海外

2026.07.13

中国|台風9号(国際名バービー)の動きに伴う注意喚起

非常に強い勢力で中国大陸に上陸した台風9号(国際名:バービー)は、その後も勢力を落としながら北上を続けており、2026年7月14日(火)に黄海へ進んだ後、温帯低気圧に変わりながら朝鮮半島北部付近を通過し、15日(水)には日本海へ進む見込みです。

中国では上陸前後にかけて航空便・高速鉄道の大規模な運休がすでに発生しており、中国東部・朝鮮半島周辺への渡航・滞在を予定されている方は、最新の気象情報および各交通機関の運行状況をこまめにご確認いただくことをお勧めいたします。

台風本体が日本へ台風として直接接近する可能性は低いとみられていますが、湿った空気の流入や前線の通過により、7月15日(水)から16日(木)ごろにかけて東北・北海道など北日本で大雨となるおそれがあり、あわせてご注意くださいませ。

中央気象台(National Meteorological Center)|台风公报

日本気象庁|台風情報(台風9号)

ここがポイント!
  • 台風9号は中国大陸を北上中で、14日(火)に黄海、15日(水)には朝鮮半島北部付近を通過して日本海へ進む見込みです。
  • 中国では上陸前後に7月11日単日だけで900便超の航空便欠航が発生したほか、高速鉄道の一部列車も運休しており、浙江省・福建省・上海市方面では引き続き交通機関の乱れが残る可能性があります。
  • 台風が日本へ台風として直接接近する可能性は低いものの、15日~16日ごろは東北・北海道で大雨となるおそれがあり、北日本への渡航・滞在を予定されている方もあわせてご注意くださいませ。

中国東部へ渡航・滞在される方への注意喚起

中国東部方面への渡航・滞在を予定されている方は、出発前に利用予定の航空会社・鉄道会社の公式サイトで最新の運航・運行状況をご確認いただくことをお勧めいたします。

空港・駅では悪天候時に窓口や案内カウンターが混雑しやすいため、余裕を持ってご移動くださいませ。
乗り継ぎを予定されている場合は、代替ルートや前後日程への変更可能性についても、あらかじめご確認ください。

区分 内容
台風の現在地
(7月13日15時時点)
華北(中国北部)を北へ毎時15kmで進行。中心気圧990hPa、中心付近の最大風速18m/s
今後の見通し 14日(火)に黄海へ進み、温帯低気圧に変わりながら朝鮮半島北部付近を通過。
15日(水)には日本海へ進む見込み
中国での主な影響
(7月10日~13日)
延べ50~60超の空港で運航に影響。
7月11日単日で900便超が欠航したほか、浙江省内の高速鉄道でも一部列車が運休
日本への影響 台風として直接接近する可能性は低いが、15日~16日ごろ東北・北海道で間接的に大雨となるおそれ

免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年7月13日)における公開情報に基づいています。台風9号の進路・勢力および中国・朝鮮半島・日本国内の交通機関の運行状況は、今後変更される場合があります。

  • 渡航・滞在を予定されている方は、必ず気象庁および渡航先の気象当局、各航空会社・鉄道会社の公式サイトで最新情報をご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 台風の進路や勢力は数日先の予測ほど不確実性が大きく、通過時期・強度・影響範囲が変更される可能性があります。実際の運航・運行への影響は、渡航先・時期によって異なる場合があります。
  • 航空券・乗車券の変更・払い戻しの条件や期限は、航空会社・鉄道会社および運賃種別によって異なりますため、詳細は各社公式サイトまたはカスタマーセンターにてご確認くださいませ。
  • 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、記事内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益、フライトや列車の遅延・欠航等について、当サイトは一切の責任を負いません。

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