海外

2020.02.26

カタール 14日以内にイランに滞在した方は隔離センターに一時収容

1 カタールのコロナウイルス対策

(1)カタール保健省によれば,26日の段階でカタールの新型コロナウイルス対策措置には変更ありません(※カタールのコロナウイルス対策措置については本文末尾を参照ください)。

(2)26日,カタール航空は韓国を出発地とするフライトに関しては,ドーハを最終目的地としない,トランジット目的の利用者に限定すると発表しました。また航空機のサイズも小さくするとしています。また,イランを出発地する各便に関してはマシュハド、シラーズ及びイスファハン出発・到着の便は3月14日(土)まで見合わせ,テヘラン出発・到着の便は、就航頻度を週20便から週7便に減少させるとしています。

(3)カタールのクワリ保健相は25日,「中国,韓国,イラン,シンガポール,日本,イタリアへの渡航を延期するよう」推奨しています。

2 カタール国内の状況

  カタール保健省によれば,現在カタール国内で新型コロナウイルス感染の症例はありません。

3 感染予防

  当地ハマド総合病院は,ウイルス感染は感染者の咳,くしゃみ等の飛沫により伝染するため,感染リスク軽減のために以下の対策を推奨しています。

 ・流水で石鹸を使った手洗い,手指の消毒の実施
 ・咳,くしゃみをする場合は,口・鼻をティッシュ等で覆う
 ・未洗浄の手で,目鼻口を触らない
 ・咳,くしゃみ,発熱や呼吸器疾患がある人との接触を避ける

※カタールの新型コロナウイルス対策措置

 2月23日,カタール保健省は新型コロナウイルス対策として,中国,韓国,及びイランからカタールに入国する者については,カタール政府が用意する隔離センターに一旦収容することを決定しました。この隔離施設への収容を拒否する場合は,カタールへの入国が認められないことになります。

  *自己または勤務先等が隔離可能な施設を手配する場合,同施設利用も可能
  *自己隔離の場合,カタール当局者が状況確認の抜き打ち検査を実施

 なお,この措置は最近14日の間に上記国・地域を訪問した人も対象となります。日本からカタールへの入国者については,現在この措置の対象外となっていますが,日本国籍者に対しては,入国の通常手続きに加えて中国等,感染が確認されている国・地域への渡航歴に関する調査,体調に関する問診,体温測定等が別途実施される場合があります。なお問診の際は,下記内容等が質問されています。

  ・過去14日の間に中国に渡航したか?
  ・過去に以下の国・地域に渡航したか? 渡航した場合は,渡航日は?
   (香港,イラン,日本,マカオ,マレーシア,韓国,シンガポール,台湾,タイ)
  ・現在,発熱,せき,息切れの症状があるか?
  ・過去14日の間に医療施設を訪れたか?
  ・過去14日の間に新型コロナウイルス感染が疑われる事例との接触があったか?

(お問い合わせ先)
  在カタール日本国大使館 領事班
  電話: (+974)4440 9000
  FAX:(+974)4029 3655
  メール: eojqatar@dh.mofa.go.jp

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