海外

2020.07.16

セネガル ブレージュ・ジャーニュ国際空港再開について

●セネガルでは国際空港が再開し、国際商用便も運航を再開しましたが、当地の国際航空を巡る情勢は引き続き不安定ですので、ご注意ください。

●引き続きセネガルは、感染症危険情報でレベル3となっており、渡航中止が勧告されています。

●新型コロナウイルスの新規感染者は引き続き一日あたり100名程度発生しております。当地に在留しておられる方は、引き続き感染に十分注意してください。

(1) ブレージュ・ジャーニュ国際空港再開について

7月15日、ブレージュ・ジャーニュ国際空港でエールフランス等の国際商用便の運航が再開されました。

しかしながら、当地の国際航空を巡る情勢は引き続き不安定ですので、ご注意ください。また、引き続きセネガル全土は感染症危険情報のレベル3(渡航中止勧告)が発令されておりますので、渡航を控えてください。

(2) 感染状況

7月15日現在、セネガルにおける新型コロナウイルスの感染者は累計8369名、うち153名が死亡、2610名が治療中です。流行状況に大きな変化はなく、一日あたり100名程度の新規感染者が発生しています。在留邦人の皆様は、感染の危険性に注意し、現地の状況が悪化する可能性も念頭に、出入国規制や検疫措置の強化に関する最新情報を確認するとともに、感染予防に万全を期してください。 

 感染流行は5月31日には全州に、7月13日時点で全国79保健区のうち61保健区と拡大しておりますが、感染者の7割強はダカール州で発生しています。国内各地の感染状況の詳細は保健省ホームページhttp://www.sante.gouv.sn をご参照ください。

(3) 医療機関の状況

 現在、セネガルにおいて、新型コロナウイルス感染者が隔離入院している場所は、ジャムニャジョの小児病院内の治療センター、ダカールの Fann 大学病院、l’Ordre  de Malte 総合病院、Principal 軍病院、ダンテック病院、グランヨフのIdrissa Pouye病院、ゴルフ・クリニック、ゲジャワイの Dalal Jamm 病院、トゥーバ、ジガンショール、コルダ、タンバクンダ、サンルイ、セデュー、カオラックの治療センター等24か所の医療施設です。

 感染者数の増加に伴い、感染者のうち、50歳未満で既往症がなく、かつ、無症状の患者は、ダカール州はレオポール・セダール・サンゴール旧空港敷地内の施設及びノボテル・ホテル、ティエス州はゲレオの軍研修施設及び軍の基地、セデュー州、ジュルベル州、コルダ州についてはそれぞれ整備された、医療機関外の専用施設(全国で9か所、今後他州にも拡充)で受け入れらます。また、一定の条件下で自宅での治療も開始される予定です。

(4)マスク着用義務措置の延長等

 6月30日23時をもって非常事態宣言及び夜間外出禁止令が解除されましたが、サル大統領は6月29日の国民向け演説において、ウイルスは依然として存在しており、今後数か月間にわたって共存しなければならないのは明白であると述べました。これに関連し、内務省は、7月13日付けの省令において、行政サービス、民間サービス、商業施設、交通機関におけるマスク着用義務措置を、向こう三か月間延長することを発表しました。

(5)接触者の隔離場所関連情報

 感染者との接触者は、自宅にて自己隔離が命じられます。ご自身が接触者として自己隔離を命じられる場合や、邦人の方が隔離対象となった等の情報に接した場合には、当館までご一報いただけますようお願いいたします。

【問い合わせ先】

在セネガル日本国大使館
taishikan.senegal@dk.mofa.go.jp
Tel+221-33-849-5500、Fax+221-33-849-5555 (夜間緊急 +221-77-569-8103)

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