海外

2026.04.27

ボリビア|入国時のスタンプ押印確認についての注意喚起

ボリビアへ入国した邦人旅行者が、入国審査官の不手際によりパスポートに入国スタンプを押印されず、その後の滞在に大きな支障をきたす事例が発生しました。ボリビアでは、宿泊施設が移民局へ宿泊客の滞在登録を行う義務があるため、入国印がない場合は「不法入国」の疑いをもたれ、ホテルから宿泊を拒否されることがあります。実際に、ウユニにおいて入国スタンプがないことを理由に宿泊を断られ、当館による事情説明を経てようやく宿泊が可能となったケースが発生しています。

在ボリビア日本国大使館|ボリビア入国時の注意喚起

入国スタンプがない場合に生じる主なリスクは以下の通りです。

(1)宿泊施設でのトラブル
チェックイン時に宿泊を拒否される恐れがあります。

(2)国内・国外移動の制限
空港利用時や陸路で国外へ移動する際、保安検査や出国審査において、有効な入国印がないことを理由に足止めされ、予定通りの移動ができなくなる可能性があります。

(3)修正手続きの困難と費用負担
後日、各市等にある移民局でスタンプ押印を求める場合、審査官側のミスであっても、原則として約240ボリビアーノス(約5,200円)の支払いが必要となります。

※直近の事例では、粘り強い交渉の結果、係官のミスが認められ手数料を支払わずに済んだケースもありますが、これは極めて稀なケースです。また、ウユニなどの地方移民局では「ここでは対応できない。ラパス等の大都市の移民局へ行くように」と拒否される事例もあり、解決のために旅程を大幅に変更し、長距離移動を強いられることになります。

つきましては、ボリビアへ入国(空路・陸路問わず)される際は、審査官からパスポートを返却された直後に、必ず以下の点を確認してください。

(1)ボリビア入国スタンプが押されているか。
(2)入国日が正しく記載されているか。

もしスタンプがないことに気づいた場合は、その場を離れず、直ちに審査官にスタンプを求めてください。
万が一、入国後にスタンプがないことに気づいた場合は、速やかに最寄りの移民局に相談してください。トラブルに巻き込まれたり、対応に苦慮したりする場合は、当館までご連絡ください。


○在ボリビア日本国大使館
住所:Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)
電話:(591-2) 241-9110~3
FAX : (591-2) 241-1919
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email:consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)

○在サンタクルス領事事務所
住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia (P.O. Box 543)
電話:(591-3) 333-1329
FAX : (591-3) 335-1022
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
Email:consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp

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