海外

2026.08.31

キリバス|ベシオでの不発弾処理作業の実施についての注意喚起

キリバス大統領府は、2026年9月2日から5日にかけて、南タラワのビケマン(Bikeman)付近のラグーンにある爆発物処理区域で、不発弾等の処理作業を実施すると発表しました。

作業時間は各日午前6時から午後2時までです。処理現場周辺では距離に応じた強制退避・自主退避が行われるほか、周辺道路の一部封鎖やベシオ港とビケマン間のラグーンでの船舶の航行制限が予定されています。

南タラワ、特にベシオ地区への渡航・滞在を予定されている方は、対象区域に不用意に近づかないようご注意ください。

キリバス大統領府(Office of Te Beretitenti)公式フェイスブック

ここがポイント!
  • 2026年9月2日~5日(各日午前6時~午後2時)、南タラワ・ビケマン付近のラグーンで不発弾等の処理作業が実施されます。
  • 処理現場からの距離に応じて「レッドゾーン(強制退避)」と「イエローゾーン(自主退避)」が設定され、対象区域内の政府機関・店舗・学校等は9月1日~5日まで閉鎖されます。
  • ベシオの一部道路が封鎖されるほか、ベシオ港~ビケマン間のラグーンでは船・フェリー・カヌーの航行が制限されますので、周辺での移動を予定されている方はご注意くださいませ。

処理作業の詳細と規制区域について

今回の処理作業は、南タラワのビケマン付近ラグーンにある爆発物処理区域で実施されます。
安全確保のため、処理現場からの距離に応じて避難区域が2段階に分けて設定されており、レッドゾーン(現場から130m以内、一部240m付近まで)の住民は強制退避の対象、イエローゾーン(現場から340m付近まで)の住民は自主退避の対象となります。

レッドゾーン内にある政府機関・店舗・学校等は、9月1日から5日まで閉鎖される予定です。
あわせて、ベシオの一部道路が封鎖され、警察による警備が行われるほか、ベシオ港とビケマンの処理現場との間のラグーンでは、船・フェリー・カヌーの航行が制限されます。(処理現場から1,000m以内には近づかないよう案内されています)

区分 対象範囲 措置内容 期間
レッドゾーン 処理現場から130m以内
(一部240m付近まで)
住民の強制退避 2026年9月1日~5日
(安全が宣言されるまで)
イエローゾーン 処理現場から340m付近まで 住民の自主退避 2026年9月1日~5日
(午前6時~午後2時)
施設閉鎖 レッドゾーン内の
政府機関・店舗・学校等
閉鎖 2026年9月1日~5日
道路規制 ベシオの一部道路 閉鎖、警察による警備 作業実施期間中
(各日午前6時~午後2時)
船舶航行制限 ベシオ港~ビケマン間のラグーン 船・フェリー・カヌーの航行制限
処理現場から1,000m以内は接近禁止

南タラワ・ベシオへ渡航・滞在される方への注意事項

南タラワ、特にベシオ周辺に宿泊・滞在を予定されている方は、宿泊施設や訪問予定地がレッドゾーン・イエローゾーンに該当していないか、事前にご確認ください。

対象期間中はベシオの一部道路が封鎖されるため、移動の際は迂回が必要となる場合があります。
また、ベシオ港とビケマン方面との間でボートやフェリー等の利用を予定されている場合は、航行制限の影響を受ける可能性がありますので、余裕を持って行程をご検討くださいませ。

詳細や変更については、Radio KiribatiやOffice of Te Beretitentiの公式フェイスブック等で随時通知される予定ですので、あわせてご確認ください。

不発弾処理作業が実施される背景

南タラワのベシオ一帯は、第二次世界大戦中の1943年に日米両軍が激しい戦闘を繰り広げた「タラワの戦い」の主戦場となった地域であり、現在も戦時中に使用された爆弾や砲弾等の不発弾が周辺の陸地やラグーンに残存しているとされています。

こうした背景から、キリバス政府はこれまでも国際的な支援を受けながら不発弾の探査・処理を継続的に実施しており、今回の作業もその一環と位置付けられます。処理作業に伴う住民の退避や交通規制は、過去にも同様の事案で実施されており、安全確保のための標準的な措置とされています。


免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年8月31日)における公開情報に基づいています。処理作業の実施状況・規制区域や時間等の詳細は、今後変更される場合があります。

  • 渡航前に必ずキリバス大統領府(Office of Te Beretitenti)公式フェイスブックおよびRadio Kiribatiの最新情報をご確認ください
  • 天候や現場の状況により、処理作業の日程や規制区域・時間が変更、延期または中止となる場合があります
  • 本記事は現時点で確認できる情報源が大統領府の公式発表のみであり、現地報道等による裏付けが取れていない情報を含みます。あわせて現地の最新情報をご確認くださいませ
  • 補償や損害等に関するお問い合わせは、キリバス政府の担当窓口へ直接ご確認ください
  • 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、記事内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益について、当サイトは一切の責任を負いません

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