2026.10.13
インドネシア|バリ州内における燃料供給の支障について

インドネシア・バリ州内の各地で、補助金付きガソリン「Pertalite(ペルタライト)」の不足により、ガソリンスタンドでの給油待ちの行列とそれに伴う渋滞が発生しています。
10月13日朝の時点でも品薄が続いていると報じられており、島内を車やバイク、配車サービスなどで移動される予定の方にも影響が及ぶ可能性があります。国営石油会社Pertaminaの子会社Pertamina Patra Niagaは追加の燃料輸送船を順次入港させるとしていますが、供給が安定する時期は見通せていません。
当地へ渡航予定の方は、移動に時間的な余裕を持ち、各種報道等にて最新の情報を逐次ご確認ください。
- 10月11日に Pertalite 1万8,000キロリットルと Pertamax 2,500キロリットルを積んだ船がManggisに着岸し、12日から州内全域への配送が始まりました。州知事は同日夕方までの正常化を目標としていました
- しかし13日朝の時点でも、一部のスタンドで品薄と行列が続いていると報じられています。Pertaminaは12日・14日・16日にも追加入港(合計2万6,200キロリットル)を予定しています
- デンパサール、バドゥン、タバナンなどで影響が報じられています。給油待ちによる渋滞や、送迎・車両手配の遅れにご注意ください
デンパサールへ渡航・滞在される方への注意喚起
当地での空港やホテルへの移動に使う車・バイク、送迎車両などが、給油待ちの影響で遅れる可能性があります。
移動は早めにご出発いただき、ご予約済みの送迎やツアーは手配先へ事前にご確認いただくことをお勧めいたします。
州知事とPertaminaは12日夕方の正常化を目標としましたが、当地報道では13日朝も品薄が続くと報じています。
レンタカーやレンタルバイクをご利用の方は、燃料に余裕のあるうちの給油をご検討ください。
(なおPertaminaは過剰な購入を控えるよう呼びかけています)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 影響が報じられている地域 | デンパサール、バドゥン、タバナンなど |
| 10月13日朝の状況 | 一部のスタンドで品薄・行列が続いていると報じられています |
| 入港済みの船 | 10月11日、Manggisターミナルに着岸 (Pertalite 1万8,000キロリットル、Pertamax 2,500キロリットル) |
| 入港予定の船 | 10月12日、14日、16日 (SanggaranおよびManggisの両ターミナル、合計2万6,200キロリットル) |
| 参考: Pertaliteの1日平均消費量 |
バリ州で約2,200キロリットル(Pertamina Patra Niaga) |
繰り返される供給不安の背景
バリ島の燃料は、タンカーでManggis(カランガスム県)とSanggaran(デンパサール)の2つのターミナルに運ばれ、そこからスタンドへ配送されます。そのため、船の入港予定がずれると、スタンドの在庫に影響が出やすい仕組みです。
8月下旬にも同様の行列が起きた際は、両ターミナルの船の着岸スケジュールの調整が影響したと説明されました。
2025年11月には、悪天候によるタンカーの迂回でも燃料不足が起きたと報じられています。
免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年10月13日)における公開情報に基づいています。燃料の供給状況や船の入港予定などは、今後変更される場合があります。
- 渡航前および滞在中は、Pertamina Patra Niagaやバリ州政府の最新の発表、現地の報道を必ずご確認ください。
- 船の入港が遅れる、または予定が変更される場合があります。供給の回復時期は地域やスタンドによって異なる可能性があります。
- レンタカー・レンタルバイク・送迎・ツアーなどの変更やキャンセル、補償・返金の条件については、ご予約先(各事業者・旅行会社)にご確認ください。
- 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、記事内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益、燃料不足や渋滞による遅延・予定変更等について、当サイトは一切の責任を負いません。

