海外

2019.01.19

スペイン MWC2019開催中のストライキ・道路封鎖情報等(2/24~3/3)

●2月24日から3月3日にかけて,エルプラット空港保安検査場職員によるストライキと,タクシーによる道路封鎖が実施される可能性があります。
●ストライキ等の期間は,モバイルワールドコングレス(MWC)2019の開催期間と重なります。
●保安検査場の混雑,道路の渋滞等が予想されるため,余裕を持った航空機への搭乗や市内の移動をお勧めします。
●例年,MWC会場やその周辺において,盗難被害が多発しているため,所持品,特に旅券の管理は厳重にお願いいたします。

1 ストライキ・道路封鎖に関する報道概要とMWC2019について

(1)報道によると,2月24日(日)から3月3日(日)にかけて,エルプラット空港保安検査場職員によるストライキと,タクシーによる道路封鎖が実施される可能性があります。
(2)MWC2019は,2月25日(月)から28日(木)にかけて,バルセロナにおいて開催され,多くの来場者が見込まれます(昨年実績:来場者数約10万人,出展社数2,400社)。

2 お願い

(1)ストライキ等の期間は,多数の来場者等が見込まれるMWC2019の開催期間と重なります。エルプラット空港保安検査場の混雑,市内の道路の渋滞が予想されるため,余裕を持った航空機への搭乗や市内の移動をお勧めします。
(2)例年,MWC会場やその周辺において,盗難被害が多発しているため,所持品,特に旅券の管理は厳重にお願いいたします。

3 旅券盗難(紛失)時のデメリット

・予定どおりの旅行継続が困難になる(日本に帰国せざるを得ない場合がある)。
・被害届の提出,航空機,ホテルの手配やキャンセル等で,余計な労力,費用が発生する。
・日本の役所が閉庁している場合,旅券申請に必要な戸籍謄(抄)本の原本が取得できず,特に大型連休の場合は,当該連休中の滞在費用等が発生する。
・旅券と共に現金やクレジットカード等を盗まれた場合,海外送金サービス等が受けられなくなり,日々の食費や交通費に困窮する。
(旅券盗難(紛失)時の必要書類は,以下のリンクを参照して下さい)
https://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryokentokousyo.html#ryokensaihakkou

4 その他

旅券の盗難被害に遭われた方の中には,6か月以内に取得した戸籍謄(抄)本の原本を日本からご持参又はご家族やご親戚に預けるなどして,日本の役所の閉庁日でも,早期に旅券発給できたケースがありますので,参考にして下さい。

【問い合わせ先】
在バルセロナ日本国総領事館
住所:Avda. Diagonal, 640, 2a Planta D, 08017, Barcelona
電話番号:+(34)93-280-3433
FAX番号:+(34)93-280-4496/93-204-5439(領事班直通)
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 

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