海外

2020.04.25

レバノン ベイルート国際空港及び陸海空全ての出入国地点の閉鎖の期間を延長(~2020年5月10日)

● 4月24日(金),レバノン政府は現在発動中の総動員(General Mobilization)の期間を5月10日(日)まで延長することを決定しました。これにより,ベイルート国際空港及び陸海空全ての出入国地点の閉鎖,公共及び民間の多くの施設の閉鎖,外出及び車両運行の制限等は同日まで継続されます。

● 4月25日(土)より夜間の外出禁止の開始時刻が1時間遅くなります。これにより,夜間の外出禁止時間は午後9時から翌朝午前5時までとなります。

● 総動員により空港は閉鎖されておりますが,ミドルイースト航空(MEA)はレバノン人のレバノンへの帰還を支援するための臨時便の運航を計画している模様です。同臨時便の往路(ベイルート発)について,過去,同便の到着地を経由しての日本行きの便を手配済みであれば搭乗が可能になったケースが確認されました。帰国を検討されている方は今後の臨時便の運行予定や手続き等についてMEAに随時お問い合わせをされることをお勧め致します。

 4月24日(金),レバノン政府は現在発動中の総動員(General Mobilization)の期間を5月10日(日)まで延長することを決定しました。これにより,ベイルート国際空港及び陸海空全ての出入国地点の閉鎖,公共及び民間の多くの施設の閉鎖,外出及び車両運行の制限等は同日まで継続されます。

 外出について,日中は真に必要な場合を除き自宅待機を要請され,夜間は緊急事態を除き外出禁止とされています。レバノン政府は夜間の外出禁止について,4月25日(土)より開始時間を1時間遅らせ,同禁止時間を午後9時から翌朝午前5時までとすると発表しました。治安機関は,自宅待機措置の違反者に対する取締りを行っていますので,自宅待機を遵守していただくほか,止むを得ず外出する際には身分証明書を携帯する等,十分注意願います。

 車両運行に関する規制も行われています。これにより,ナンバープレートの最後の数字が奇数の車両は月,水,金,同偶数の車両は火,木,土にしかそれぞれ運行が認められません。また,日曜日はナンバープレートの最後の数字が奇数か偶数であるかに限らず,全ての車両が運行できません。なお,公用車,軍用車,医療関係車両等は同規制の対象外となります。 

総動員により空港は閉鎖されておりますが,ミドルイースト航空(MEA)はレバノン人のレバノンへの帰還を支援するための臨時便の運航を計画している模様です。同臨時便の往路(ベイルート発)について,過去,同便の到着地を経由しての日本行きの便を手配済みであれば搭乗が可能になったケースが確認されました。帰国を検討されている方は今後の臨時便の運行予定や手続き等についてMEAに随時お問い合わせをされることをお勧め致します。お問い合わせをされた際,対応者によって言い分や対応が異なることがあり得るほか,臨時便のため手続き等が通常とは異なる可能性があります。

細部は下記リンクをご参照ください。

(参考:MEAコールセンター)https://www.mea.com.lb/english/support/call-center

(参考:MEA臨時便に関する案内)
https://www.mea.com.lb/english/about-mea/news-and-press-releases/news-and-press-releases/mea-phase-ii-scheduled-flights

(参考:ベイルート国際空港のHP)https://www.beirutairport.gov.lb/

(レバノンにおける新型コロナウィルス感染者の発生(その41:航空便に関する案内等)

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=86856

なお,当地の滞在許可については公安総局(General Security)の所掌となります。

(参考:公安総局) https://www.general-security.gov.lb/en    電話:1717

 日本人に対する各国・地域の入国制限措置等については下記をご参照ください。

(参考:海外安全情報 日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

 厚生労働省は帰国された方に対し,検疫所長が指定する場所(自宅等)における14日間の待機のほか,御自宅等へは公共交通機関を使わず,ご家族やお勤めの会社等による送迎でのお帰りをお願いしております。細部は下記をご参照ください。

(参考:水際対策の抜本的強化について(新型コロナウィルス))
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html

 当館においては現在も領事業務を行っており,各種申請を受け付けておりますが,感染拡大を防ぐため,お急ぎでない場合は来館を延期されるようお願い申し上げます。また,来館を予定されている方は必ず事前にご連絡ください。連絡先等,細部はこちらをご参照ください。 https://www.lb.emb-japan.go.jp/files/100040209.pdf

 レバノン保健省は,国民に対して冷静に対応し,手洗いやマスクの着用等の予防策を徹底するよう呼びかけています。

 レバノンに渡航,滞在中の皆様におかれましては,厚生労働省,世界保健機関(WHO)及びレバノン保健省のウェブサイト等を参考に常に最新情報の入手に努めてください。症状が確認された場合はレバノン保健省の専用ダイヤル76592699にまで連絡してください。

 また,新型コロナウイルスは風邪と同様にせきやくしゃみなどの飛沫で感染するとされていますので,引き続き自宅待機を遵守していただくほか,手洗い,咳エチケットの徹底,3つの「密(密閉,密集,密接)」を避ける等の基本的な感染症対策に努めてください。

 当館においても感染拡大を防ぐため,来館される方々に対し,発熱(必要に応じ検温),風邪症状(咳,喉の痛み,倦怠感など)の質問,消毒液(入り口設置)による手の消毒の励行をお願いしております。当館にお越しになる前日に体調不良(発熱,風邪症状)等がございましたら,来館日を改めて頂くか,緊急の場合には事前に当館担当者にご連絡いただきますようお願いいたします。

■レバノン保健省(Ministry of Public Health)
https://www.moph.gov.lb/en
専用ダイヤル: +961-76592699

 邦人の方の感染にかかる情報及びご不明な点がございましたら下記の連絡先までご照会ください。

●在レバノン日本国大使館
 代表電話番号:+961-(0)1-989751~3
 領事直通:+961-(0)1-989856/01-989855
 領事携帯:+961-(0)3-366018/03-345977
 領事緊急:+961-(0)3-362540
 FAX番号:+961-(0)1-989754

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