海外

2018.08.17

パキスタン イード(犠牲祭)期間中の各種注意事項について

【ポイント】
○イード(犠牲祭:Eid-ul-Azha)の休日が、8月21日(火)から23日(木)となりました。当館も期間中は閉館します。
○期間中及びその前後はテロだけでなく一般犯罪も増加する傾向にありますので、十分な注意が必要です。
○期間中は、多くの場所で家畜の屠殺が行われますが、感染症予防のため、家畜の屠殺場には近づかないようにして下さい。

【本 文】
 パキスタン政府は、イード(犠牲祭:Eid-ul-Azha)の休日を、8月21日(火)から23日(木)までの3日間としました。

期間中及びその前後には、買い出しや帰省、Uターンのため、マーケット、銀行、空港付近は大変な混雑になることが予想されます。これら多くの人々が集まる場所は、テロの標的となるリスクが高いことに加えて、スリやひったくりなどの一般犯罪被害に遭うおそれもあるほか、車両の盗難・車上狙いなど、駐車中の車に対しての防犯にも十分な注意が必要です。また、帰省等により留守にする家が多くなるため、留守宅をターゲットにした「空き巣狙い」も毎年多発しております。

 さらには、期間中には、毎年多くの家畜が都市部に持ち込まれ屠殺が行われるため、それら家畜に寄生するマダニを介し、感染した動物の血液や組織と接触することにより、クリミア・コンゴ出血熱等への感染リスクが高まる時期となることから、十分な注意が必要となります。
 つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、以下の注意点を参考にしていただき、ご自身及びご家族の安全及び健康に十分配慮した行動を心掛けていただけますようお願いいたします。

1 テロ等に関する注意事項

  広域情報:犠牲祭(イスラム教の祝日)期間に伴う注意喚起
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C126.html

 これまでのお知らせにおいても、テロ攻撃の脅威情報に関する各種注意喚起を行っておりますが、期間中及びその前後も、テロ攻撃等の可能性は引き続き否定出来ません。大規模行事はテロの標的となり易いことに留意し、テロへの注意を強化する必要があります。ついては、以下の注意点を参考に安全に配慮した行動をお願いいたします。

(1)  当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。
(2) テロ攻撃の標的となりやすい場所(モスク等宗教関連施設、政府機関、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等)、報道機関)には出来るだけ近づかないようにし、その他の場所(外国資本等のホテルやファースト・フード店、国連関係機関、公共交通機関、観光施設、レストランやマーケット等)での用事についても、短時間で効率的に行なうように心掛け、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れるようにする。
(3) 宗教行事や集会が行われている場所には、決して近づかない。
(4)  移動途中等に集会等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。

2 一般犯罪に対する注意

   期間直前や期間中は、買い物等で多額の現金を持ち歩く市民が多いことから、窃盗等の一般犯罪が増加する傾向にあります。また、旅行等で長期に自宅等を不在にする場合、現金や貴重品の管理には十分に注意し、玄関、窓ガラス、各部屋の施錠を確実に行うよう留意してください。

(1) 一般犯罪対策
 ア 夜の遅い時間帯や早朝の外出は極力避ける。     
 イ 外出する場合は近い距離であっても車を利用し、買い物などの用事は短時間ですませることを心掛ける。
 ウ 買い物等でやむを得ず人の多く集まる場所に行く場合には、貴重品はズボンのポケットなど、盗まれやすいところには保管しないように心掛け、携行品は出来るだけ手や体から離さないようにする。 
 エ 駐車する場合は、警備員のいる駐車場を極力利用するようにし、車の乗降時は周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場から離れる。乗車中は必ずドアロックをして、すべての窓を閉める。

(2)  空き巣等の対策
 ア 留守時はもちろんのこと、在宅時であっても必ず施錠する。
 イ 来訪者がきた場合、門・ドアを開ける前に必ず相手の身分事項や用件を確認する。また、警備員がいる場合には、独自の判断で門扉を開けないよう指導する。
 ウ 使用人を雇用している場合、いかなる理由があっても第三者を勝手に敷地内(使用人部屋を含む)に立ち入らせないよう指導する。
 エ 貴重品は、一見しただけでは分かりづらい、施錠できる場所に保管する。
 オ 在宅中に不幸にして強盗に遭った場合には、被害を大きくしないためにも決して抵抗しない。

3 感染症対策
(1)  家畜の屠殺場には近づかない。
(2)  仮に屠殺に立ち会う場合であっても、しっかり虫よけ対策をとり、家畜には決して触れないようにし、ダニ等の寄生虫はつぶしたりしない。家畜の血液や体液が付着しないように充分な距離をとり、屠殺の終わった後も、屠殺が行われた場所には近づかない。
(3)  屠殺された新鮮な家畜の肉には感染力があるウイルス等が残留している可能性があるため、直接触れないようにする。やむなくこれを調理する場合には、ゴム手袋をするなど生肉に直接触れないように心がけ、調理ではよく火を通す。(ウイルスは屠殺後数時間で失活し感染性を失うので、衛生的な精肉店の店頭の肉は安全と考えられる。)
(4)  生乳は飲まない。
(5)  万が一、突然の高熱、頭痛、悪寒、関節痛、発疹(出血)、腹痛、嘔吐のような症状があり、感染が疑われるような場合には、早めに医療機関に相談する。

4  なお、上記注意点以外にも、当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。
○ 当館ホームページ:http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm

〇 広域情報:犠牲祭(イスラム教の祝日)期間に伴う注意喚起
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2018C126.html

○ 外務省海外安全ホームページ(パキスタン):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_011.html#ad-image-0

○ 在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
  海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにして下さい。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

 また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

○ 緊急時の連絡先:051-9072500(在パキスタン日本国大使館代表)

 

渡航国・地域別トップ

出張・業務渡航のご相談窓口

企業・官公庁・学校・旅行会社様の海外・国内手配について、
内容に応じて専門スタッフがご案内します。

初めてのお客様・
お取引相談

サービス内容・契約・支払い
手配の流れなどを確認したい方

商談を申し込む

海外渡航の
お問い合わせ

海外航空券・ビザ・ホテル
専用車・旅行保険などのご相談

海外渡航を相談する

国内手配の
お問い合わせ

国内航空券・ホテル・貸切バス
会議室・通訳などのご相談

国内手配を相談する

旅行会社様からの
ご相談

航空券・ビザ・ホテル・地上手配など旅行会社様のご依頼

旅行会社向け窓口へ

お問い合わせ前に確認したい方へ

よくあるご質問はこちら

最新の渡航情報を受け取りたい方へ

メールマガジン登録はこちら