2020.02.06
アメリカ ウイスコンシン州におけるコロナウイルス感染者の確認について
1 ウイスコンシン州保健当局は,本日ウイスコンシン州で初めてコロナウイルス感染者1名を確認したと発表しました。
2 感染者は成人で,中国北京への渡航歴があるとのことです。
3 州保健当局は一般市民への感染リスクは低いと判断しています。
ウイスコンシン州保健当局は,本日ウイスコンシン州で初めてコロナウイルス感染者1名を確認したと発表しました。感染者は現在隔離され,容態は安定しています。感染者の性別年齢等は現在までのところ公表されておりませんが,中国北京への渡航歴があるとのことです。ウイスコンシン州保健当局は一般市民への感染リスクは低いと判断しています。州保健当局によると感染した場合の症状は
○発熱 ○咳 ○呼吸困難 等であり,症状は感染後2~14日後に現れることがあるとのことです。
州保健当局は予防法として ○頻繁な手洗い ○咳やくしゃみをするときは口鼻を覆う ○体調が悪いときは外出しない等を推奨しています。
在留邦人の皆様は引き続き関連情報にご注意下さい。
在シカゴ日本国総領事館 <chicago@mailmz.emb-japan.go.jp>