海外

2014.09.20

タイ国内における犯罪傾向と注意喚起(その3)

在タイ日本国大使館より
1. 在タイ日本国大使館では、邦人が関係する犯罪被害、交通違反・事故が増えていることから、邦人の皆様の安全確保について、タイ国家警察に申し入れを行いましたところ、警察側より、「偽警察官による詐欺、クレジットカード盗難が発生している。また、歩行者は交通ルールを守ってもらいたい。」との情報提供がありましたので、事例等を御紹介します。タイ滞在(旅行)にあたって、犯罪被害、交通違反・事故防止の参考にして下さい。
2 .犯罪傾向「偽警察官による詐欺」
 この手口は、犯人(主に複数の男性)が、先ず、被害者に対して、一見するとポリスバッジ様の物(時には写真付きの証明書)を提示しながら、「○○事件を捜査中の○○警察である。」と言い、あたかも本物の警察官であると信じ込ませるような態度で近付いてきます。そして、犯人は、「所持品検査をするので、身分証明書と財布を提示しなさい。」、「財布の中に違法薬物がないか確認させてもらう。」、「あなたの持っている現金は偽札の疑いがあるので、押収する。」等捜査活動を装い、隙を見て現金等を奪います。見知らぬ人から声を掛けられた場合に安易にその人物を信用することなく、状況から判断して、「疑わしい!」と感じた場合には、周囲に助けを求める等、その場から速やかに立ち去るようにして下さい。
3. 犯罪傾向「クレジットカードのすり替え詐欺」
 ゴルフ場では、更衣室内のロッカーに財布等貴重品を預けて、プレーしますが、犯人は、そのロッカーの鍵を何れかの手段により解錠して、財布内のクレジットカードを、他人名義のカードやカードの様な物をかわりに入れておき、クレジットカード盗難の発覚を遅らせるための「細工」を施します。そのため、被害者は、数か月経過後、自宅にカード会社からの利用請求が届き、身に覚えがないタイ国内店舗でのショッピング利用履歴を見て、はじめて「不正使用」にあったことが発覚するというものです。 スポーツクラブ等でのロッカー利用後は、財布を含め所持品を確認するよう御注意下さい。
4. 注意喚起「交通違反(交差点付近での歩行者の取締り)」
首都圏警察各署は、交通違反の取締りを強化していますが、特にスクンビット通りのアソーク交差点付近では、横断歩道を利用しない歩行者の取締りを行っており、違反者に対して200バーツの罰金をその場で徴収しています。交差点横断時は注意して頂き、交通ルールを守ってください。
5. 日本大使館では、継続して犯罪情報の発信を行います。犯罪被害、交通事故に遭った際には、最寄り警察署、在タイ日本大使館、チェンマイ総領事館に連絡して、必要な手続きに関してお問い合わせください。
問い合わせ先
○在タイ日本国大使館
  電話:(66-2)207-8502、696-3002
  FAX :(66-2)207-8511

 

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