海外

2019.07.17

フィリピン 台風5号上陸に伴う注意喚起

●7月16日午後,発生した台風5号は,ルソン島北部の西195kmにあり,時速10kmの速さで西北西に移動しています。
●つきましては,最新の気象情報の入手に努め,適切な安全対策を講じてください。

フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在フィリピン日本国大使館

1 7月16日午後,発生した台風5号(フィリピン名:ファルコン)は,日本気象庁によれば,17日午前11時時点(当地時間)で,北ルソン島カガヤン州アパリ村の西195kmにあり,時速10kmの速さで西北西に移動しています。
 中心の気圧は994ヘクトパスカル,最大風速は8メートル,中心の南東側560km以内と北西側390km以内では,風速15メートル以上の強い風が吹いているため,ルソン島ほぼ全域に大雨による影響を与えると予測されています。 

2 この台風の接近・通過に伴い,強風や大雨のみならず場合によっては洪水・土砂崩れ等による人的・物的被害のほか,各種交通機関の混乱等をもたらすおそれもあり,注意が必要とされています。

3 つきましては,台風による被害を受ける可能性がある地域に渡航・滞在を予定している方は,下記の関連ウェブサイト等を参考に最新の台風情報や現地の気象情報の収集に努め,台風による被害が予想される場合には渡航・外出を控えること,日程・移動経路若しくは訪問地を変更すること等,災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。

 既に滞在中の方は,台風による被害に備え,懐中電灯・携帯用ラジオ等を手元に置いておくこと,飲料水・食料を備蓄すること,家族等に緊急の連絡先を知らせること,事前に避難場所を確認し,必要な場合には安全な場所に避難すること等の安全対策を講じてください。

 また,台風通過後も,地盤の緩みに伴う土石流など,予測できない複合的な二次災害が発生する可能性もありますので注意してください。

《参考ウェブサイト》
 日本気象庁(台風情報):http://www.jma.go.jp/jp/typh/
 フィリピン気象庁(PAGASA):http://www.pagasa.dost.gov.ph/
 フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC):http://www.ndrrmc.gov.ph/

4 万一災害に巻き込まれた場合は,現地当局が発表する警報・指示等に従って安全確保に努めるとともに,ご自身の安否等の状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館・領事事務所に連絡してください。

(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, Philippines
 電話:(市外局番02)551-5710
  国外からは(国番号63)-2-551-5710
 FAX:(市外局番02)551-5785
  国外からは(国番号63)-2-551-5785
 ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在セブ領事事務所
 住所:7th floor, Keppel Center, Samar Loop cor, Cardinal Rosales Ave., Cebu Business Park, Cebu City, Philippines
 電話:(市外局番032)231-7321
  国外からは(国番号63)-32-231-7321
 FAX:(市外局番032)231-6843
  国外からは(国番号63)-32-231-6843

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