海外

2020.08.05

ケニア全域におけるテロの脅威に関する注意喚起

● 明後日8月7日は、1998年に発生した在ナイロビ米国大使館爆破事件(犠牲者200名以上、負傷者5,000名以上)から22周年の節目に当たります。

● 現時点、具体的な脅威情報の把握には至っていませんが、新型コロナウイルス蔓延防止対策への関心が高まる中においても、イスラム過激派組織アル・シャバーブは活発な動きを見せており、本機会をとらえて、国内のいずれかの場所でテロが敢行される可能性が排除できません。

● また、報道によりますと、アル・シャバーブは、「十字軍によって新型コロナウイルスは広まった」と宣伝するなど、社会不安の高まりを利用しようとする動向も確認されています。

● 皆様におかれては、新型コロナウイルス感染防止への配意と併せ、テロの脅威についても引き続き留意していただくよう、お願いします。

「ここは日本ではない」という意識を持ち、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう以下の対応に努めて下さい。

(1)最新の関連情報の入手に努める。

(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。

 米国等西側公館等、観光地(ナショナルパークを含む)、観光地周辺の道路、スポーツの競技場、記念日・祝祭日等のイベント、公共交通機関、観光施設、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット等の人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。

(3)現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃、車両突入及び爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。

《車両突入の場合》

・できるだけ車道側ではなく建物側を歩く。
・ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道等では危険が増す。

《爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合》

・頑丈なものの陰に隠れる。
・周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、速やかに、低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり、注意が必要。

令和2年8月5日
在ケニア日本国大使館
電話:020-2898-000(24h対応)
ホームページ:http://www.ke.emb-japan.go.jp/

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