海外

2016.10.18

モザンビーク 口蹄疫の発生

在モザンビーク大使館からのお知らせ
2016年10月18日

 10月13日、モザンビーク政府国家畜産局は、ガザ州ビレーネ郡及びマプト州マトゥトゥイーネ郡の2郡において、牛、羊、ヤギ、豚への口蹄疫の発生及び感染拡大が確認された旨発表しました。
 これら感染拡大に伴い、マプト州モアンバ、マグーデ、マトゥトゥイーネ、ナマーシャ、ボアーネ、マニーサ各郡及びガザ州マシンジール、ショクエ、ビレーネ各郡は、口蹄疫感染地域とされ、これらの地域内外への上記動物及びその肉並びに堆肥の移動が禁止されました。
 感染の拡大は南アフリカ共和国内クルーガー公園内で感染したバッファローが、干ばつの影響で国境を越えてモザンビーク国内に侵入してきたため牛への感染が拡大していると見られています。 
 疾病を日本国内へ持ち込まないために以下の点について御留意願います。

1 家畜を飼養している農場等への不要な立入りを避ける。
 海外で牛、豚、鶏などの家畜のいる場所に立ち入った方や日本国内で家畜に触れる予定のある方は、帰国時に空海港の手荷物引き取り場内にある動物検疫所カウンターに必ずお立ち寄りください。
 また、入国時に動物検疫に関する質問票が配られ、質問が行われることがありますので、ご協力をお願いします。

2 帰国時には、空海港において、すべての方を対象に靴底の消毒を実施していますので、消毒マットの上を歩いていただくようご協力をお願いします。

3 伝染性疾病の発生している国からの肉製品の日本への輸入は禁止されており、発生していない国からであっても検査証明書が必要です。

○参考情報:
農林水産省ホームページ:「空海港における水際検疫の強化について」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/quarantine_beefup.html
動物検疫所ホームページ:「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html
政府広報インターネットテレビ:「動物検疫・植物検疫~海外からの持ち込みに注意~」
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9589.html

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