2022.08.02
ウルグアイ|初のサル痘感染者の確認
●7月29日、ウルグアイ厚生省は当国において初めてサル痘感染者が確認された旨発表しました。
ウルグアイ厚生省は、7月29日付プレスリリースで当国内(モンテビデオ県)においてサル痘の感染者1名を確認した旨発表しました。この感染者は直近に海外渡航歴があり、現在は隔離状態にあります。感染者確認後、厚生省は同人と接触した可能性がある人々の調査を開始しましたが、29日現在、本件に起因する感染疑い症例は確認されていません。
また、厚生省はサル痘の症状とされている熱、頭痛、筋肉痛、背中の痛み、リンパ節の腫れ、悪寒や倦怠感などの症状がある者、特に症状の発生前21日間に海外渡航歴のある者は、直ちに医療機関へ相談・通報、症状に応じて診察を受けるよう呼びかけています。
つきましては、引き続き最新の情報に注意してください。
○ウルグアイ厚生省プレスリリース
https://www.gub.uy/ministerio-salud-publica/comunicacion/noticias/primer-caso-importado-viruela-simica-uruguay
○サル痘について:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html
○サル痘にかかる感染症危険情報の発出:外務省
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2022T069.html#ad-image-0
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在ウルグアイ日本国大使館 領事班
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