海外

2017.01.06

マリ 仏・アフリカ・サミット開催に伴う注意喚起

【タイトル】
在マリ大使館からの注意喚起(「仏・アフリカ・サミット」(13・14日、バマコ市)に伴う注意喚起)

【ポイント】
1月13日(金)・14日(土)の両日に当地バマコにおいて開催される「仏・アフリカ・サミット」には、フランス大統領そしてアフリカ各国の首脳が参加し、また世界各国の報道機関も入り、バマコ市またはマリには国際的な注目が集まることとなります。
邦人の皆様には、テロ・誘拐等の不測の事態に巻き込まれないために、不要不急の外出はくれぐれもお控えいただき、身の回りの安全には一層の注意をお願いします。

【本文】
マリに在留または旅行中の皆様へ
在マリ日本国大使館

1 来る1月13日(金)・14日(土)の両日、マリの首都バマコ市内においてフランスまたアフリカ諸国の首脳が一堂に会する「仏・アフリカ・サミット(Sommet Afrique-France)」が開催されます。同サミットに際しては世界各国から多数の報道機関が入って来るものと見込まれ、バマコ市またはマリには国際的な注目が集まることとなります。

2 マリ政府当局は、「仏・アフリカ・サミット」に照準を合わせたテロ等の破壊活動を未然に防止するため警備強化中としていますが、国際的な注目が集まるこの時期のバマコ市またマリでテロ・誘拐等、不測の事態が発生する可能性は排除されません。

3 当館としても、サミットの前後一週間(1月6日(金)~1月20日(金))、状況を特に注視して参ります。

4 この時期に、バマコ市はじめマリに滞在される方は、これまで以上に安全に注意する必要があることを認識され、外務省が発出する海外安全情報及び報道等により、最新の情報を入手するとともに、不要不急の外出は、くれぐれもお控えいただくようお願いいたします。

 万一外出される場合には、「仏・アフリカ・サミット」のメイン会議場である「バマコ国際会議場(CICB)」やその他のサミット関連会議等が行われている施設付近は避け、また、外国人が多く集まる場所(スーパー、レストラン他)はもとより、不特定多数の人が集まる場所や参加国関係者が宿泊するホテルなどの宿泊施設、マリ政府・軍・警察関係施設、欧米関連施設等にもできるだけ近づかないようにお願いいたします。なお、夜間はもちろんのこと日中も、移動は徒歩は避けて身元の確かな者が運転する自動車にて行われてください。

○在マリ日本国大使館
電話:(+223)2070ー0150
FAX:(+223)2021-7785
緊急携帯電話:6675-3326
ホームページ:http://www.ml.emb-japan.go.jp/j/index.html

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