2025.08.20
ケニア|テロの脅威に関する注意喚起
在ケニア米国大使館は、ナイロビ 及び ケニア国内において過激派組織がホテル、大使館、レストラン、ショッピングモールや市場、学校、警察署、礼拝所、その他外国人や観光客が頻繁に訪れる場所を標的とし、警告なしにテロを敢行する可能性があるとして、テロの脅威について注意を呼びかけています。
https://ke.usembassy.gov/security-alert-exercise-personal-security-and-situational-awareness/
同大使館は、9月11日のアメリカ同時多発テロ、9月21日のウェストゲートモール攻撃、10月7日のハマスによるイスラエル攻撃など、過去のテロ攻撃の記念日が近づくと、テロの懸念が高まるとしています。
在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、右状況を踏まえ、最新情報の入手に努めるとともに、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、以下の点に注意して行動してください。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
米国等西側公館等、観光地、スポーツの競技場、コンサートや記念日・祝祭日等のイベント、公共交通機関、観光施設、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ナイトクラブ、映画館等人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等
※ 現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃、車両突入及び爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
在ケニア日本国大使館
電話:+254-20-2898-000(24h対応)
(平日の執務時間外及び休館日における緊急の用件の際には、緊急電話受付オペレーターにつながります。)
大使館ホームページ:https://www.ke.emb-japan.go.jp/