2025.11.04
中国|日本など45カ国のビザ免除措置を2026年末まで延長

中国は、日本を含む複数の国の国民に対する30日間の一方的ビザ免除入国措置を1年間延長することを発表しました。これにより、当初2025年末に期限を迎える予定だったこの措置は2026年12月31日まで継続されます。
これは2025年11月3日の定例記者会見で、中国外務省の毛寧報道官が、年末に期限を迎える予定だった一方的ビザ免除政策を複数の国に対して維持すると発表したものです。

対象国・地域(45カ国・地域)
中国外務省の領事サービスポータルによると、日本など45カ国・地域がこの1年間の延長措置の対象となります。
これらの国の国民は現在、観光、親族訪問、ビジネス活動などを目的として、ビザなしで最大30日間中国に滞在できます。
同会見で毛寧報道官は、スウェーデン国籍の方も2025年11月10日から2026年12月31日まで、中国で30日間のビザなし滞在が可能になると発表しています。
中国领事服务网|关于延长单方面免签政策的通知(一方的ビザ免除政策の延長に関するお知らせ)





