海外

2020.05.21

キプロス 新型コロナウイルス拡散防止のための規制に係わる緩和措置の第二段階

キプロス在留邦人及び滞在中・来訪予定の皆様へ

当地の新型コロナウイルス感染に係わる最新の状況・注意事項を以下の通りご案内します。

●5月21日から,新型コロナウイルス拡散防止のための規制に係わる緩和措置の第二段階が始まりました。

 ●キプロス政府は,現在,一般旅客フライトの離発着を禁止していますが,外国人出国用の臨時便が運行される可能性があります。

●キプロス政府は,新型コロナウイルスによる感染防止のため,入国できる渡航者を大幅に制限しています。

●万が一,医療機関等に隔離された等で援護が必要となった場合は,当館までご連絡下さい。

 1.最新の感染者の状況

 現在,新型コロナウイルスの感染者の累計922名,死者17名が確認されています。

2.キプロス国内の新たな措置

 前回のご案内に引き続き,キプロス政府は21日から始まった緩和措置の第二段階の詳細を以下のとおり発表しました。

5月21日以降

● 夜間外出禁止を含む全ての移動制限を解除する。

● 10人以内の自宅での会合を許可する。

● 公園(子供用の遊び場を除く),広場及びマリーナ等で10人以内のグループで自由に移動することを許可する。

● 屋外にて10人以内でスポーツを行うことを許可するが,室内ジムは閉鎖を継続する。

● 美容サロン,理髪店,マッサージ店等の再開。

● 飲食店が屋外で飲食を提供すること,更に屋外の飲食エリアでの10人以内の会合を許可する。

● 薬局・スーパーマーケットは,引き続き開店から午前10時まで脆弱なグループに属する者及び60歳以上の高齢者等向けの営業時間とする。

5月23日以降(何れも衛生規則の遵守を前提とする)

● 教会,モスク及びその他の宗教施設にて,礼拝,結婚式,洗礼式及び葬儀等の宗教行為を許可する。

● 海水浴だけでなく,ビーチの再開を許可する。

● スポーツギャンブルの場外売り場の再開を許可する。

6月1日以降

図書館,博物館,遺跡及び港湾(クルーズ船乗客の下船を除く)を再開する。

(ご参考:緩和措置第一段階:5月4日以降の措置)

● マスク着用: 一般市民のマスク着用が義務ではないが,推奨する。更にソーシャル・ディスタンス,手洗い,手に触れる表面部分の洗浄,及び室内換気などの安全措置の実施を継続する。

● 公的機関: 5月4日から外出制限措置が段階的に緩和されることに伴い,公的機関の職員が職場に復帰する。密集を避ける措置として,勤務時間(午前7時~午後6時)のフレックス勤務とし,勤務スケジュールは各機関及び部署ごとに異なる。

● 小売店・建設現場:モール及びデパートを除く全ての小売店及び建設現場の運営を許可し,日曜日の小売店の営業禁止措置が解除する。但し,小売業及び建設業界では8平米につき一人の割合で,空間を確保することが求められる。

● 民間企業・事務所: 法律乃至会計事務所等の民間企業では,必ずしも一人あたり8平米を確保しないまでも,少なくとも互いに2メートルの距離を保つことが求められる。

● 海水浴: 5月4日以降,海水浴のみは可能ですが,ビーチに留まることは出来ない。

● 病院: 国立・私立病院において,緊急でない外科手が再開するが,全体の40%のベッドを空けておく必要があり,又,外来患者を受け入れない。但し,クリニックは,事前に予約した外来患者を診察することが可能。

● 歯科: 歯科医院では,入場の際にはスタッフを含む全ての人間がマスクを着用し,また潜在的な症状を問診する等の措置をとることを条件に診療を再開する。

● 公共交通機関: バスは,通常の50%の座席数で運行するが,日曜及び祝日の運行禁止措置は継続する。4人乗りタクシーは,一度に乗客2名以内,より大きなタクシーで乗客3名以内とする。

● 郵便局: 郵便サービスが再開し,受け取りに関しては,特に制限はないが,通常よりも配達が遅延する可能性がある。また,発送について,通常郵便,書留郵便,保険付き郵便,小包等を欧州20カ国及び米国へ配送することが可能になりましたが,日本への発送は現時点ではできない。

● 青空市場: 5月5日以降,ニコシア及びラルナカの市当局は,青空市場を再開する。ニコシア中央市場の営業時間は,午前6時~午後2時までですが,一般のスーパーマーケットと同様に午前10時までは社会的弱者,60歳以上及び障害者のグループ専用の利用時間に指定し,入場者はマスク及び手袋の着用が求められる。

● 学校・幼稚園: 全ての小・中・高校においてそれぞれ最終学年の生徒は5月11日から登校を再開し,その他の学年の生徒は5月21日から再開するものの,1クラスを最大12人以内に限定の上,児童・生徒は日替わりで登校するが,幼稚園は引き続き再開しない。

3.キプロス入国の制限及び外国人の出国について

●現在,キプロス政府内で空港再開に向けた検討が行われていますが,ラルナカ及びパフォスの空港に到着する旅客フライトの乗り入れが引き続き禁止されています。しかし,同政府は,出国する外国人が搭乗するフライトの運行を認めており,臨時便が運航される可能性がありますので,フライトに関する最新の運航情報を含め空港,航空会社で確認して下さい。

●キプロス政府は,当国に到着できる旅客フライトを同国政府が手配する帰国用チャーター機のみに限定しています。また,同フライトに搭乗できる旅行者は,キプロス国民乃至は既に長期在留資格のある外国人の中で,特に健康上の理由で海外に旅行した者及び同伴者,専門的或いは職業的な短期の旅行者,ウィーン条約条件下にある渡航者のみに限定され,更にキプロス在外公館が発行する証明書を受ける等の必要があります。

●日本人を含む非EU市民で3月15日以降にキプロス滞在中に滞在許可が失効している方は,上記の一般商用フライトの制限が課せられている期間は,滞在許可を延長する等の追加的な措置を特に講じる必要はなく,不法滞在として取り扱われる乃至はブラックリストに掲載されることはありませんが,フライトの制限が撤廃後は速やかにキプロスを出国することが求められています。

4.北キプロス(「北キプロス・トルコ共和国(TRNC)」領域)関係

(1)「TRNC」領域で新型コロナウイルスの感染者の累計108名,死者4名が確認されています。

 (2) 「TRNC政府」は,同地域に合法的に住むトルコ系キプロス人のみが同域内に立ち入るよう制限していますので,日本国籍者の入域は認められません。

5.参考情報

(1) 新型コロナウイルス感染症に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸)

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

(2) 新型コロナウイルス感染症に関する情報リンク(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

(3) キプロス政府ウェブサイト(英語)

https://www.pio.gov.cy/coronavirus/en/index.html

(当館連絡先)在キプロス日本国大使館 領事班 
    5 Esperidon ST., Strovolos 2001, Nicosia, Republic of Cyprus
 ホームページアドレス https://www.cy.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
 電  話:+357 22-394800  ★8:15-12:30,13:30-17:00★
 FAX:+357 22-319077  メール:cy-ryouji@cy.mofa.go.jp

 

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