2026.11.02
カンボジア|フランコフォニー・サミット開催に伴う交通規制等

2026年11月15日(日)・16日(月)、カンボジアの首都プノンペンで、第20回フランコフォニー・サミット(フランス語圏首脳会議)が開催されます。
前日の11月14日(土)には閣僚会議、11月13日(金)から17日(火)には一般向けの「フランコフォニー・ビレッジ」も開かれ、各国要人の移動に伴う交通規制や、市内各所・空港周辺の混雑が見込まれます。
また、11月6日(金)から8日(日)にはシェムリアップ市内でも関連イベントの開催と交通規制が案内されています。
この時期にプノンペンへ渡航・滞在予定の方は、移動時間に十分な余裕を持ってご計画いただくことをお勧めいたします。
カンボジア外務・国際協力省(Ministry of Foreign Affairs and International Cooperation)|20th Francophonie Summit
- 閣僚会議は11月14日(土)、首脳会議は11月15日(日)・16日(月)。主要会場は、プノンペン中心部の対岸にあるチュルイ・チャンバー半島です
- 公用車向けの優先ルートが設けられるため、ホテル・会場・空港を結ぶ道路で一時的な交通規制や渋滞が起こる可能性があります。11月14日〜16日はプノンペン市内の学校も休校となります
- 空港(テチョ国際空港)への移動は、いつもより時間に余裕を持ってご計画くださいませ
プノンペンへ渡航・滞在される方への注意喚起
11月13日(金)から17日(火)は、各国代表団の到着・出発が重なると見込まれます。
航空便をご利用の方は、事前に運航状況をご確認いただき、空港へは早めにご移動いただくことをお勧めいたします。
現時点(2026年11月2日)で、運航の取消や遅延を直接示す公式発表は確認できていませんが、ホテルの送迎や配車サービスをご利用になる場合は、規制区間を避けた経路や所要時間を事前にご確認くださいませ。
| 日程 | 行事 | 主な場所 | 想定される影響 |
|---|---|---|---|
| 11月13日(金) 〜17日(火) |
フランコフォニー・ビレッジ (一般向けの文化展示・飲食イベント) |
ワット・ボトム公園周辺 (王宮の南側) |
来場者の増加による周辺道路混雑 車両の乗り入れ制限 |
| 11月14日(土) 〜16日(月) |
FrancoTech 2026 (ビジネス・技術展示会) |
コーピッチ(ダイヤモンド・アイランド)コンベンションセンター | 島へ通じる橋や周辺道路の渋滞 |
| 11月14日(土) | 第48回フランコフォニー閣僚会議 | ソカ・プノンペン・ホテル&レジデンス(チュルイ・チャンバー半島) | 要人移動に伴う一時的な交通整理 |
| 11月15日(日) 〜16日(月) |
第20回首脳会議(サミット) | チュルイ・チャンバー国際展示場 | 会場周辺の厳重な警備 ホテル・会場・空港間の交通規制 |
| 11月14日(土) 〜16日(月) |
プノンペン市内の学校の休校 | 市内全域 | 渋滞緩和を目的とした措置 |
空港・公共交通機関について
市内のテチョ国際空港(KTI)では、代表団向けの優先入国サービス「フランコフォニー・ファスト・トラック」が準備されているほか、市当局は公用車の優先ルートを計画していると伝えられています。
6月には、コーピッチから同空港までの大規模なパレード予行が行われ、沿道の混雑が告知されました。
本番期間中も、同区間を含む空港と市内を結ぶ道路での混雑や一時的な規制にご留意ください。
シェムリアップでの関連イベント(11月6日〜8日)
11月6日(金)から8日(日)、シェムリアップ川沿いで「フランコフォニー文化村2026」が開催されます。
フランス語圏とクメールの工芸品を扱う約60ブースのほか、コンサートなどが予定されています。
州政府の通達に基づく案内によると、期間中は毎日10:00〜23:00、ポーカムバオ通りのオムクン通り交差点からプレア・テップ・ヴォン通り交差点までの川沿いで交通規制が行われるとされています。
空港やオールドマーケット周辺へお出かけの際は、迂回路のご利用や時間に余裕を持ったご移動をお勧めいたします。
また、人混みではスリ・ひったくりなどの被害も起こりやすくなりますので、貴重品の管理にご注意ください。
フランコフォニー・サミットとカンボジア開催の背景
フランコフォニー・サミットは、フランス語を共通言語とする国・地域が加盟する国際フランコフォニー機構(OIF)の最高意思決定機関で、2年に1度、加盟国・政府の首脳が集まります。
カンボジアでの開催は初めてで、アジアでは1997年のハノイ以来2回目です。
当初はシェムリアップでの開催が予定されていましたが、2026年2月に、運営面の効率化を理由としてプノンペンへの変更が発表されました。
国営通信社AKPによると、約90の国・地域の代表団の参加が見込まれており、現地報道では、フランスのマクロン大統領の出席も見込まれると伝えられています。
免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年11月2日)における公開情報に基づいています。日程・会場・交通規制の内容は、今後変更される場合があります。
- 渡航前に、サミット公式サイト、外務省 海外安全ホームページ、在カンボジア日本国大使館(シェムリアップ領事事務所)の最新情報を必ずご確認ください。
- 交通規制の区間・時間帯は、直前に変更・追加される可能性があります。現地の警察官等の指示に従ってご行動くださいませ。
- 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、記事内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益、交通規制や混雑による遅延・行程変更等について、当サイトは一切の責任を負いません。

