海外

2016.11.25

韓国 鳥インフルエンザの発生について

在韓国日本国大使館領事部からのお知らせです。

韓国保健福祉部疾病管理本部及び農林畜産食品部は、ホームページにおいて国内鳥インフルエンザ発生に関し「AI(鳥インフルエンザ)の危機段階「注意」から「警戒」に格上げ」に伴う報道参考資料をHP上に掲載しました。

同資料によりますと、今月16日に全羅南道・海南の産卵鶏農家、忠清南道・陰城の肉用アヒル農家からH5N6型高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が発生し、25日現在、全国5箇所の農場で確認され、現在も2箇所の農場が引き続き検査中とのことです。

これに伴い、現在、農林畜産食品部は「家畜疾病危機警報」の段階を「注意」から「警戒」に格上げし、家畜疾病に対する警戒レベルを上げております。これを受け、保健福祉部においても人体への感染予防を呼びかけております。

H5N6型高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)は、中国で16名(11月22日現在)の人体感染事例が報告されておりますが、野生の鳥や鳥インフルエンザ発生農家との接触を避けることで感染の可能性は極めて低いとされております。

疾病管理本部では、疫学防疫官を現地に投入して疫学調査及び防疫措置を行っておりますが、鳥インフルエンザの予防措置として下記行動を推奨しております。

1.畜産農家及び渡り鳥の到来地の訪問を控え、発生地域の訪問の殺菌対策などに積極的にご協力ください。
2.野生鳥類には、接触しないようにしてください。
3.手を頻繁に30秒以上洗い、手で目、鼻、口に触れることを避けてください。
4.呼吸器の症状がある場合はマスクを使い、咳・くしゃみをする場合は、ティッシュで口と鼻を覆ってください。
5.国内・外の鳥インフルエンザ流行地域で鶏、アヒルなどの家畜と接触後に、発熱、咳、喉の痛みなどの呼吸器の症状が発生した場合は、すぐに管轄の保健所または疾病管理本部コールセンター(1339)に報告して ください。
6.鳥インフルエンザ発生国を旅行する場合には、畜産関係施設の訪問する自制し、違法な畜産物の国内持ち込みをご遠慮ください。

在留邦人の皆様におかれましては、引き続き、大使館からのお知らせ及び最新情報にご留意ください。

なお、最新の情報は、下記サイト(韓国サイト)より確認できます。
(http://www.mohw.go.kr/front_new/al/sal0301ls.jsp?PAR_MENU_ID=04&MENU_ID=0403)

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