2026.08.05
スペイン|バルセロナ=エル・プラット国際空港におけるストライキに関する注意喚起

スペイン・バルセロナ近郊のエル・プラット空港(BCN)で、地上ハンドリング大手グラウンドフォース社の従業員1,179名が、2026年8月4日午前0時より無期限ストライキに突入しています。
対象となるのは、チェックイン、搭乗手続き、手荷物の取扱い、フライト調整といった空港地上業務で、影響範囲は、同空港の両ターミナルで同社が地上業務を担当するエールヨーロッパ、ルフトハンザグループ、エールフランス、KLM、カタール航空、ターキッシュエアラインズ、ユナイテッド航空、エティハド航空など20社以上の航空会社の便に及ぶとしています。
なおストライキ初日の8月4日だけで、少なくとも16便から20便(発着合計)が欠航したと報じられおり、8月から9月にかけては、同社が地上業務を担当する航空会社の便約11,600便、最大約200万人の乗客に影響が及ぶ可能性があると、スペイン運輸・持続可能なモビリティ省が試算していますので、当地を発着する便をご利用予定の方は、出発前に各航空会社へ運航状況をご確認いただき、通常より余裕を持って空港へお越しいただくことをお勧めいたします。
- グラウンドフォース社(バルセロナ=エル・プラット空港の地上ハンドリング大手、従業員1,179名)が2026年8月4日午前0時より無期限ストライキを開始しました。
- 8月から9月にかけて予定される約11,600便、最大約200万人の乗客に影響が生じる可能性があります。
- 政府は運航維持のため路線種別ごとに35%~80%の最低運航率を設定していますが、初日から欠航が発生しています。
バルセロナへ渡航・滞在される方への注意喚起
バルセロナ=エル・プラット空港をご利用予定の方は、出発前に搭乗予定の航空会社公式サイトで最新のフライト状況をご確認いただき、変更やキャンセルの有無を事前に把握しておくことをお勧めいたします。また、チェックインや手荷物検査、搭乗手続きに通常より時間がかかる可能性があるため、余裕を持って空港へご到着くださいませ。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 影響を受ける空港 | バルセロナ=エル・プラット空港(BCN): グラウンドフォース社が地上業務を担当する便において、チェックイン・搭乗手続き・手荷物取扱いの遅延や欠航が発生しています。空港自体は通常通り運営されており、閉鎖には至っていません。政府が設定した最低運航率は路線の種類により35%~80%です |
| 影響を受ける航空会社 | エールヨーロッパ、ルフトハンザグループ(ルフトハンザ、オーストリア航空、ブリュッセル航空、スイス、ユーロウィングス、ディスカバー航空)、エールフランス、KLM、カタール航空、ターキッシュエアラインズ、ユナイテッド航空、エティハド航空、フィンエアー、ITAエアウェイズ、エルアル、LOTポーランド航空、サウディア、エールタンスアット、ルクスエアなど20社以上が対象です (なお、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、レベル、ブエリング、easyJet、ライアンエアーなどグラウンドフォース社を利用していない航空会社の便は、通常通り運航される見込みです) |
| その他の交通機関 | 現時点で、鉄道・バス・地下鉄など空港以外の公共交通機関への直接的な影響は報じられていません。 |
関連情報:パルマ・デ・マヨルカ空港でも同日にストライキ
バルセロナとは別の会社ですが、同じ2026年8月4日より、パルマ・デ・マヨルカ空港でも地上ハンドリング会社スイスポート社の従業員約600名による無期限ストライキが並行して実施されています。コンドル、TUIグループ各社、エア・カナダ、エティハド航空、TAPポルトガル航空などの便が対象です。マヨルカ島方面への渡航を予定されている方も、あわせて運航状況をご確認ください。
免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年8月5日)における公開情報に基づいています。ストライキの実施状況、欠航便数、対象航空会社の対応等は今後変更される可能性があります。
- 渡航予定の方は、必ず搭乗予定の航空会社およびバルセロナ=エル・プラット空港(AENA)公式サイトで最新の運航情報をご確認くださいませ。
- ストライキは労使交渉の状況により、中止・縮小・延長される可能性があります。実際の空港での運航状況は、日時・航空会社・路線によって異なる場合があります。
- 欠航・遅延に伴う振替便の手配や払い戻し、補償の可否については、各航空会社の公式窓口へ直接お問い合わせください。
- 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、記事内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益について、当サイトは一切の責任を負いません。

