海外

2026.03.24

タイ|ビザ無しでの滞在可能期間を60日から30日に短縮する方向

日本を含む65か国・地域は現在の60日→30日のビザ免除対象に変更となる予定です内閣は2026年5月19日、現在の60日間ビザ免除措置の廃止を承認しました。新制度は官報への掲載後15日で施行される予定ですが、現時点では掲載日は未定となっておりますので、今後タイを訪問予定の方は最新情報を随時ご確認ください(詳しくはこちら

タイのシーハサック・プアンゲートゲーオ外務大臣は2026年3月20日、バンコクで開いた記者会見において、タイ外務省が 現行のビザなしでの滞在可能期間を60日から30日に短縮する提案を政府に提出する準備を進めている と正式に表明しました。外務省主導のビザ政策委員会はこれらの状況を審査した結果、60日という期間が観光目的には「必要以上に長い」との結論に達したとしています。

なお、この提案は内閣の正式承認を経て初めて効力を持つものであり、現時点では制度変更は実施されていません。

Bangkok Post|30-day visa-free stay ‘sufficient’, says minister

The Nation|Thailand may cut visa-free stay to 30 days

提案された制度変更の内容

現行制度では、対象93カ国の国籍保有者はビザなしでタイに最長60日間滞在できますが、外務省が提案する変更案は、初回のビザなし滞在が30日間に短縮されます。

ただし、入国管理手続きを通じて30日間の滞在延長(手数料1,900バーツ)を申請することが引き続き可能であるため、実質的な最大滞在日数は合計60日間を維持できるとしています。

シーハサック大臣は「この措置は特定の国籍や国を対象としたものではなく、観光目的以外の活動に制度が利用されている現状に対応するための構造的な政策調整だ」と説明し、タイが引き続き外国人旅行者を歓迎する姿勢に変わりはないと強調しました。

 現在の状況と今後の見通しは?

本提案は現在、外務省・観光スポーツ省・入国管理局が参加するビザ政策委員会での審議を経たものであり、外務省として政府(内閣)への提出を準備している段階にあります。実施には内閣の正式承認が必要であり、施行日程は現時点では未定です。

タイを旅行予定の方は、本提案が正式に承認された場合、ビザなしでの初回滞在が30日間に短縮される点にご注意ください。現時点では変更は実施されていませんが、今後の動向を外務省や各国タイ大使館の公式発表で随時ご確認されることをお勧めいたします。


免責事項および注意喚起
本記事に掲載の情報は、記事作成時点(2026年3月24日)における各ニュースソースをもとに作成したものです。

  • ビザ政策は予告なく変更される場合があり、また本提案は内閣の承認を経て初めて施行されるものであるため、最新の情報については必ずタイ王国外務省(https://www.mfa.go.th)または在タイ各国大使館・領事館の公式発表をご確認ください。
  • 本記事の情報に基づく渡航判断等により生じたいかなる損害についても、当社は責任を負いかねます。

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