海外

2016.07.15

イスラエル 安全対策と金曜礼拝等をひかえた安全対策と注意喚起について

在イスラエル日本国大使館よりお知らせ
平成28年7月14日

1 昨年10月以降の当地治安情勢については、発生件数は減少し、現在は小康状態にはありますが、ヨルダン川西岸地区、イスラエル国内を問わず、テロ事案は引き続き発生しており、緊張状態にあります。このため、いわゆる「巻き込まれ」の危険性を含め、予断を許さない状況が依然として続いております。

2 最近、イスラエルで発生した事案としては、10日午後、キリヤットガット市(テルアビブ南約50km)の路上において、パレスチナ人によるイスラエル兵士に対する刺傷未遂事件が発生、犯人が、同兵士に撃たれ重傷を負う事件が発生しました。

3 また、4月18日に発生したエルサレムにおけるバス爆発事件の容疑者として、5月29日、ハマス・セル数人が逮捕され、その後、車両爆破や銃撃事案を計画していたとして、別のハマス・セルのメンバーらも逮捕されております。

4 更に、毎週金曜日の正午頃には、各地モスクにおいて、イスラム教徒による大規模な集団礼拝(金曜礼拝)が行われますので、それに伴うデモ、衝突等、治安の悪化が懸念されます。

5 以上より、今後も当面の間、当地治安が不安定な状況になることが十分考えられますので、海外安全情報(外務省海外安全ホームページ参照)に従って、ガザ地区及び同地域との境界周辺を始め、レベル3(渡航中止勧告)の地域には立ち入らないとともに、その他の地域を訪れる場合にも、当地の報道や在イスラエル日本国大使館のホームページ等で最新の情報を入手し、人が多く集まる場所は極力控え、不審人物には近づかない、テロの標的となりやすい路線バス、シェルート(乗り合いバス)の利用は極力避けて下さい。また、投石やテロ事案が発生しているエルサレム旧市街の「神殿の丘」やダマスカス門、ライオン門等付近には近づかない等、安全対策には最大限の注意を払ってください。

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