海外

2020.04.06

バーレーン 自宅待機者に対する電子ブレスレットの運用開始

●4月6日現在,保健省発表の確定症例数は,723名です。

●自宅待機者に対する電子ブレスレットの運用開始

1 4月6日、保健省は新型コロナ・ウイルスの感染者数を次のとおり発表しております。(4月6日14時時点(当地時間))

バーレーンにおける確定症例数は723名

(うち治癒者数451名,死亡者4名)

 ※バーレーン保健省ホームページ
https://www.moh.gov.bh/COVID19

2 新型コロナウイルスの感染拡大防止に関するサルマン皇太子による指示に基づき,電子政府庁(iGA)は,内務省と協力し,「BeAware」アプリ(バーレーン国内及び世界各地の新型コロナウイルス感染者数,対策等の情報を閲覧することが可能。また,携帯電話の位置情報を有効にすることにより,現在感染の危険性がある場所にいるかどうかを知ることが出来る感染拡大防止を目的としたアプリ)と互換性のある電子ブレスレットの配布を開始したと発表しました。

 ブレスレットは自宅待機を命じられた者(※)に対して配布され,ブレスレットを外したり細工を加えたりする行為は,2018年公衆衛生法に基づき,1000BHD以上10000BHD未満の罰金乃至3か月以下の懲役もしくはその両方の罰則対象となります。

 ブレスレットを身につけた者が「BeAware」アプリ上で自身の待機場所を登録することで当局は対象者が自宅待機を遵守しているかを確認することになるため,自宅待機を命じられた者は自身の携帯電話の位置情報を常にオンにすることが求められます。もし対象者が自身の携帯電話から15m以上離れると,ブレスレットからアラーム音が発せられるとのことです。保健省は,対象者に対して,ブレスレットをきちんと着用している証拠として写真を送付する要請をランダムで行うとしております。

(※)自宅待機を命じられる者には,以下3つのカテゴリーがあります。

・陽性反応を示していたが,治療終了に伴い施設から解放され,4週間の自宅待機を命ぜられる者。
・陽性反応は示していないが,感染者と濃厚接触をし,2週間の自宅待機を命ぜられる者。
・陽性反応は示していないが,海外からの入国者で,2週間の自宅待機を命ぜられる者。

 

【問い合わせ先】

在バーレーン日本国大使館 領事部
メールアドレス: nippon@bh.mofa.go.jp
当館公式サイト(日本語) http://www.bh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
電話:+973-1771-6565
FAX:+973-1771-5059
休館日はこちら  http://www.bh.emb-japan.go.jp/japan/aboutUs3.htm

 

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