海外

2021.04.15

デンマーク 旅行活動の段階的再開に関する政党間合意

【ポイント】

旅行活動の段階的再開に関する政党間合意により、順次以下が適用されます。
(各段階の実施前に最新の感染状況に応じた評価と調整が行われることとなっており、実施内容に変更がある可能性がありますのでご留意ください。)

(第一段階:4月21日から)

●デンマーク外務省渡航勧告モデルが再導入され、世界が(感染リスクに応じて)黄色、オレンジ、赤の国に分類され、黄色の国からの渡航者は隔離を免除。
●承認に値する入国目的リストが拡大され、留学生や海外居住のデンマーク人とともに渡航する配偶者などが入国可能。等

(第二段階:5月1日)

●ワクチン接種を完了したデンマーク人及び黄色とオレンジ色のEU/シェンゲン協定加盟国からの観光客を含む外国人は、デンマークへの入国後の検査と隔離を必要とせずに、デンマークを出入国が可能。
●デンマークへの入国時のCOVID-19陰性結果の提示の要件が緩和され、検査は入国前48時間以内に実施されたものに緩和(これまでは24時間前)等

(第三段階:5月14日頃(ワクチン接種を希望する50歳以上の人が第1回接種を完了した時点))

●承認に値する入国目的の要件は、EU/シェンゲン協定加盟国のオレンジ色の国から入国するすべての外国人に対して廃止。
●(EU/シェンゲンの)オレンジ色の国からの観光客は入国可能となるが、ワクチン接種済みの者等を除いて、入国後の検査と隔離義務の対象。
●国境地域からの入国者は、デンマーク入国後の隔離義務を免除。等

(第四段階:EUコロナパスの実施後:6月26日を想定)

●EUコロナパスの導入により、検査で陰性になったか、ワクチン接種済であるか、過去に感染したことがあるかを証明することができることを前提として、ヨーロッパで夏休みを過ごしたり、デンマークに夏、観光客を受け入れたりすることが可能になる。コロナパス適用の最終的なアプローチは、引き続きEUで交渉中の最終的なモデルに即して行われる。等

1 旅行活動の段階的再開に関する政党間合意

4月13日、デンマーク外務省および法務省は、「旅行活動の段階的再開に関する政党間合意」について共同プレスリリースを発出しました。今回発表された内容の内、在留邦人の皆様や日本からの渡航者等に関係する概要は以下のとおりです。

(外務省発表)
https://um.dk/da/nyheder-fra-udenrigsministeriet/newsdisplaypage/?newsID=59D3031D-8A3E-4B83-9BAE-F6F643CB2142 

(法務省発表)
https://www.justitsministeriet.dk/pressemeddelelse/enighed-om-markant-og-ansvarlig-genaabning/ 

(政党間合意)
https://www.justitsministeriet.dk/wp-content/uploads/2021/04/Endelig-aftaletekst.pdf 

(承認に値する入国目的)
Bilag-1-Anerkendelsesvaerdige-formaal-1.pdf (justitsministeriet.dk) 

(1)第一段階:4月21日から

●特定の国/地域の感染状況(発生率、陽性率、検査頻度)に基づいて差異化されたリスク評価が適用され、定期的にアップデートされるEU/シェンゲン協定加盟国および第三国への渡航勧告モデル(EU/シェンゲン協定加盟国内の地域別の勧告含む)が再導入される。

●新たに懸念されるウイルス変異株を考慮にいれた、新しい「赤」のリスク評価が導入される。これにより、今後は(外務省渡航勧告の地図上で)世界は黄色、オレンジ、赤の国・地域に色分けされる。

●入国後の検査と隔離の要件を含む、年始以降に導入された措置を継続する。ただし黄色の国や地域からの渡航者は隔離から免除されるという緩和を伴うものとする。

●ビジネス出張者が海外出張後に職場で会議に出席できるよう、より緩和された規則の再導入。

●デンマーク人とデンマークに居住する人で、北欧に自身が所有する人里離れた別荘等に旅行する人が帰国後に隔離しなくていいよう、より緩和された規則を導入。

●承認に値する入国目的のリストを拡大し、とりわけ、国民高等学校とエフター・スコーレの学生、交換留学生、農業研修生、海外に居住するデンマーク人とともに渡航する配偶者・同居パートナー・子ども、別荘の所有者、ボートの所有者、またはキャンプ場に固定の場所の使用権を有する人はデンマークに入国することができる。また、特に国境地域に居住する学生等に関し、必要な範囲で隔離の要件が緩和される。

●デンマークのプロ・スポーツ選手は、トーナメントに参加できるだけでなく、チャンピオンシップ、競技会、合宿などに参加するために海外に行った後の隔離期間中もトレーニングを行うことができなくてはならない。

(2)第二段階:2021年5月1日

●ワクチン接種を完了したデンマーク人及び黄色とオレンジ色のEU/シェンゲン協定加盟国からの観光客を含む外国人は、デンマークへの入国後の検査と隔離を必要とせずに、デンマークを出入国することができる。これは懸念されるCOVID-19変異株に基づくリスク評価が赤の国には適用されない。

次のことが前提条件となる。

○予防接種を受けた人の未成年の子供が両親と一緒に旅行できることをどのようにして確保するかなどの、専門的かつ実用的な未解決の問題が明確にされること
○保健医療的に適切であること
○渡航者が必要な証明書を提示すること

デンマークおよびその他の国でのワクチン接種の展開に伴い、より多くの人々がデンマークを行き来するための機会を得るようになるだろう。

●観光が再開されれば入国者が大幅に増加することが期待されることを考慮に入れて、モノと人が国境を超えることを基本的に妨げるような網羅的な国境管理を行うことなく、デンマーク入国要件を満たす人がそれだけで入国できるようなモデルを確立する必要がある。これは例えば、必要な書類なしで入国しようとする人に対する罰金等を伴う、柔軟でランダムな入国管理によって補足される。

●デンマークへの入国時のCOVID-19陰性検査の提示の要件は緩和され、検査は入国前48時間以内に実施される必要がある(これまでは24時間前)。

(3)第三段階:高齢者と脆弱な市民、および希望する50歳以上の市民がワクチンの第1回接種を終えたとき:5月14日

●黄色(開放国)とオレンジ色(検疫国)の国/地域の制限の基準となる新規感染者人数が、人口10万人あたり1週間で20/30人から50/60人に引き上げられる。これによって、多くの国について、承認に値する入国目的の要件が適用されなくなるとともに、黄色の国に分類される国からの渡航者は隔離義務が適用されなくなる。

●承認に値する目的の要件は、EU/シェンゲン協定加盟国のオレンジ色の国から入国するすべての外国人に対して廃止される。これは、(EU/シェンゲンの)オレンジ色の国からの観光客は、今日とは異なり、入国することができるようになるが、ワクチン接種済みであるか過去に感染したことがある場合を除き、入国後の検査と隔離の義務の対象となることを意味する。

●国境地域から入国する人は観光客を含め、デンマーク入国後の隔離義務を免除される。

(4)第四段階:EUコロナパスの実施後:6月26日を想定

●EUコロナパスの導入により、検査で陰性になったか、ワクチン接種済であるか、過去に感染したことがあるかを証明することができることを前提として、ヨーロッパで夏休みを過ごしたり、デンマークに夏、観光客を受け入れたりすることが可能になる。コロナパス適用の最終的なアプローチは、引き続きEUで交渉中である最終的なモデルに即して行われる必要がある。

オレンジの国/地域から陰性結果だけを持って入国しようとする人に対しては、引き続き入国後の検査義務が継続することが想定される。

●コロナパスなしで渡航する人に対しては、引き続き渡航制限と感染防止対策が適用される。第四段階に向けた詳細は関係政党との作業でより明確にされる。

(5)日本など第三国への渡航に関するもの

●第三国への渡航制限は、EUの共通のアプローチに従う。このことは、EU域外の非常にわずかな「開放国」からの入国のみがオープンになることを意味する。
●その他の第三国については、承認に値する目的がある場合のみデンマークに入国できる。EUのアプローチについては、夏休み前に再交渉されることが期待されている。

政府はその再交渉ができるだけ早く開始されるよう尽力する。

2 感染者数

4月14日(水)14時発表のデンマークの1日あたりの新規感染者数等の詳細は以下のとおりです。引き続き感染防止に十分ご注意ください。

(出典:デンマーク国立血清学研究所、フェロー諸島自治政府、グリーンランド自治政府の最新発表)
https://covid19.ssi.dk/overvagningsdata  

感染者数 合計240,225名

●デンマーク
感染者数239,532名(前日比+663名)(死亡者2,447名,入院者204名、治癒者数228,685名)

●フェロー諸島
感染者数 662名(前日比+1)(死亡者1名、入院者0人、治癒者数660名)

●グリーンランド
感染者数 31名(前日比+0)(死亡者0名、治癒者数31名)

<日本政府の水際対策に関する新たな措置(3月2日決定)>

デンマークから日本に帰国する際は、出国前72時間以内の検査証明が求めら れるとともに、帰国後は検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設 に限る)で待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことに なります。その上で、陰性と判定された方については、検疫所が確保する宿泊 施設を退所し、入国後14日間の残りの期間を、自宅等で待機していただくこ とになりますので、ご留意ください。

(新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置) https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C038.html  (水際対策に係る新たな措置・各種検疫・出国前検査証明フォーマットなど)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html 

また、日本入国時に必要なアプリのインストール方法を、厚生労働省が案内しております。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html 

<デンマークの入国制限>

○デンマークの現在の入国制限に関しては、デンマーク・コロナポータルサイト及び当館HP等でご確認ください。

(デンマーク・コロナポータルサイト:デンマーク語)
https://coronasmitte.dk/ 

(同:英語)
https://en.coronasmitte.dk

(在デンマーク日本国大使館HP)
https://www.dk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/taizai-covid19.html#denmarku_2

○現在、日本外務省はデンマークに対して感染症危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_164.html#ad-image-0 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html#Q1 

<当館からのお願い>

●現在、当館では感染症予防対策の一環として、領事待合室に1度に入室できる方の数を1組ごとに制限しております。係員が順番にご案内いたしますので、それまでロビーでお待ちいただく場合があります。

また、来館時にサーマルカメラにて、非接触型の検温を行っております。体温が著しく高いと認められた方には入館をご遠慮いただく場合がありますので、ご理解の上、ご協力をよろしくお願いいたします。

また、当館が入居するビル管理会社より、共用スペースでマスク着用及び2メートルの社会的距離を確保するようにと依頼がありました。ビル出入口にマスク着用の案内が掲示されておりますのでご協力ください。

●在留届を提出されている方で、日本に帰国(一時帰国を除く)された方は、「帰国者全員の氏名、帰国日」をご記入の上、当館領事班 ryoji.han@ch.mofa.go.jp までメールでお知らせください。

詳しくは下記当館ホームページをご確認ください。
https://www.dk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/taizai-zairyu.html

●在留邦人の方でコロナウイルスへの感染が確認された方や隔離措置を受けた方、入院された方は当館までご連絡ください。

【連絡先】
在デンマーク日本国大使館領事部
電     話:3311-3344 (閉館時はまず緊急電話対応業者につながります)
メールアドレス:ryoji.han@ch.mofa.go.jp

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