海外

2019.06.13

ペルーにおけるギラン・バレー症候群患者に関する保健衛生緊急事態宣言の発出

・ペルー保健省(MINSA)は,8日,ギラン・バレー症候群患者の増加を受けて,ピウラ県,ランバイエケ県,ラ・リベルタ県,フニン県,リマ県に対して保健衛生緊急事態宣言を発出しました。(Informacion medica. Disculpe que no se envie en espanol.Si tiene alguna consulta,comunicarse con la Embajada del Japon.)
・El Gobierno peruano, a traves del Ministerio de Salud (MINSA), declaro por 90 dias en emergencia sanitaria.

1 ギラン・バレー症候群患者の増加

 ペルー保健省(MINSA)は,8日,ギラン・バレー症候群患者の増加を受けて,ピウラ県,ランバイエケ県,ラ・リベルタ県,フニン県,リマ県に対して90日の保健衛生緊急事態宣言を発出しました。また,11日付けの同省報告によりますと, 先の5地域を中心にこれまでのところ213人の患者が発生していることを発表しています。

詳しい原因は現在調査中ですが,保健省の専門家は,基本的な予防衛生対策(食事の前後に石鹸と水で手をよく洗う,調理の際は食材によく火をとおす,せきやくしゃみをする際には手を使わず口・鼻をティッシュで覆う)の徹底を住民に呼びかけています。

2 ギラン・バレー症候群について

(1)原因および症状

 ギラン・バレー症候群は多くの場合,発症前4週以内に先行感染を伴い,その後の両側の麻痺(主に足から始まって上行する麻痺)を主体とする病気で,末梢神経を標的とした自己免疫によると考えられています。症状は4週以内にピークに達し死亡する例もある一方,概ね適切な治療により治癒することが可能だと言われています。原因はウイルス,ワクチン接種など様々ですが,ジカウイルスやインフルエンザワクチンなど,特定のものとの強い因果関係を認め多発する事例も存在します。

(2)治療

 毒素を除去するための血漿交換や免疫グロブリン(血液製剤)の投与により,重症度が軽減され回復期が早まります。重症例では,呼吸筋麻痺に対する呼吸補助(人工呼吸)が行われることがあります。

(参考)

○厚生労働省検疫所ホームページ:ギラン・バレー症候群について
http://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2016/10121045.html

3 対策

 上記保健省専門家も注意喚起をしておりますが,現段階では,基本的な感染症予防を心がけることと,疑わしい症状があれば早めに医療機関を受診することが推奨されます。        

 また,最新の関連情報にご注意願います。

【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
Av. Javier Prado Oeste No.757, Piso 16,Magdalena del Mar, Lima
電話:(+51-1)219-9551
Fax :(+51-1)219-9544
consjapon@li.mofa.go.jp
http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

 

海外渡航・出入国トップ

出張・業務渡航のご相談窓口

企業・官公庁・学校・旅行会社様の海外・国内手配について、
内容に応じて専門スタッフがご案内します。

初めてのお客様・
お取引相談

サービス内容・契約・支払い
手配の流れなどを確認したい方

商談を申し込む

海外渡航の
お問い合わせ

海外航空券・ビザ・ホテル
専用車・旅行保険などのご相談

海外渡航を相談する

国内手配の
お問い合わせ

国内航空券・ホテル・貸切バス
会議室・通訳などのご相談

国内手配を相談する

旅行会社様からの
ご相談

航空券・ビザ・ホテル・地上手配など旅行会社様のご依頼

旅行会社向け窓口へ

お問い合わせ前に確認したい方へ

よくあるご質問はこちら

最新の渡航情報を受け取りたい方へ

メールマガジン登録はこちら