日本橋夢屋

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2017.09.15

感染症情報(マダガスカルにおけるペストの発生について)

●各メディア報道によれば,トアマシナ地方とムラマンガ地方において肺ペストが疑われる症例が報告されています。
●9月10日現在,10人のペスト患者が確定されています。
●当局保健省は,9月12日に流行の可能性のある地域(ヴァキナンカラチャ県,アナラマンガ県,アロチャ・マングル県,アチナナナ県,サヴァ県,ブエニ県)に対し,注意喚起を発令しました。
●肺ペストが流行している地域には立ち入らないようにしましょう。
●ネズミがいるような不衛生な場所へは行かないこと,ノミに刺されないよう注意することが重要です。

在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ

マダガスカルでは毎年,雨季(11月~3月)になるとペストが流行します。今年は9月10日現在,10人の症例(肺ペスト:4人、腺ペスト:6人)が確定されており,その内5人が死亡しています。また各メディア報道によれば,トアマシナ地方(首都中心部より約350km東)とムラマンガ地方(首都中心部より110km東)において肺ペストが疑われる症例が報告されています。

このような状況を踏まえ,当局保健省は,12日に流行の可能性のある地域(ヴァキナンカラチャ県,アナラマンガ県,アロチャ・マングル県,アチナナナ県,サヴァ県,ブエニ県)に注意喚起を発令しました。

ペストはペスト菌による感染症で,ペスト菌に感染したネズミに寄生しているノミが媒介します。ネズミがいるような不衛生な場所へは行かないこと,ノミに刺されないよう注意することが重要です。また,肺に感染すると患者の咳によって,人から人へうつります。肺ペストが流行している地域には立ち入らないようにしましょう。ペストは早期に治療を開始することで治癒が可能な病気です。突然の発熱,頭痛,悪寒,激しい倦怠感,リンパ節腫脹,血痰を伴う咳などの症状が見られた場合には,直ちに信頼のおける医療機関で受診してください。

今後も引き続き新聞,ニュース,インターネット等からの情報収集に努めて頂き,引き続き自らの身体の安全の確保に留意してください。

参考
◎トアマシナの医療機関:
1)公立病院 CHRR Toamasina
Service Pneumo-Phtysio (PPH)
Dr Haja, Chef de Service
033-12-828-44

2)Centre Médical et de Diagnostic de Toamasina Dr Sanony  David
034-23-160-26 / 033-01-231-12

◎ペスト情報HP:
厚生労働省検疫所FORTH 感染症についての情報 ペスト
http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name37.html

【問い合わせ先】
在マダガスカル日本国大使館領事班
代表電話:+261(0)20-22ー493-57
緊急電話:+261(0)32-07-072-11(※開館時間外に緊急でお困りの方)
大使館ホームページ:http://www.mg.emb-japan.go.jp/jp/index.html
大使館ツイッターアカウント:https://twitter.com/JapanEmb_Madaga

 

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