2022.10.12
パキスタン|渡航情報(必要な渡航書類、ビザ申請、航空券手配、PCR検査、入国・検疫等の手続き手順)
パキスタンへの渡航に必要な手続きの手順
パキスタンへの渡航に際して必要となる渡航書類、ビザ申請、航空券手配等の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。
◎ パキスタンの入国制限・渡航書類等
パキスタン連邦政府国家指揮運用センター(National Command Operation Center)は、パキスタンに入国する乗客に対して下記を義務付けています。
パキスタン連邦政府国家指揮運用センター(NCOC)|Revison of Inbound Air Passengers Travel CategoriesGovernment of Pakistan|Travelers entering Pakistan
- 2022年2月24日午前0時以降、ワクチン完全接種者は、搭乗前のRT-PCR検査陰性証明書の携行は不要となりました
(パキスタン政府ホームページ|Revised Inbound Air Travelers Policy)
・パキスタン当局が指定した到着便にて入国する6歳以上の搭乗者は、空港到着時に抗原検査の実施
❶ パキスタンビザの申請
日本国籍の方がパキスタンに渡航する場合、渡航目的に沿った査証(ビザ)または e-Visa 取得が必要 となります。
有効な査証・e-Visaをお持ちでない場合は、下記方法にて申請・取得が必要となります。
なお2021年2月1日から全てのビザ申請はオンライン化(e-VISA)されております。
※ 日本国籍以外の方につきましては、パキスタンe-Visaポータル等にてご確認下さい。
駐日パキスタン大使館|Consular Service For Foreigners
パキスタン内務省(Ministry of Interior)|Welcome to Pakistan's Official Visa Portal
パキスタン査証申請について
パキスタン入国に際しては渡航目的に応じて、有効な査証(ビザ)が必要です。
有効な査証をお持ちでない場合は、査証の申請・取得が必要となります。
主なパキスタン査証の種類
❷ パキスタン行き航空券の手配
航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
❸ 海外旅行保険の加入確認
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html
❹ 有効なワクチン接種証明書を取得
パキスタン航空当局(CAA)によると、国際線搭乗者は新型コロナウイルスワクチン接種証明書が必要となります。
※12歳未満の搭乗者はワクチン接種証明書の携行は不要です
在パキスタン日本国大使館|パキスタン入国時の新型コロナウイルスの水際対策の変更について
パキスタン国家指揮運用センター(NCOC)によれば、接種ワクチンの種類に関する制限は無く、日本政府が発行するワクチン接種証明書はパキスタン出入国時の接種証明として有効です。
(日本以外の国で接種した場合でも、接種を行った各国政府が発行する接種証明書は有効とのことです)
❺ パキスタン入国手続 及び 滞在について
パキスタン当局が指定した到着便にて入国する6歳以上の乗客は、パキスタン到着時に 迅速抗原検査 が実施されます。
※ 到着時の迅速抗原検査で陽性の場合は、指定の隔離施設にて10日間隔離が実施されます。
❻ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証・在留資格、Visit Japan Web等手続き
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。