2016.08.10
モザンビーク ホテル客室内での侵入窃盗被害に関する注意喚起
在モザンビーク日本国大使館より
2016年8月10日
去る７月２７日（水）ザンベジア州グルエ市内のホテルで邦人が滞在中，日中外出した隙に客室内に何者かが侵入し，現金などが盗まれる事件が発生しました。
地域で一番良いとされているホテルでもこのような事件が発生していますので，十分ご注意下さい。
事件概要
１ ２７日（水）午前６時半頃，被害者は滞在中のホテル「ペンション・グルエ」から仕事のため外出し，同日午後５時半頃ホテルの自室に戻ったところ，部屋に置いていたスーツケースがバールのようなものでこじ開けられていた。中を確認したところ，現金の他貴重品（タブレット端末，携帯電話）がなくなっていた。部屋の窓・扉は施錠されており壊された形跡はなかった。
２ 直ちにホテルの従業員を通じ，同ホテルのオーナーに被害に遭った旨通報すると共に，翌２８日には警察に被害届を提出した。現在，警察はホテルの従業員４名を窃盗の容疑で拘束し，捜査を進めている。
