2026.04.10
スペイン|国内空港での航空管制官組合等によるストライキに関する注意喚起(4/17〜)

スペインの民間航空管制サービス会社Saercoが管理する14の管制塔において、航空管制官組合USCA(Unión Sindical de Controladores Aéreos)およびCCOO(Comisiones Obreras)が、2026年4月17日(金)午前0時より無期限ストライキを実施することを正式に予告しています。
ストライキは2026年4月17日(金)午前0時から実施が予告されており、組合USCAおよびCCOOが参加します。
対象はSaercoが管制塔を管理する14空港の航空管制官全員で、解決まで無期限で継続されます。キャンセル便数の確定情報は現時点では発表されていませんが、管制官ストは運航中のすべての航空会社に影響するため、被害規模は地上スタッフのストライキと比較して広範になる可能性があります。
スペインへ/から渡航される方への注意喚起
4月17日以降にスペインの対象空港を利用する予定の旅行者は、以下の点に十分ご注意ください。
出発の1〜2日前から航空会社の公式サイトやアプリでフライト状況を随時確認することを強くお勧めします。
接続便を利用される方は、余裕を見たスケジューリングをご検討ください。また、スペイン国内移動については、AVE高速鉄道など代替交通手段の確認も有効です。
| カテゴリ | 詳細 |
|---|---|
| 実施日時 | 2026年4月17日(金)午前0時〜(無期限) |
| 影響を受ける空港(14箇所) | セビリア(Sevilla) ヘレス(Jerez) マドリード・クアトロビエントス(Madrid (Cuatro Vientos)) ビーゴ(Vigo) ア・コルーニャ(A Coruña) ランサローテ(Lanzarote) フエルテベントゥーラ(Fuerteventura) ラ・パルマ(La Palma) エル・イエロ(El Hierro) ラ・ゴメラ(La Gomera) カステジョン(Castellón) ブルゴス(Burgos) ウエスカ(Huesca) シウダー・レアル(Ciudad Real) |
| 国内主要ハブ空港への直接影響 | マドリード・バラハス国際空港、バルセロナ・エルプラット国際空港は現時点では直接の対象外。 ただし、管制空域の連鎖的影響や乗継ぎ便の遅延が波及する可能性があります |
免責事項および注意喚起
本記事に記載されている情報は、2026年4月10日現在のものであり、ストライキの実施状況、影響範囲、各社の対応等は予告なく変更される可能性があります。最新フライト状況につきましては、必ずご利用の航空会社のAENAウェブサイトおよび各航空会社の公式サイトにてご確認ください。
- ストライキは交渉・調停の進展により、急遽中止・延期・延長される可能性があります。
- 管制官ストライキはEU規則261/2004上「特別な事情(extraordinary circumstances)」に該当するとされる場合があり、その場合は遅延・欠航に対する補償金が支払われないことがあります。ただし、払い戻しや代替便への振り替え対応は引き続き航空会社に要求できます。詳細は各航空会社の公式サイトまたはスペイン運輸省(Ministerio de Transportes y Movilidad Sostenible)にてご確認ください
- 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、本記事の情報に基づいて生じたいかなる損害についても、当サイトは一切の責任を負いかねます。


