2026.08.31
中国|台風18号接近に伴う注意喚起(8/31更新)

中国中央気象台の発表によりますと、台風18号(英語名:ソウデル、SAUDEL)は8月30日17時、中央気象台による台風としての追跡(編号)が終了しましたが、その後も残余の低気圧が華南地方を移動し続け、本日(2026年8月31日)11時現在、海南島の東側洋上に位置しています。この熱帯低気圧は今後北東方向へ移動する見込みで、南シナ海の熱帯擾乱と合流したのち、再び台風(熱帯低気圧または番号付きの台風)に発達する可能性があるとされています。
今後、広東省中東部・南西部沿岸、海南島、福建省南部・東部沿岸、広西チワン族自治区東南部などでは、局地的な大雨に加え、強風や高波、洪水、土砂崩れなどの被害、航空路線をはじめとする各種交通機関への影響も予想されますので、これらの地域への渡航・滞在を予定されている方は、最新の台風情報や現地の気象情報を逐次ご確認ください。
- 台風18号(沙徳爾)は8月30日17時に台風としての追跡が終了しましたが、残渦は華南地方を経て、本日31日11時現在、海南島東側の洋上に位置し、北東へ移動しながら再発達するおそれがあります。
- 再発達した場合、広東省中東部・南西部沿岸、海南島、福建省南部・東部沿岸、広西チワン族自治区東南部などで、大雨・強風・高波に加え、洪水・土砂崩れや交通機関への影響が予想されます。
- これとは別に、江蘇省・安徽省・浙江省・湖北省・江西省・湖南省など広い範囲でも、台風の残渦や前線の影響による大雨が続いており、中央気象台は暴雨黄色警報を継続発表中です。湖南省南部・広西チワン族自治区北東部などでは、水利部と気象局が共同で山洪災害気象赤色警報(最高レベル)を発表しています。
海南島・広東省・広西・福建省南部へ渡航・滞在される方への注意喚起
中央気象台の予報では、熱帯低気圧は今後、時速15〜20キロで南から東へ向きを変え、南シナ海の熱帯擾乱と合流したのち北東方向へ進み、熱帯低気圧または新たな番号付き台風に発達する可能性があるとされています。
進路が広東省中東部・南西部沿岸や海南島、福建省南部・東部沿岸、広西チワン族自治区東南部に近づいた場合、大雨・強風・高波に加え、洪水や土砂崩れ、航空路線をはじめとする交通機関への影響が生じるおそれがあります。これらの地域への渡航・滞在を予定されている方は、渡航前に最新の気象情報や運行情報をご確認くださいませ。
| 項目 | 想定される影響 |
|---|---|
| 航空路線等の交通機関 | 熱帯低気圧が再発達し進路が確定した場合、影響地域の空港・鉄道・フェリーなどで運航調整が生じる可能性がありますので、最新の運行情報をご確認くださいませ |

免責事項および注意喚起
本記事に記載の情報は、記載時点(2026年8月31日19時)における公開情報に基づいています。台風18号の残渦の進路・再発達の有無や強度、および関係地域における警報の発表状況や交通機関の運行情報は、今後変更される場合があります。
- 渡航前に必ず中国中央気象台、日本気象庁及び搭乗予定の航空会社・鉄道会社の公式サイトで最新の情報をご確認ください。
- 熱帯低気圧が再発達しなかった場合や、進路が本記事で想定した地域から外れた場合には、実際の影響が本記事の内容と異なる可能性があります。
- 航空便・鉄道の運休や遅延に伴う補償内容については、各航空会社・鉄道会社の規定をご確認ください。
- 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、記事内容に基づいて生じた旅行上の損害・不利益について、当サイトは一切の責任を負いません。

