海外

2016.01.22

イラン、イラク、スーダン、シリアへの渡航歴がある場合はアメリカビザが必要に

2015年11月のパリ同時攻撃を受けて可決された新法に基づく措置として、アメリカ政府は2016年1月21日よりビザ免除プログラムの改定及びテロリスト渡航防止法の施行を開始しました。

今回の改定により下記に該当する渡航者はビザ免除プログラムを利用して渡米することができません。
ただし、アメリカへの渡航または入国を禁止するものではありませんので該当する渡航者は、大使館・領事館にて通常のビザ申請が可能です。

●日本を含むビザ免除プログラム参加国の国籍で2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダンまたはシリアに渡航または滞在したことがある者
(公務、人道支援、報道等の目的による渡航に対しては個別に審査された後に免除される可能性があります)

●ビザ免除プログラム参加国の国籍と、イラン、イラク、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者
(現在有効なESTA渡航認証を保有している場合、認証が取り消されます)

アメリカ合衆国大使館ホームーページ・「ビザ免除プログラムの改定」の施行を開始します
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-important.html#estachange2016

アメリカビザ申請サイト
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/index.html

アメリカ政府によるプレスリリース(英文)
http://www.dhs.gov/news/2016/01/21/united-states-begins-implementation-changes-visa-waiver-program

>アメリカビザ免除プログラム、ESTA申請についてのご案内はこちら

2016年3月1日よりリビア、ソマリア、イエメンへの渡航歴がある場合もアメリカビザが必要になりました。
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/2344

>海外出張相談室 >ビザ・出入国について >ESTAだけではない アメリカビザ免除のための10の条件

 

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