2026.08.18
【国内線】羽田空港発 手荷物預け入れ締切を「出発30分前」に前倒し(9/1〜)

羽田空港を発着する国内線各社は2026年8月3日、定時運航の確保に向けた新たな取り組みを共同で発表し、2026年9月1日から羽田空港出発国内線の手荷物預け入れの締切時刻が「出発時刻の30分前」に前倒し・厳格化されることになりました。
今回の見直しは、羽田空港で近年目立っている出発遅延への対策の一環として、日本航空(JAL)、ANAをはじめとする羽田発着の国内線7社が共同で実施するものです。 羽田空港から国内線をご利用予定の方は、搭乗前にご利用の航空会社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。
日本航空(JAL)プレスリリース|定時性確保に向けた羽田空港 国内線出発時の取り組みについて
<2026年8月18日更新>
スカイマークは当初「出発20分前」を維持する方針でしたが、2026年8月18日付でプレスリリースを出し、2026年9月1日搭乗分より、羽田空港を出発する全便で搭乗手続き および 手荷物お預けの締切時刻を、従来の出発時刻の20分前から「出発時刻の30分前」へ変更すると発表しました。
スカイマーク(Skymark Airlines)|羽田空港における手荷物のお預け・搭乗手続き締め切り時刻の変更(2026年9月1日~)
- 2026年9月1日から、羽田空港出発の国内線7社すべてで手荷物預け入れの締切時刻の運用が変更されます
- 当初「出発20分前」の維持を表明していたスカイマークも、8月18日付で方針を変更し、他社と同じ30分前に前倒しします
- 締切時刻を過ぎると手荷物を預けられない、または搭乗いただけない場合があるため、時間に余裕を持った空港へのご到着をお勧めいたします
羽田空港出発の国内線をご利用予定の方へのご案内
羽田空港発の国内線をご利用予定の方は、今回の運用変更により、これまでより早い時間帯に手荷物の預け入れを済ませる必要が生じる場合がありますので、ご搭乗の際は、ご利用の航空会社の締切時刻をご確認のうえ、余裕を持って空港へご到着くださいませ。
なお、今回変更となるのは手荷物の預け入れ締切時刻のみで、保安検査場の通過締切 および 搭乗口への到着締切 については、従来の運用が維持されます。これらの時刻を過ぎますと搭乗できない場合がありますので、あわせてご注意ください。
| 航空会社 | 従来の手荷物預け締切 | 新しい手荷物預け締切(2026年9月1日〜) |
|---|---|---|
| JAL(J-AIR含む) 日本トランスオーシャン航空(JTA) |
出発時刻の30分前を目安として案内 | 出発時刻の30分前を締切時刻として厳格運用 |
| ANA(ANAウイングス含む) AIRDO ソラシドエア スターフライヤー スカイマーク |
出発時刻の20分前 | 出発時刻の30分前(10分早期化) |
見直しの背景:羽田空港で相次ぐ出発遅延
羽田空港では近年、発着便の出発遅延が目立つ状況が続いています。各種報道によりますと、JALやANAの予定時刻から15分以内に出発した国内便の割合(定時運航率)は、2019年度の89%前後から2025年度は82%台まで低下しているとのことです。
背景には、過密なダイヤに加え、空港地上業務の人手不足や異常気象の影響などが指摘されていることに加えて、預け入れ手荷物の航空機への積み込みの遅れも出発遅延の一因とされており、今回の締切時刻の早期化・厳格化は、国土交通省航空局による事務連絡(2026年3月19日付)や定期航空協会がまとめた業界統一ガイドラインを踏まえた、業界全体としての定時運航率向上に向けた取り組みの一環と位置付けられています。
免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年8月6日)における公開情報に基づいています。手荷物預け締切時刻をはじめとする各種運用ルールの詳細は、今後変更される場合があります。
- 羽田空港をご利用予定の方は、渡航前に必ずご利用の航空会社の公式サイトで最新の締切時刻・手続き方法をご確認くださいませ。
- 締切時刻や対象便、運用の詳細は、航空会社や搭乗日時によって異なる場合があります。実際の空港でのお手続きについても、あらかじめご確認いただくことをお勧めいたします。
- 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、本記事の内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益(搭乗不可、乗り遅れ等を含みます)について、当サイトは一切の責任を負いません。


