースター接種も同様、ワクチン接種証明は、接種後、２７０日間有効となる。

２月１日時点において、日本はハイリスク国に指定されていることから、オランダの入国には制限がかけられています。その例外の一つとして、ワクチンを接種している場合には、オランダへの入国が認められます。ワクチン接種者について、最後の接種後２７０日以内のワクチン接種証明が必要となりますので、ご留意ください。
オランダへの入国条件については、以下のオランダ政府ホームページ（入国の条件）をご確認ください。

日本の市町村により発行されたワクチン接種証明は、オランダへの入国の際のワクチン接種証明として利用することは可能ですが、オランダ政府が定める条件を満たしている必要がありますので、留意してください。ワクチン接種証明に記載されていなければいけない事項等は、以下のオランダ政府ホームページ（ワクチン接種証明の条件）をご確認ください。

オランダ政府ホームページ（ワクチン接種証明の条件）
https://www.government.nl/topics/coronavirus-covid-19/visiting-the-netherlands-from-abroad/requirements-for-proof-of-vaccination