2021.03.03
新型コロナウイルス【北中米・カリブ】各国の入国制限に関する一覧(2021年3月3日08:00時点)
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、現在様々な国で入国時の検疫の強化(健康申告書等の提出、隔離措置)や入国、ビザ発給の制限を行っています。渡航先、経由先の国がビザ発給や入国の制限をしていないか必ずご確認ください。
各国の対応は流動的なため、予告なしに入国制限が実施されることも予想されますので、都度最新情報の確認に努めてください。
【外務省】新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動制限)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
【IATA(国際航空運送協会)】新型コロナウイルス(Covid-19)旅行規制マップ
Interactive Coronavirus (Covid-19) Travel Regulations Map (powered by Timatic)
https://www.iatatravelcentre.com/international-travel-document-news/1580226297.htm
※以下の情報は日本外務省、各政府機関のウェブサイト、航空会社からの情報や報道をもとに作成しており、各国の対応は流動的なため予告なく変更になる場合があります。
※全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自でご確認ください。
※航空機搭乗時に搭乗拒否または渡航先国の出入国管理局の審査により入国を拒否された場合も、当社は一切その責任を負いません。
※最終的に入国を認めるかどうかの判断は、入国時の入国審査官によって決定されます。
※渡航者に対する各国政府の規制は事前予告なく変更・実施されており、各地の空港係官、航空会社への通告も公表されている規制と異なっている事があります。
マスク等の着用義務
航空便を利用する際、空港内の待機場所や航空機内は密閉空間・密集場所・密接場面となりやすいため、マスク等の着用を各国政府や航空会社により義務付けられていることがありますのでご注意ください。マスク等がない場合、航空機の搭乗を拒否されたり、現地の法律で罰則を受けることがあります。
◆海外出張相談室 国際線の搭乗に際してマスク着用は必須?
日本でPCR検査が受診可能な医療機関
世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い各国政府では、出入国時、航空機搭乗時に陰性証明書(検査証明書)の携帯・提出を義務化する国が増えています。
各国の陰性証明書(PCR検査・抗体検査)の携行・提出義務に関する一覧
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/11680
一部の国では検査証明を発行する検査機関・医療機関を政府や大使館・領事館が指定していることがありますので受検前に必ずご確認ください。
海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)
TeCOT(Testing Center for Overseas Travelers)は、厚生労働省と経済産業省が運営する海外渡航者新型コロナウイルス検査センターです。新型コロナウイルス感染症の検査が可能な医療機関を検索・比較・スムーズにオンライン予約ができるサービスを無償で提供しています。
海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)
https://www.tecot.go.jp/
PCR検査予約・精算代行サービス
日本橋夢屋では提携しているクリニックでのPCR検査の受診日時予約と精算代行を行うサービスを提供しています。海外渡航に必要なPCR検査陰性証明書の取得をサポートいたします。
サービスのご利用は 弊社で航空券、ホテル、専用車、ビザのいずれかの手配をお申し込みの方に限らせていただいております。PCR検査単体でのお申し込みは不可となります。
PCR検査予約・精算代行サービスのご紹介
https://www.tokutenryoko.com/news/info/10186
全世界の感染状況
WHOホームページ|Coronavirus disease (COVID-2019) situation reports
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports
感染者数 confirmed cases | 114,140,104 |
死亡者数 deaths | 2,535,520 |
国または地域 (確認された感染者数) |
入国制限の詳細 |
![]() アメリカ United States of America 感染者(28,294,809) 死亡者(509,645) |
【入国制限】 ・14日以内に中国、イラン、シェンゲン協定国26か国(オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス)、英国、アイルランドに渡航歴のある永住者以外の外国人は入国不可 ・14日以内にブラジルに滞在または経由した永住者以外の外国人は入国不可(東海岸時間2020年5月26日23:59~) ・カナダとの国境を一時閉鎖(2020年3月18日~) 【陰性証明】 ・空路で入国または経由する2歳以上の全ての旅客は、アメリカ行きフライトに搭乗する前に航空会社に対して、出発前3日以内にウイルス検査を受けた陰性の検査結果と、誓約書(Attestation)を提出することが必要(2021年1月26日~) ・PCR検査予約・精算代行サービス/アメリカ(本土)渡航 【ビザ申請】 ・在日アメリカ合衆国大使館及び領事館における非移民ビザの面接を一時的に停止(2020年3月19日~) 【航空会社の運航状況】 ・アメリカ東部)新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空会社の運航状況 ・アメリカ西部)新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空会社の運航状況 ・公共交通機関(例:航空機、船、フェーリー、電車、地下鉄、バス、タクシー、ライドシェア)及び交通ハブ(例:空港、バス/フェリー・ターミナル、電車/地下鉄駅、海港、入国港)を利用する全ての者(旅客、乗務員、運転手その他運行に携わる労働者)に対しマスク着用を義務づけ(2021年2月1日23:59~) 【検疫】 CDC|After You Travel Internationally・アメリカ国外からの入国後の措置 https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/after-travel-precautions.html ◆どこに旅行したか、旅行中に何をしたかに関係なく、他の人をCOVID-19から守るために次の行動を取ってください ・他の人と一緒にいるときに、特に密集した場所では、一緒に旅行しなかった人から少なくとも6フィート(両腕を広げたくらいの長さ)離れる。室内でも屋外でも、どこにいてもこれを守ることが重要です。 ・自宅外の共有スペースでは、マスクを着用して、鼻と口をしっかり覆う。これには公共交通機関を利用するときも含まれます。 ・自宅に一緒に旅行しなかった人がいる場合は、旅行後14日間はマスクを着用し、家族全員にも自宅の共有スペースでマスクを着用するようお願いする。 ・頻繁に手を洗うか、アルコール含有量が60%以上の手指消毒剤を使用する。 ・健康状態の確認:COVID-19の症状を確認し、病状を感じたら検温する。 ◆リスクの高い旅行後は検査を受けて自宅待機する 旅行前と旅行後の検査により、COVID-19感染拡大のリスクを減少できます。検査によってすべてのリスクを取り除くことはできませんが、自宅待機とマスクの着用やソーシャルディスタンシングなどの予防策を組み合わせることで、飛行機、空港、旅行先での感染拡大を減らし、より安全に旅行することができます。 海外旅行中に高リスクの活動に参加した場合には、上記の行動を心がけるとともに、旅行後に以下のことを行ってください。 ・旅行後3~5日以内に検査を受け、また、旅行後7日間は自宅待機する。 検査結果が陰性であったとしても、丸7日間は自宅待機する。 検査結果が陽性であった場合は、自己隔離することで、他の人への感染を防ぐ。 ・検査を受けない場合は、最善の安全策として、旅行後10日間は自宅待機する。 ・検査を受けるかどうかに関係なく、14日間は重症になるリスクが高い人に近づかないようにする。 ◆高リスクの活動 以下はCOVID-19に感染するリスクが高くなる活動の一部です。 ・渡航健康勧告レベル2、レベル3、レベル4の国または米国地域から出発。 ・結婚式、葬式、またはパーティーなど大規模な社会的集会に参加。 ・スポーツイベント、コンサート、パレードなどの集まりに出席。 ・レストラン、バー、フィットネスセンター、映画館などの混雑した場所を訪問。 ・電車やバスなどの公共交通機関を利用、または空港などの交通結節点を訪問。 ・クルーズ船、または川船で旅行。 日本の旅行者向け健康情報(Travelers' Health) https://wwwnc.cdc.gov/travel/notices/warning/coronavirus-japan 自主隔離期間に関するCDCの新たな指針(2020年12月2日) 【ニューヨーク州】 【ハワイ州】 |
![]() オランダ領アルバ Aruba 感染者(7,891) 死亡者(73) |
【入国制限】 ・ブラジル、ペルー、またはベネズエラから到着する居住者を除く乗客は入国不可 ・ブラジル、ペルー、またはベネズエラの居住者は入国不可 |
![]() 英国領アングィラ Anguilla 感染者(18) 死亡者(0) |
・すべての空港を閉鎖(~2020年4月20日) |
![]() アンティグア・バーブーダ Antigua and Barbuda 感染者(769) 死亡者(14) |
【入国制限】 ・船舶により到着する渡航者には、港湾保健局の規則に基づき、検疫措置が課される。全ての小型船舶及びフェリーは、Nevis Street埠頭のみからの入港となる 【陰性証明】 ・航空機により到着する全ての渡航者は、乗り継ぎを行う者を含め、入国7日前以内に実施されたRT-PCR検査の陰性証明書の保持が必要 【検疫】 ・全ての渡航者は、入国に際してマスクを着用しなければならず、健康申告書の記載、スクリーニング及び検温が空港到着時に課される。滞在中は、公共の場所では常時マスクを着用しなければならない ・全ての渡航者は、到着後14日間は検疫命令及び検疫規則に従い監視され、入国時ないし宿泊施設での検査が求められることがある ・1泊を要する乗り継ぎを行う渡航者等は、政府が指定する宿泊施設等での待機を要請される |
![]() アメリカ領ヴァージン諸島 United States Virgin Islands 感染者(2,646) 死亡者(25) |
【入国制限】 ・乗客は、最初の乗船地点から出発する最大5日前までに、(https://usvitravelportal.com/)で旅行証明書の取得が必要 |
![]() 英国領ヴァージン諸島 British Virgin Islands 感染者(153) 死亡者(1) |
【入国制限】 ・渡航者は、(https://bvi.gov.vg)で出発の48時間前に取得した承認済みの「BVIゲートウェイ旅行者認証証明書」を持っている必要がある |
![]() エルサルバドル El Salvador 感染者(59,866) 死亡者(1,861) |
【入国制限】 ・居住者以外の外国人は入国不可 ・エルサルバドル国際空港の商用便運航を再開(2020年9月19日~) 【陰性証明】 ・国籍を問わず入国する全ての旅客は、搭乗するフライトが出発する前の72時間以内に医療機関が発行したPCR検査陰性証明書の提示が必要。提示できない場合、入国は拒否される(2020年9月19日~) |
![]() カナダ Canada 感染者(866,503) 死亡者(21,994) |
【入国制限】 ・カナダ国籍、永住権保持者、カナダ国籍や永住権保持者の近親者またはExtended family member、Public health agency of Canadaより許可された同情に値する理由 (compassionate reasons)のあるすべての外国人以外は入国不可 ・州政府から認められた新型コロナウイルス対策を有する教育機関に通学する留学生は入国可能(2020年10月20日~) ・ワーキングホリデーは、 Port of Entry Letter of Introduction取得済み、 かつ有効な雇用のオファーを持っている場合のみ入国可能 ・仕事、就学、医療上の必要などの場合以外はアメリカからの入国不可(2020年3月21日~12月21日) ・100人以上乗客のいるクルーズ船のカナダ海域での航行禁止(~2022年2月28日) 【航空会社の運航状況】 ・カナダ)新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空会社の運航状況 ・航空機搭乗の際、体温検査が必須、マスク着用が義務 ・メキシコおよびカリブ諸国とカナダを結ぶフライトを停止(2021年1月31日~2021年4月30日) ・全ての国際線の到着は、4つの国際空港(トロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリー)のみ可能(2021年2月3日23:59~) 【陰性証明が必要】 ・国際線で入国する5歳以上の全ての渡航者に対し、出国前72時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明の提示を義務付け(2021年1月7日~) ・陸路での入国に際しても新型コロナウイルス検査の陰性証明が必要(2021年2月15日~) 【検疫】 ・入国者は症状の有無にかかわらず14日間の自己隔離が義務(2020年3月25日深夜~) ・カナダを最終目的地として来訪するものに対しArriveCANによる(1)渡航及び連絡先に係る情報、(2)自主隔離プラン(義務的隔離の例外が認められる場合を除く)、(3)コロナ感染症状に係る自己診断を、カナダに向かう航空機への搭乗前に提出すること、及び入国時にArriveCANのレシートを提示することを義務化。怠った場合、最高1,000カナダドルの罰金が科せられる(2020年11月21日~) ・国外から入国する際に以下の措置が取られる(2021年1月31日~) ◯到着時に自費で新型コロナウイルス検査を受けること。 ◯カナダ政府が指定したホテルに3泊滞在し、検査結果を待つこと。なお、検査、ホテル宿泊、食事、清掃、セキュリティ等の費用は個人負担となり、その金額は2000カナダドル以上になることが予想される。 ◯到着後14日間の自己隔離は引き続き必須。 ◯到着後14日間の自己隔離がきちんと行われているかについて、電話による確認や、スクリーニングオフィサー(公衆衛生庁と契約した警備会社の従業員)による訪問チェックが行われる。1月29日よりモントリオールとトロントで開始され、その後全国的に展開される。 ◯カナダ到着時に与えられた指示に従わないものは、最大6か月の禁固刑、及び、または750,000カナダドルの罰金が課される可能性がある。 |
![]() オランダ領キュラソー島 Curacao 感染者(4,730) 死亡者(22) |
【入国制限】 ・乗客は、https://dicardcuracao.com/portalで、出発48時間以内前に記入した印刷されたデジタル入国カードと公衆衛生ロケーターカードの提示が必要 |
![]() キューバ Cuba 感染者(50,590) 死亡者(324) |
【陰性証明】 ・入国する全ての旅行者に対し、出発国において認められている医療機関において出発の前72時間以内に実施されたPCR検査の陰性証明書を入国時に提出することを義務化(2021年1月10日~) 【検疫】 ・出発地を問わず全ての旅行者は、到着時にPCR検査を受け結果がでる48時間以内は外出を控える ・海外から入国する全ての人に対し、施設における隔離を実施。外国人については、地域ごとに定められたホテルに隔離し、滞在費用と移動費用は自己負担(2021年2月6日~) |
![]() グアドループ(フランス海外県) Guadeloupe 感染者(9,968) 死亡者(164) |
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![]() グアテマラ Guatemala 感染者(174,653) 死亡者(6,402) |
【入国制限】 ・ラ・アウロラ国際空港の再開(2020年9月18日~) ・メキシコからの陸路による入国は、グアテマラ人、住居・永住権のある外国人、外交官のみ可能 【検疫】 ・陸路及び空路による10歳以上の入国者は入国前96時間以内に実施したPCR検査または抗原検査の陰性結果の携行が必要(2020年12月20日~) |
![]() グレナダ Grenada 感染者(148) 死亡者(1) |
【陰性証明・検疫】 ・全ての渡航者は、渡航許可証明書と到着前3日以内に実施されたPCR検査陰性証明書を携行しなければならない。また、到着時に健康申告書、免責同意書及び公衆衛生位置情報フォームを提出しなければならない ・全ての渡航者は、認可された宿泊施設で最大7日間隔離され、5日目に公共の場への外出許可を得るためPCR検査を受けることができる。ただし、入国後14日間に達するまでは、接触追跡アプリを用いてモニタリングされる |
![]() 英国領ケイマン諸島 Cayman Islands 感染者(444) 死亡者(2) |
【入国制限】 ・ケイマン諸島の国民、居住者以外は入国不可 |
![]() コスタリカ Costa Rica 感染者(204,341) 死亡者(2,800) |
【入国制限】 ・外国人は入国を許可された国籍者(オーストラリア,カナダ,スイス,バチカン,ルクセンブルク,アイルランド,日本,ニュージーランド,リヒテンシュタイン,モナコ,ベルギー,デンマーク,スペイン,オランダ,ノルウェー,スウェーデン,タイ,イギリス,チェコ,キプロス,オーストリア,ブルガリア,韓国,クロアチア,スロベニア,エストニア,フィンランド,ハンガリー,アイスランド,ラトビア,リトアニア,マルタ,ポーランド,サンマリノ,シンガポール,ドイツ,フランス,ギリシア,イタリア,ウルグアイ,中国,ポルトガル,ルーマニア)と外交官及び在留資格保持者のみ入国が可能(2020年8月13日~) 【検疫】 ・全ての入国者は以下の諸点が義務づけられる (1)PCR検査を受け,旅行開始前48時間以内に,陰性結果が出たことを証明するものを所持していること (2)コスタリカ社会保険庁(CCSS)が定める検疫申告書を渡航前に提出すること (3)コロナウィルス感染が確認された場合の隔離期間に要する宿泊費及び治療費をカバーする旅行保険に加入していること |
![]() フランス領サンピエール島・ミクロン島 Saint Pierre and Miquelon 感染者(24) 死亡者(0) |
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![]() ジャマイカ Jamaica 感染者(23,599) 死亡者(425) |
【入国制限】 ・すべての帰国・入国者はジャマイカ政府の事前承認が必要。居住者はJamcovid19.moh.gov.jmにて、観光及び商用目的等の外国人非居住者はvisitjamaica.comにて、入国の事前承認手続きを行う 【陰性証明】 ・ジャマイカ人を含む12歳以上のすべての渡航者は、ジャマイカ行きのフライトの搭乗手続きの72時間前までに検体を取得したCOVID-19検査陰性証明書の提示が必要(2021年3月4日~) 【検疫】 ・2020年7月10日から、ジャマイカ政府が指定するハイリスク地域の居住者で、商用目的以外でジャマイカを訪問する非居住者(観光客を含む)は、到着10日前以内のPCR検査での陰性証明書の取得及びウェブサイトへのアップロードが必要となる ・2020年6月15日以降、全ての入国者は健康スクリーニング(検温及び症状の観察等)とリスク評価の対象となる。入国時のジャマイカ保健機関によるリスク評価により、それぞれの検疫措置は以下のとおり 【観光目的に特化した地域に留まる観光客】 ①高リスクと判断された場合は、PCR検査を受け、結果判明までホテルで検疫を受ける。陽性の場合は隔離され、陰性の場合はホテル滞在が可能となる ②低リスクと判断された場合は、ホテル滞在が可能となる 【14日以内の商用目的の非居住者】 空港でPCR検査を受け、結果判明までホテルで検疫を受ける。陽性の場合は隔離され、陰性の場合はプロトコルに従った商用活動が可能となる 【外国人居住者及びその他の非居住者】 ①高リスクと判断された場合は、PCR検査を受け、結果判明まで自宅検疫となるか、指定される政府施設で検疫を受ける。陽性の場合は隔離され、陰性の場合は14日間の自宅検疫となる ②低リスクと判断された場合は、入国日から14日間の自宅検疫となる |
![]() オランダ領シント・マールテン Sint Maarten 感染者(2,057) 死亡者(27) |
・21日以内に中国、香港、イラン、イタリア、日本、韓国、シンガポールに滞在歴がある外国人はシント・マールテンへの入国不可 |
オランダ領シント・ユースタティウス島 Bonaire,Sint Eustatius and Saba 感染者(407) 死亡者(4) |
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![]() セントクリストファー・ネイヴィス Saint Kitts and Nevis 感染者(41) 死亡者(0) |
・全ての渡航者は、到着前に渡航許可フォームの記入をウェブサイト(www.knatravelform.kn)上で行うとともに、渡航前72時間以内に実施されたPCR検査(RT-PCR)陰性証明書(英語表記のもの)をアップロードしなければならない。渡航時には同陰性証明書の写しを携行する必要がある。空港到着時には、体温検査及び健康質問票を含むスクリーニングが課されるとともに、新型コロナウィルス接触追跡携帯アプリをダウンロードしなければならない。 滞在日数に応じた検疫措置は以下のとおり。 ・到着後7日まで:滞在ホテル内での移動及び活動が可能。 ・到着後8日から14日まで:7日目にPCR検査が課される。結果が陰性であれば指定されたレクリエーションへの参加が許可される。 ・到着後14日以上:14日目にPCR検査が課される。結果が陰性であれば、同国居住者と同等の活動が許可される。 |
![]() セントビンセント Saint Vincent and the Grenadines 感染者(1,628) 死亡者(8) |
・全ての入国者は、オンライン上で事前に到着フォームを記入しなければならない ・全ての入国者は、到着前72時間以内のPCR検査(RT-PCR)陰性証明書を携行しなければならない。 全ての入国者は到着時にPCR検査を課され、到着後観光庁又は保健省が認可したホテルで14日間の義務的隔離となる。到着時には支払い済みの宿泊予約証明書を携行しなければならない。隔離措置開始から4日から7日目までの間に再検査を課す |
![]() セントルシア Saint Lucia 感染者(3,390) 死亡者(36) |
・国際商業便等の受入れを再開(2020年6月4日~) ・全ての入国者は到着7日前以内に実施されたPCR検査陰性証明書が必要で体温検査を含めたスクリーニングが課され、症状がある全ての渡航者は隔離・検査される |
![]() 英国領タークス・カイコス諸島 Turks and Caicos Islands 感染者(2,114) 死亡者(14) |
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![]() トリニダード・トバゴ Trinidad and Tobago 感染者(7,705) 死亡者(139) |
・政府の許可がない場合、旅客運送を目的として入出港する航空機・船舶に対し、全ての空港及び港湾を閉鎖 |
![]() ドミニカ Dominica 感染者(142) 死亡者(0) |
・全ての渡航者は、少なくとも到着24時間前に、オンライン上で健康状態質問票を提出しなければならない。 ・搭乗前及び到着時には健康状態に係る質問確認票を提示し、到着24時間から72時間前以内に取得したPCR検査陰性証明書を提出しなければならない。 ・渡航者は、到着時に体温検査を含めた健康状態に関する検査を受ける必要があり、迅速抗体検査(Rapid Test)が課される(カリコム旅行圏からの渡航者については、直行便の利用であって、21日以内に低・中・高リスク国を訪問していない限り、PCR検査陰性証明書の提出は不要) ・到着前21日以内の滞在国及び乗継ぎ国に応じた検疫措置は以下のとおり。なお、日本は高リスク国に含まれる。 ①低リスク国:入国後、滞在先で7日間モニタリングされる。 ②中リスク国:入国後、滞在先で14日間モニタリングされる。なお、5日目にPCR検査を受けることができ、陰性であればモニタリングは解除される。 ③高リスク国:入国後、5日間の隔離措置となる。また、到着後5日目にPCR検査が課される。 ・高熱、健康状態の異常がある場合又は迅速抗体検査(Rapid Test)で陽性となった場合には、PCR検査が課され、結果を待つまでの間、渡航者の費用負担により、政府認可施設での検疫措置となる。同検査が陽性の場合は、保健当局からの許可が下りるまで隔離措置となる。渡航者は、入国から出国までの間マスクを着用しなければならず、身体的・物理的距離の確保等を遵守し、保健当局の指示に従うことが必要となる。 |
![]() ドミニカ共和国 Dominican Republic 感染者(239,617) 死亡者(3,100) |
【入国制限】 ・2020年6月28日に夜間外出禁止令、,6月30日に非常事態宣言が終了。2020年7月1日には観光産業,空港が再開 【検疫】 ・入国希望者は入国時に到着5日前までに実施したPCR検査結果の提示が必要。検査結果を提示できない場合は、到着した空港でPCR検査を実施(2020年7月30日~) |
![]() ニカラグア Nicaragua 感染者(5,142) 死亡者(173) |
【陰性証明】 ・出発地がアジア,アフリカ,オセアニアの各地域の場合,入国時に入国前96時間以内に実施されたPCR検査の陰性である証明書(英語又はスペイン語表記のもの)の提示が必要 ・出発地がアジア,アフリカ,オセアニア以外の各地域の場合,入国時に入国前72時間以内に実施されたPCR検査の陰性である証明書(英語又はスペイン語表記のもの)の提示が必要 ・入国時に発熱や呼吸疾患などCOVID-19に関連する症状がみられる外国人は入国拒否 【検疫】 ・PCR検査の陰性結果を提示し,かつ呼吸疾患の症状がみられない旅行者は,入国後,国内を自由に移動できます。但し,入国から14日間,医療従事者から電話による健康状態の確認があります。 |
![]() ハイチ Haiti 感染者(12,448) 死亡者(250) |
・入国する全ての者に対して、渡航前72時間以内に検査された新型コロナPCR検査の陰性証明書の提出及び入国後14日間の健康状態の報告を義務付け |
![]() バハマ Bahamas 感染者(8,519) 死亡者(179) |
【入国制限】 ・すべての旅行者は、travel.gov.bsにおいて「バハマ・ヘルス・トラベル・ビザ」の申請が必要。到着日の5日以内に行われたRT-PCR(綿棒方式)検査を受検し、陰性である必要があり検査結果はバハマ・ヘルス・トラベル・ビザ申請時にオンラインでアップロード(2020年11月1日~) 【検疫】 ・全ての訪問者は、バハマ・ヘルス・トラベル・ビザ申請時に、バハマ健康旅行ビザの料金(5日目の迅速抗原検査と健康保険の料金を含む)支払いが必須(2020年11月14日~) |
![]() バルバドス Barbados 感染者(3,038) 死亡者(33) |
【検疫・陰性証明】 ・全ての入国者は、到着の少なくとも24時間前にオンラインで入国カードを提出しなければならない(www.travelform.gov.bb) ・高リスク及び中リスク国・地域からの渡航者は、到着前3日以内のPCR検査の陰性証明書を提出しなければならない(超低リスク国・地域からの入国者については、21日以内に高・中・低リスク国・地域を訪問していない限り、事前及び到着時のPCR検査結果は不要) ・到着前21日以内に滞在・乗継ぎした国・地域のカテゴリーに応じた検疫措置は以下のとおり ① 低リスク国・地域:隔離・モニタリングの対象外となる。なお、PCR検査陰性証明書は5日以内の検査結果の提示でよい。 ② 中リスク国・地域:7日間のモニタリングの対象となる。その後、最初の検査から4~5日後に2回目のPCR検査を受けなければならない。 ③ 高リスク国・地域:到着後7日間、指定されたホテル等に留まることが求められ、移動が制限されるとともに、症状の有無について毎日モニタリングが課される。最初の検査から4~5日後に、2回目のPCR検査が実施され、陰性であれば移動制限が解除される。 ・全ての入国者は、滞在中、社会的距離の確保、衛生管理、マスク着用等を含む政府の感染防止対策を遵守しなければならない。症状が出た場合は、衛生担当官又は宿泊施設の関係者に報告しなければならない。 |
![]() パナマ Panama 感染者(340,445) 死亡者(5,831) |
【入国制限】 ・国際線の運航が再開(2020年10月12日~) 【検疫】 ・パナマ人、居住者、外国人を問わず、すべてのパナマへ入国しようとする者は、パナマ到着時に最大 48 時間前の PCR 検査又は抗原検査の陰性証明書を示すことで、入国後の隔離措置を免除される(2020年10月12日~) 到着時に陰性証明書を携帯していない者については、入国手続き前に自費負担による検査を受けなければならない。検査の結果により、旅行者には以下の措置が適用される。 (1)検査結果が陰性の場合、隔離措置は免除される。 (2)検査結果が陽性の場合、保健省(MINSA)が手配するホテル等において、隔離措置を受ける。7日後に抗原検査を実施する。その結果、陽性であれば、14日間の隔離措置を受けなければならず、陰性であれば、隔離措置は終了となる。 |
![]() 英国領バミューダ諸島 Bermuda 感染者(705) 死亡者(12) |
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![]() プエルトリコ Puerto Rico 感染者(100,297) 死亡者(2,036) |
・入国後14日間の隔離措置 |
![]() ベリーズ Belize 感染者(12,293) 死亡者(314) |
・全渡航者に対して、到着前72時間以内の健康チェック用のアプリのダウンロード及び到着前72時間以内に実施されたPCR検査(RT-PCR)陰性証明書又は到着前48時間以内に実施された迅速抗原検査陰性証明書の提出(ない場合は到着時自己負担で強制的に検査)を義務付け ・観光客の場合、陰性が確認されれば政府から認証を受けたホテルへの滞在が認められる。 |
![]() ホンジュラス Honduras 感染者(169,754) 死亡者(4,141) |
【入国制限】 ・国際線の一部を、国内4ヶ所の主要空港(テグシガルパ、サンペドロスーラ、ラセイバ、ロアタン)で、月曜日から土曜日の午前7時から午後5時まで(※サンペドロスーラのみ午後7時まで)の間のみ再開(2020年8月17日~) ・陸路国境を再開(2020年10月19日~) 【検疫】 ・入国するものは、オンラインで出入国の事前申請・健康状態等を確認する問診票・ホンジュラス政府が講ずる防疫対策に従う旨の宣誓書・税関手続きの事前申請(prechequeo)を行い、入国72時間前までに取得したPCR検査若しくは簡易検査の陰性証明の提出が必要 ・入国時にPCR検査若しくは簡易検査の陰性証明を所持していれば隔離は課せられていないが、新型コロナウイルスの症状が確認される場合は、保健省職員の指示に従い隔離等が課せられる場合がある |
![]() マルティニーク(フランス海外県) Martinique 感染者(6,746) 死亡者(45) |
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![]() メキシコ Mexico 感染者(2,084,128) 死亡者(185,257) |
【入国制限】 ・アメリカとの国境において不要不急の移動を制限(2020年3月21日00:01~2021年3月21日) 【航空会社の運航状況】 ・メキシコ)新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空会社の運航状況 |
![]() 英国領モントセラト Montserrat 感染者(20) 死亡者(1) |
日本にご帰国される方
日本にご帰国されるすべての方は,検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること、到着する空港等から、その滞在場所まで公共通機関を使用せずに移動する手段を確保すること、入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録することが求められています。
加えて、入国した日の過去14日以内に入管法に基づく『入国拒否対象地域』に滞在歴のある方は、新型コロナウイルスの検査を受けること、検査結果が出るまで、原則空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で待機することが求められています。
「水際対策の抜本的強化に関するQ&A」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
帰国者に対する検疫の流れと14日間の待機宿泊について
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/10068