2025.09.29
モルディブ|パスポートの損傷による入国拒否事案について
パスポート(旅券)が損傷していたことにより、モルディブへの入国が拒否される事案が数件発生しています。
これまでは、「プラスチックページ(ICページ)がほんの少し欠けていた」「ページが破れたためテープで補修していた」ことにより入国が拒否されています。
いずれも、他国では入国が認められたとのことですが、軽微な損傷であってもモルディブでは入国が拒否される可能性があり、その場合は、モルディブ入国管理局や航空会社の判断により、出発国あるいは日本に戻ることとなります。
今一度、ご自身のパスポートをご確認いただき、下記の様な損傷が認められる場合は、当館(本邦滞在の方は各旅券事務所)にご連絡の上、新しいパスポートを申請してください。
< パスポートの損傷例 >
(1) 旅券面の記載事項が判別できない場合
(氏名、生年月日、旅券番号、発行年月日等の一部が判別できない場合や写真がはがれている場合等)
(2) パスポートのページが1ページでも欠落している場合
(3) パスポートがカッター、はさみ等で分断されている場合
(4) 査証欄が切れている場合
(5) 査証欄にメモ、落書き等がされている場合
(6) ラミネートが剥がれている場合
(7) ICページが損傷している場合
【問い合わせ先】
在モルディブ日本国大使館
電話: +960 3300087
メール: ryoujimale@mo.mofa.go.jp