海外

2019.12.13

インド 市民権法改正法案(CAB)可決を受けたインド北東部におけるデモ(注意喚起)

●市民権改正法案(CAB)可決に反対する大規模なデモがインド北東部各地で相次いでおり,アッサム州グワハティ市では,期限未定の外出禁止令が発出され,報道によれば投石していたデモ参加者に対する警察による発砲によって民間人に死傷者が出たとされています。アッサム州,メガラヤ州,トリプラ州へ渡航予定の方は,状況が改善するまで不要不急の渡航は止めてください。同地域に在住・滞在されている方は,最新情報の入手に努め,安全対策を十分心掛けてください。

1 11日(水)に可決された,近隣諸国からの非イスラム教徒系移民に市民権を付与する「市民権法改正法案」(CAB)に反対する大規模なデモがインド北東部において相次いでいます。

2 アッサム州グワハティ市では期限未定の外出禁止令が発出されていますが,各地でバリケード構築や道路上で木材を燃やすなどの行為が市内各所で発生しています。
 また,グワハティ市を擁するカムプル・メトロポリタン県を含め複数の地域におけるモバイル・インターネット接続の停止が発表されています。
 さらに,12日(木)には,投石していたデモ参加者に対する警察による発砲によって,民間人が死亡したとの報道があります。
 加えて,グワハティ空港においては到着便の乗客が市内への交通機関を確保できず立ち往生,アッサム州東部では暴徒により列車が放火され軍隊が乗客を救出,同じくアッサム州東部でバスターミナルが暴徒により放火炎上,アッサム州及びトリプラ州へ向かう鉄道が運行休止となるなどの報道も出ています。

3 アッサム州グワハティ市のみならず,メガラヤ州,トリプラ州の一部でもデモが発生しており,期限未定の外出禁止令が発出されております。また,今後デモの範囲は拡大していく可能性もあります。

4 アッサム州,メガラヤ州,トリプラ州に渡航予定の邦人の皆様におかれましては,状況が改善されるまで不要不急の渡航は止めていただきたくお願いいたします。また,同地域に在住・渡航中の邦人の皆様におかれましては,最新情報の入手に努め,デモ参加者の集まる場所には近づかないなど安全対策を十分心掛けてください。

(問い合わせ窓口)
○在インド日本国大使館
電話: (91) -11-2687-6564メール:jpemb-cons@nd.mofa.go.jp
 

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