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2019.08.27

エチオピア ディレダワ市におけるチクングンヤ熱の流行への注意喚起

・ディレダワ市で,3,000人を超えるチクングンヤ熱の流行が確認されています。
・この病気に罹らないための予防法は,流行地に近寄らないことと蚊に刺されない対策をより一層入念に講じることです。
・流行期に同地区に赴くことはなるべく避け,赴く場合は蚊に刺されないよう,より一層注意して下さい。(症状等はメール本文をご参照ください)

ディレダワ市で,3,000人を超えるチクングンヤ熱の流行が確認されています(8月13日,同市当局がプレス発表)。チクングンヤ熱;Chikungunyaは,蚊によって媒介されるウイルス感染症でインフルエンザに似た症状(高熱・頭痛・関節痛)と皮疹を特徴とします。罹っても死に至ることは稀ですが,マラリアやデング熱など,処置や治療を急ぐ病気と一見区別がつかないため注意を必要とします。流行期に同地区に赴くことはなるべく避け,赴く場合は蚊に刺されないようより一層の注意が必要になります。

【流行エリア】ディレダワ市(周辺地域含む)
当局の発表では「疑い」症例を含め3,756人にのぼるチクングンヤ感染の流行が報じられていますが, 8月13日現在で死亡例は認められていません。

【チクングンヤ熱:症状・治療・経過】
チクングンヤ熱とは,蚊で媒介されるチクングンヤ・ウイルスによる感染症で,1952年にアフリカで初めて報告されましたが,現在では世界の広い範囲で流行しています。主な症状は,発熱,頭痛,関節痛,筋肉痛,全身倦怠感,嘔気・嘔吐,皮疹などで罹患しても死に至ることは稀ですが,重症では脳炎などに発展する場合が稀にあります。
潜伏期は3日~10日ほどで,症状は数日から10日ほど継続しますが長引く場合もあります。
インフルエンザのように診断キットが普及してないため確定診断は難しく,特効薬もありません。熱や痛みに対して解熱鎮痛剤を内服し,脱水にならないよう対処します。

 問題は,症状が診断と治療を急ぐマラリアやデング熱などと鑑別をつけにくいため,流行地への渡航歴があり,蚊に刺されたことが否定できない場合は,早めの受診を検討する必要があることです。

【チクングンヤ熱 予防法】
 この病気に罹らないための予防法は,流行地に近寄らないことと蚊に刺されない対策をより一層入念に講じることです。流行地では蚊帳と蚊よけの励行,肌の露出を避けるなどできうる対策はすべて講じる必要があります。

大使館では今後同流行の推移を注視し、状況により随時情報発信いたします。
皆様におかれましては上記状況を認識の上、十分にご注意ください。

以上

【在エチオピア日本国大使館】
 代表電話:011-667-1166
《緊急連絡先》
 警備領事班
0911-200-721(高橋)kazuya.takahashi-4@mofa.go.jp (9月3日まで不在)
0911-216-773(鈴木)koji.suzuki@mofa.go.jp

 

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