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2019.10.08

モンゴル 緊急移送サービス対応保険への加入と交通事故防止

 今般、日本人旅行者及び商用出張者が重傷を負い、緊急移送を要する交通事故がこの2か月間の間に2件発生しました。当地を訪問する前に、緊急移送サービス対応保険への加入を検討するとともに、車に乗る際には、後部座席であってもシートベルトを締めるなど交通事故防止にご留意下さい。

 モンゴルを訪問予定の旅行者及び商用出張者の皆様
 モンゴルにお住まいの在留邦人の皆様(参考)

1.緊急移送事案の増加
 今年になり、日本人旅行者や商用出張者の皆様がモンゴルで交通事故に遭い重傷を負い、日本へ緊急移送されるケースが2件発生しています。
 交通事故のほか、平成29年には当地で旅行者が落馬し、重傷を負い日本へ緊急移送されるケースも発生しています。

2.緊急移送とは

 緊急移送とは、「事故地の病院では治療が困難であり、医療設備の整った最寄りの第三国の病院へ緊急に患者を運ぶこと」や「現地病院でフライトに耐え得る程度に容態が落ち着き、帰国して入院加療した方がよいと判断された場合、定期航空便を利用し、医師や看護師の付き添いのもと帰国すること」を言います。

3.費用面

 緊急移送するためには、高額な移送費が必要となります。定期航空便を利用した場合でも数百万、特にチャーター機利用の場合は、容態や為替レートにも左右されますが、一般的に1,500万円以上の費用が見込まれます。この他、状況によっては、さらに現地での治療費なども必要となります。

4.ご依頼

 近年、当地の医療事情は大きく改善されているとは言え、日本と同じレベルの医療対応は期待できないため、重傷者や高度な検査・治療を必要とする場合は、日本への緊急移送を前提とした対応が必要となります。

 緊急移送の是非や手続きの遅延は患者の生命に関わる問題ですので、万が一に備えて、当地訪問前に、緊急移送サービス対応保険への加入をご検討願います。

 また、日本の交通事故統計を分析すると、シートベルトを締めていれば、重傷又は死亡を免れた可能性が高い交通事故が多数発生しており、このような傾向はモンゴルにも当てはまると考えられます。タクシーなどの自動車に乗る場合には、後部座席であってもシートベルトを確実に締めるよう、ご留意方お願い申し上げます。

【問い合わせ窓口】
在モンゴル日本国大使館 領事・警備班
EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA
C.P.O.Box 1011
Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia 
電  話:(976)11-320777   開館時間:9:00-13:00,14:00-17:45
FAX:(976)11-313332   メール:consul-section1@ul.mofa.go.jp

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