2022.12.16
スリランカ|渡航情報(必要な渡航書類、ビザ/ETA申請、航空券手配、入国・検疫等の手続き手順)
スリランカへの渡航に必要な手続きの手順
スリランカへの渡航に際して必要となる渡航書類、スリランカビザ、電子渡航認証(ETA)、航空券手配、海外旅行保険等の手続き手順を纏めました。弊社では一部の手続きをサポートしています。
◎ スリランカの入国制限
スリランカ保健省は2022年12月6日に入国制限措置について規制緩和を発表しました。
これにより、2022年12月6日以降にスリランカに入国する場合は、下記証明書の提示は 不要 となりました
❶ 電子渡航認証(ETA)または スリランカビザの申請
日本国籍の方がスリランカに渡航する場合、渡航目的に沿った電子渡航認証 または 査証(ビザ)取得が必要となります。
有効な電子渡航認証 または 査証をお持ちでない場合は、下記方法にて申請・取得が必要となります。
※ 日本国籍外の方につきましては、スリランカ民主社会主義共和国大使館・総領事館にてご確認下さい。
電子渡航認証(ETA: Electronic Travel Authorization)
30日以内の短期訪問(観光・商用目的)等でスリランカに渡航する場合は、渡航前に 電子渡航認証(ETA)をオンラインで申請し、渡航認証を取得する必要があります。
渡航認証を取得することにより、スリランカ入国時に短期訪問査証 または 通過査証が発給されます。
スリランカ出入国管理局(Sri Lanka Immigration & Emigration)|Electronic Travel Authorization system
- 30日以内の観光目的での渡航の場合は、空港到着時に取得することも可能ですが、無用なトラブルを避けるためにも事前の申請を強く推奨致します(航空会社によっては事前にETAを取得していない場合、搭乗を拒否されることがあります)
電子渡航認証のカテゴリー・滞在資格等(2022年12月1日現在)
❷ スリランカ行き航空券の手配
航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
なお下記に、日本⇔スリランカ間のフライト直行便運行状況についてご案内しております。
❸ 海外旅行保険の加入確認
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html
❹ スリランカ入国手続 及び 滞在について
スリランカ入国後の措置
スリランカ入国時の隔離措置等はありません。
ただし外国籍者・観光旅行者がスリランカ到着後に新型コロナウイルスに罹患した場合、私立病院・ホテル・住居において7日間の隔離が必要となります。
また、治療・隔離にかかる費用は自己負担となります。
❺ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証・在留資格、Visit Japan Web等手続き
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。