海外

2020.06.18

アメリカ(グアム)細菌性赤痢の感染予防について

6月17日,グアム保健局は,今年に入り8件の細菌性赤痢の感染例を認知していると発表し,感染予防を呼びかけています。

細菌性赤痢は赤痢菌に感染することで発症する感染症です。赤痢菌に感染すると1から3日間(通常)の潜伏期間を経て,全身の倦怠感,悪寒を伴う急激な発熱,水様性下痢等の症状が発生するとされています。

グアム保健局はグアムでの感染例の多くは5歳未満の乳幼児であったと指摘していることから,感染症への抵抗力が弱い乳幼児や高齢者の方は特に注意が必要です。

赤痢菌には,保菌者の糞便,又は赤痢菌に汚染された手指,食品(特に非加熱食材),水,ハエ,食器等の器物を介して直接,あるいは間接的に感染すると言われています。

 感染予防のポイントは「衛生環境の保持」と「手洗いの励行」です。お手洗いの後や食事の前には石けんと流水で十分に手を洗うよう心がけていただきますようお願いいたします。

細菌性赤痢に関する詳細は以下のホームページをご確認ください。

厚生労働省検疫所(日本語)
https://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name10.html

国立感染症研究所(日本語)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/sa/dysentery.html

米国疾病予防管理対策センター(CDC)(英語)
https://www.cdc.gov/shigella/index.html

在ハガッニャ日本国総領事館
TEL:(671)646-1290
infocgj@ag.mofa.go.jp

 ●在留届は緊急時の情報提供や安否確認等に必要となりますので、在留開始時や帰国(転出)時、在留届記載事項の変更時の届出をお願いいたします。お済みでない方は、誠に恐れ入りますが、最寄りの在外公館または外務省領事局政策課システムサポートデスク(E-Mail: ezairyu@mofa.go.jp  、TEL:03-3580-3311、内線4476又は5818)までご連絡下さい。

 ●グアムに関する安全情報については,外務省海外安全ホームページ( https://www.anzen.mofa.go.jp/ )又は在ハガッニャ日本国総領事館の公式ホームページ(https://www.hagatna.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)からでもご確認頂けます。

 

海外渡航・出入国トップ

企業様、旅行会社様

お取り引き全般の商談をご希望の企業様、旅行会社様

見積依頼方法から手配、お支払いまでの全般の流れ、取扱商品、
サービス全般のご説明や契約等について、営業担当が承ります。

お問い合わせフォーム

お見積り、お問い合わせは専門スタッフが承ります。
お問い合わせの前にご確認ください。よくあるご質問

お知らせ

『CuiCui』(キュイキュイ)

弊社が運営する海外ツアーブランド
『CuiCui』は フランス語で はいチーズ! の意味。

皆を笑顔に変える魔法の言葉です。
家族、友達、恋人と…旅先で一緒に
一生残る大切な楽しい思い出を作りませんか。

メールマガジン登録

渡航に役立つメールマガジン登録は下記のフォームよりご連絡ください。