海外

2015.01.11

ナイジェリア総選挙に関する注意喚起

2015年1月09日
在ナイジェリア日本国大使館


 当国においては、来る2月14日に大統領および国会議員選挙が、さらに同月28日には各州知事選挙および同議会議員選挙が実施される予定です。これらの選挙にむけて、1月6日には野党連合APCが、1月8日には与党PDPが選挙キャンペーンを開始しており、今回の選挙ではこれまで以上に与野党の勢力が拮抗し、候補者、支持者間の暴力を伴い抗争や、当国政府や治安当局等と激しく対立しているイスラム過激派「ボコ・ハラム」等による各種テロの発生が強く懸念されます。
 つきましては、ナイジェリアに滞在中の方は、

○政治抗争に伴う各種事案の発生が懸念される場所
例  ・選挙に関連する集会やイベントの会場(公園・大通り等)
   ・政党、政治家等の事務所
   ・政府、議会、選挙管理委員会等
   ・政治抗争に係る容疑者が拘留されている治安機関
○テロの標的になり得る場所
例  ・不特定多数の人々が集まる場所(市場、ショッピング・モール、バスターミナル等)
   ・治安機関
   ・宗教関連施設
等や園周辺、更には不審者及び不審物には近づかないように注意してください。また、こうした政治抗争や各種テロに加えて、治安当局による検問や警備等に伴う大規模渋滞等の混乱が発生する可能性もあるため、常に最新の治安情報の入手に務めるとともに、慎重に行動することを心掛けて下さい。
 なお、前回の大統領選挙(2011年)について、アメリカの人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」が同選挙結果を巡って800人以上が死傷し、放火等による約5万6千戸の家屋破壊があったと発表しているように、今回も選挙終了後にその結果に不満を持つ者等による過激なデモや暴力と伴う各種違法行為が発生する可能性も排除できませんので、選挙実施日以降もしばらくの間は引き続き十分ご注意願いします。
在ナイジェリア日本国大使館ホームページ
http://www.ng.emb-japan.go.jp/j/

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