海外

2021.10.04

フランス|渡航情報(入国に必要な渡航書類、航空券手配、PCR検査、入国・検疫等の手続き手順)

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、現在各国で入国時の検疫の強化(健康申告書等の提出、隔離措置)や入国、ビザ発給の制限を行っています。各国の対応は予告無しに入国制限が実施・変更される場合がありますので、都度渡航先、経由先の国がビザ発給や入国の制限をしていないか最新情報を必ずご確認ください。

*下記必ずご確認下さい!*
査証の要否・出入国の可否・検疫の詳細等・下記内容のご質問等は弊社ではお答えできませんので、各国大使館・領事館、または保健機関関連省庁等にお問い合わせ下さい

外務省海外安全ホームページ|新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置

IATA(国際航空運送協会)|新型コロナウイルス旅行規制マップ(COVID-19 Travel Regulations Map)

 下記は外務省、各政府機関ウェブサイト等を基に作成しており、各国の対応は予告無く変更になる場合がございます。
 全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自でご確認下さい。
 航空機搭乗時に搭乗拒否、または渡航国の出入国管理局の審査で入国拒否された場合も、当社は一切その責任を負いません。
 最終的に入国を認めるかどうかの判断は、入国時の入国審査官によって決定されます。
 各国政府の規制は予告無く変更されており、各地空港係官・航空会社への通告も公表されている規制と異なる場合があります。
 手配代行を伴わないご質問は、大使館・総領事館等にお問い合わせ下さい。

フランスへの渡航に必要な手続きの手順 フランスへの渡航に必要な手続きの手順

フランスへの渡航に際して必要となる入国制限、渡航書類、航空券手配、PCR検査、海外旅行保険等の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。


◎ フランスの入国制限

2021年6月4日、フランス政府は「2021年6月9日以降の国境再開戦略」を公表し、感染状況に応じて渡航先国を3つのカテゴリー(緑、オレンジ、赤)に区分するとともに、2021年6月9日以降の出入国制限を同カテゴリー及び渡航者のワクチン接種状況に応じて改訂する旨発表しました。

フランス政府|6月9日以降の国境再開戦略(Stratégie de réouverture des frontières à compter du 9 juin)

出入国制限における3つのカテゴリー(2021年9月23日付)

区分 定義 対象国

Pays
«verts»
ウイルスの活発な流行なし
懸念すべき変異株なし
EU加盟国、アンドラ、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、ノルウェー、サンマリノ、バチカン市国、スイス、オーストラリア、バーレーン、ブルネイ、カナダ、チリ、香港、日本、ヨルダン、レバノン、ニュージーランド、サウジアラビア、シンガポール、韓国、台湾、ウクライナ、コモロ連合、ウルグアイ、バヌアツ
オレンジ
Pays
«orange»
ウイルスの活発な流行の割合は制御されている
懸念すべき変異株の拡散なし
緑 及び 赤カテゴリー以外のすべての国

Pays
«rouges»
ウイルスな活発な流行あり
懸念すべき変異株あり
アフガニスタン、アルジェリア、アルゼンチン、バングラデシュ、ブラジル、コロンビア、コスタリカ、キューバ、コンゴ民主共和国、ジョージア、インドネシア、イラン、モルディブ、モロッコ、モザンビーク、ナミビア、ネパール、パキスタン、ロシア、セイシェル、南アフリカ共和国、スリナム、チュニジア、トルコ

フランス入国の際の特別な理由の要否(2021年9月23日付)

上記カテゴリー内において、フランス入国の際に「特別な理由」の要否が下記の通り定められております。
なお、現在日本からフランスへの入国に際しては、ワクチン接種の有無に関わらず必要ございません。

区分 特別な理由の要否 必要な特別な理由

Pays
«verts»
必要なし なし
オレンジ
Pays
«orange»
ワクチン未接種の場合は必要 ・フランス国籍者、その配偶者及び子供
・EU市民、またはそれに相当する者、その配偶者及び子供
・フランスまたはEUの滞在許可証、あるいは長期滞在査証を保持する第三国国民
・英国国籍者及びその家族、英国籍公務員、ドーバー海峡トンネル職員
・第三国国民で、長期滞在家族同行査証、または難民・補完的保護対象者・無国籍者の家族呼び寄せ査証を有している者
・コロナ関連の業務に従事する外国人の医療関係者または研究者、その配偶者及び子供
・研修のために採用された外国人の医療関係者または研究者
・才能パスポート長期滞在査証を保持する第三国国民
・学生
・陸・海・空路の輸送セクター従事者
・公務に従事する外国人で、外交団または領事団に属する者、あるいはフランスに本部またはオフィスがある国際機関関係者、その配偶者及び子供
・帰属国からの出張命令を受けて職業上の理由から仏に滞在している第三国の外国人
・国際便乗り継ぎゾーンに留まり24時間未満の乗り継ぎをする者

Pays
«rouges»
ワクチン未接種の場合は必要 ・フランス国籍者、その配偶者及び子供
・EU市民、または相当する者、その配偶者及び子供
・フランスまたはEUの滞在許可証、あるいは長期滞在査証を保持する第三国国民
・第三国国民で、長期滞在家族同行査証または、難民・補完的保護対象者・無国籍者の家族呼び寄せ査証を有している者
・陸・海・空路の運搬輸送セクター従事者
・公務に従事する外国人で、外交団または領事団に属する者、あるいはフランスに本部またはオフィスがある国際機関関係者、その配偶者及び子供
・国際便乗り継ぎゾーンに留まり24時間未満の乗り継ぎをする者

◎ パリ=シャルル・ド・ゴール空港での乗り継ぎについて

渡航経路により、必要書類が異なりますのでご注意ください。
なお、下記に記載する「欧州」とは、EU加盟国、アンドラ、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、ノルウェー、サンマリノ、バチカン、スイスが含まれます。

パリ空港(Paris Aéroport)ホームページ|Covid-19: Informations to passengers

日本を含むフランス出入国が緩和されている国(カテゴリー:緑)からパリを経由して第三国に渡航する場合

在フランス日本国大使館|フランスでの航空便乗り継ぎについて

  • 欧州域外地域(日本を含めてフランス出入国の要件が緩和している国を除く)からフランスをトランジットする際には、フランス入国が出来ないため、預け入れ荷物がスルー(預け入れ荷物を乗り継ぎ地であるフランスで引き出す必要がなく、最終目的地まで運ばれる)か必ず確認してください
  • パリの空港で荷物を引き出すためには一度入国手続きをする必要がありますが、出発地(カテゴリー:オレンジ及び赤)によっては「特別な理由がある場合」以外入国が許可されないため、荷物を受け取ることができません
  • 預け入れ荷物のスルーチェックインができないと、帰国後にロストバゲージとして手続きしなければならなくなる可能性がありますので十分ご注意ください
日本→ パリ経由
(入国を伴わない場合)
入国を伴わない24時間以内の国際線エリアにおけるトランジットについては、特段の書類は求められておりません。最終目的地の必要書類をご確認ください。
しかし、何らかのトラブルによりフランス入国が必要となりうる可能性も否定できないため、念のため「フライト出発72時間以内に実施したPCR検査陰性証明書(11歳以上のみ)」及び「誓約書」をご用意頂くことを推奨致します。
フランス入国を伴わず、最終目的地が新型コロナウイルス検査の陰性証明書を必要としない場合は、乗り継ぎにおいて陰性証明書は不要と記載されていますが、トラブルを避けるため事前にご利用の航空会社に確認することをお勧めします。
日本→ パリ経由(入国)→欧州域外 特段の理由がなくてもフランスに入国が可能ですが、「フライト出発72時間以内に実施したPCR検査陰性証明書(11歳以上のみ)」及び「誓約書」が必要となります。
日本→ パリ経由 →欧州域内 最終目的地が欧州域内の場合は、フランスで入国手続きを行うことになりますので、「フライト出発72時間以内に実施したPCR検査陰性証明書(11歳以上のみ)」及び「誓約書」が必要となります。
日本→ パリ経由 →出入国が緩和されている欧州域外 フランス入国を伴わない空港内のトランジットであれば、特段の書類は求められておりません。最終目的地の必要書類をご確認ください。
しかし、何らかのトラブルによりフランス入国が必要となりうる可能性も否定できないため、念のため「フライト出発72時間以内に実施したPCR検査陰性証明書(11歳以上のみ)」及び「誓約書」をご用意頂くことを推奨致します。
フランス入国を伴わず、最終目的地が新型コロナウイルス検査の陰性証明書を必要としない場合は、乗り継ぎにおいて陰性証明書は不要と記載されていますが、トラブルを避けるため事前にご利用の航空会社に確認することをお勧めします。

❶ 渡航書類について

2021年6月9日以降、日本を含むカテゴリー:緑に分類される国からの出入国については要件が緩和されています。

フランス政府|6月9日以降の国境再開戦略(Stratégie de réouverture des frontières à compter du 9 juin)

在フランス日本国大使館|フランス出入国措置 カテゴリー別対照表

なお、それぞれのカテゴリー国において、ワクチン接種の有無によってフランス入国の際に必要な渡航書類等が異なります。

  • フランスへの入国制限は、渡航者の国籍によるものではなく、出発地によります
    従って、どちらの国・地域からフランスに入国するかによって必要書類等の内容が異なります
区分 ワクチン接種有無 陰性証明書 到着時検査 到着後の
自主隔離
その他

Pays
«verts»
接種済 不要 不要 誓約書
未接種 出発72時間前以内のPCR または 抗原検査の陰性証明
 または
過去11日前から6ヵ月前の間に新型コロナウイルスに感染していたことを示す証明書
オレンジ
Pays
«orange»
接種済 不要 不要
未接種 出発72時間前** 以内のPCR検査の陰性証明
 または
出発48時間前** 以内の抗原検査の陰性証明
抗原検査
(ランダム)
7日間

Pays
«rouges»
接種済 不要 不要
未接種 出発48時間前以内のPCR または 抗原検査の陰性証明 抗原検査 10日間
注釈 * キプロス、スペイン、ギリシャ、マルタ、オランダ、ポルトガルからの入国の場合は、出発24時間前以内のPCR検査 または 抗原検査の陰性証明が必要

** 英国からの入国の場合は、出発24時間前以内のPCR検査 または 抗原検査の陰性証明が必要

ワクチン接種済みと認定されるための要件

欧州医薬品庁(European Medicines Agency)に認められている以下のワクチンの接種が必要となります。

  • 日本の市区町村等で発行したワクチン接種証明書も現在有効です
    (ただし、フランス国内で運用されている衛生パスとしては使用できません)
  • 大人がワクチン接種済みの場合、同行する未成年者も同じ条件が適用されます
有効なワクチン
  • ファイザー(Pfizer)
  • モデルナ(Moderna)
  • アストラゼネカ(AstraZeneca)
  • ジョンソン&ジョンソン(Johnson & Johnson)
ワクチン接種証明が有効と認められるための条件(接種回数等)
  • 2回接種が必要なワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)の場合は、2回目接種から7日後
  • 1回接種のワクチン(ジョンソン&ジョンソン)の場合は、接種から28日後

❷ フランス行き航空券の手配

 弊社にて航空券の手配を承っております。航空券代金・空席状況等につきましてはお問い合わせ下さい

航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
なお下記ページに日本-フランス間のフライト運行状況についてご案内しております。

フランス)新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空会社の運航状況

 
日本航空(JL/JAL)- Japan Airlines

 
全日空(NH/ANA)- All Nippon Airways

 
エールフランス航空(AF/AFR)- Air France


❸ 海外旅行保険の加入確認

 弊社にてAIG損害保険株式会社の海外旅行保険のお申込みが可能です

国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。

新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。

https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html


❹ 出発前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書を取得ワクチン接種証明書が無い場合

 弊社では、提携しているクリニックでのPCR検査の受診日時予約と精算代行を行うサービスを提供しています

渡航に必要なPCR検査陰性証明書の取得をサポートいたします。検査費用と代行手数料は弊社にお支払いください。
検査当日のお支払いは不要です。

PCR検査予約・精算代行サービスのご紹介

PCR検査予約・精算代行サービス/フランス渡航

日本を含むカテゴリー:緑に分類されている国からフランスへ入国する場合、出発前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書が必要となります。

なお、ワクチン接種済みに該当する方はPCR検査の陰性証明書は不要です。
(日本の市区町村等で発行したワクチン接種証明書も現在有効です)

フランス入国時に必要な陰性証明書
適用開始日 2021年1月18日~
対象者 有効なワクチン接種証明書が無い12歳以上の入国者
(上記以外の国から入国する場合は規定が異なりますのでオランダ政府ホームページ等でご確認下さい)

※ワクチン接種済みに該当する方はPCR検査等の陰性証明書は不要
検査方法 PCR検査 または 抗原検査
検体採取方法 フランス政府は「喉」「鼻」から採取した検体での検査結果を推奨しています
(唾液検体の場合、フランス到着時に再度検査を受けて頂く場合がございます)
有効な検査受検期間 感染状況に応じて3つのカテゴリーに分類されており、いずれかのカテゴリーから入国するかによって異なります
(渡航者の国籍ではなく出発地に基づきます)

【グリーン国(日本を含む)】からの入国者
フライト出発72時間前以内に受検したPCR検査 または 抗原検査の陰性証明書が必要
例)7/16(金) 17:00 羽田発のフライトの場合 → 7/13(火) 17:00以降に検査受検
【オレンジ国】からの入国者
フライト出発72時間前以内に受検したPCR検査 または フライト出発48時間前以内に受検した抗原検査の陰性証明書が必要
【レッド国】からの入国者
フライト出発48時間前以内に受検したPCR検査 または 抗原検査の陰性証明書が必要
【キプロス、ギリシャ、マルタ、スペイン、オランダ、ポルトガル、英国】からの入国者
フライト出発24時間前以内に受検したPCR検査 または 抗原検査の陰性証明書が必要
医療機関 政府指定の医療機関はありません
証明書タイプ
証明書言語 英文を推奨
証明書形式 指定書式は無し
提示・掲出場所 出発空港での航空会社チェックイン時にご提示下さい
参照 フランス外務・国際開発省|Coronavirus - Advise for Foreign Nationals in France

在フランス日本国大使館|フランスの出入国措置について

❺ 誓約書(déclaration sur l'honneur)の記述

フランス入国の際に、誓約書(déclaration sur l'honneur)の提示が必要となります。
それぞれどのカテゴリー(緑、オレンジ、赤)から入国するかによって、誓約書の種類が異なりますので該当するものに記述、提出をします。

フランス内務省|Certificate of international travel(英文)
(誓約書フォーマット(緑,オレンジ,赤区分)はページ中段以降にございます)

カテゴリー:緑に分類される国から渡航する場合の「誓約書」において誓約する内容は以下のとおりです。

区分 誓約書において誓約する内容

Pays
«verts»
①過去14日以内に新型コロナウイルス感染者との接触がないこと
②過去48時間以内に下記の症状のいずれも示さなかったこと
- 発熱 または 悪寒
- 咳 または 通常時の咳の頻度の増加より頻度が多い
- いつもとは異なる倦怠感
- 会話や軽い動作・運動時における息切れ
- いつもとは異なる筋肉痛、身体の節々の痛み
- 原因不明の頭痛
- 味覚 または 嗅覚の消失
- 心当たりの無い下痢
オレンジ
Pays
«orange»
①過去14日以内に新型コロナウイルス感染者との接触がないこと
②過去48時間以内に下記の症状のいずれも示さなかったこと
- 発熱 または 悪寒
- 咳 または 通常時の咳の頻度の増加より頻度が多い
- いつもとは異なる倦怠感
- 会話や軽い動作・運動時における息切れ
- いつもとは異なる筋肉痛、身体の節々の痛み
- 原因不明の頭痛
- 味覚 または 嗅覚の消失
- 心当たりの無い下痢
③欧州医薬品庁(EMA)に認められたワクチン未接種の場合のみ
- 到着時に新型コロナウイルスの検査を実施する場合は従うこと(11歳以上のみ)
- 到着後7日間自主隔離すること(フランス政府から要求された場合は指定の場所で隔離すること)
- 7日間の自主隔離終了時にPCR検査を実施すること(11歳以上のみ)

Pays
«rouges»
①過去14日以内に新型コロナウイルス感染者との接触がないこと
②過去48時間以内に下記の症状のいずれも示さなかったこと
- 発熱 または 悪寒
- 咳 または 通常時の咳の頻度の増加より頻度が多い
- いつもとは異なる倦怠感
- 会話や軽い動作・運動時における息切れ
- いつもとは異なる筋肉痛、身体の節々の痛み
- 原因不明の頭痛
- 味覚 または 嗅覚の消失
- 心当たりの無い下痢
③欧州医薬品庁(EMA)に認められたワクチン未接種の場合のみ
- 到着時に新型コロナウイルスの検査を実施する場合は従うこと(12歳以上のみ)
- 入国後10日間自主隔離し、隔離場所からの外出時間制限に従うこと(国際線トランジットエリアの滞在は対象外)

❻ フランス入国に際しての検疫手続 及び 滞在について

日本を含むカテゴリー:緑に分類されている国からフランスへ入国する場合は到着後の自主隔離は必要ありません。
(カテゴリー:オレンジ(ワクチン未接種の方)及び 赤 に分類される国から入国する場合は、指定された期間の自主隔離が必要となります)

フランス国内における衛生パス(Pass Sanitaire)について

衛生パス(Pass Sanitaire)とは、新型コロナウイルスに対するワクチン接種完了 または 新型コロナウイルス陰性を証明するパスを指します。

在フランス日本国大使館|衛生パスの提示義務について

2021年8月9日より、イベントや50人以上が集まる場所への入場だけでなく、レストラン、カフェ、バー、ショッピングセンター、老人ホーム、長距離を移動する交通機関でも同様に衛生パスの提示が必要となります。

  • 成人の一般客は8月9日から、各施設の従業員は8月30日から、それぞれ衛生パスの提示が義務化されます
    (12歳から17歳の未成年については、衛生パスの提示義務が9月30日から課されます)
  • 一般客による衛生パスの不提示は135ユーロの罰金が科され、また、施設側による確認怠慢は一時的な業務停止命令の対象となり、再発が確認された場合には、懲役1年と9,000ユーロの罰金が科されます
  • 衛生パスの不正利用には135ユーロの罰金が科される(再犯の場合はこれ以上の額)他、衛生パスの確認業務に携わる従業員等への暴力行為に対する罰則も想定されています
衛生パスとして認められる証明書

フランス国内においては、以下の証明書をもって衛生パス(QRコードが付されたデジタル証明書 あるいは QRコードが付された紙の証明書)と認められます。

  • ワクチン接種証明書 ※EU共通フォーマット
    ・2回接種が必要なワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)の場合は、2回目接種から7日間経過後
    ・1回接種のワクチン(ジョンソン&ジョンソン)の場合は、接種から28日経過後
    ・コロナ罹患経験者は、ワクチン接種から7日間経過後(接種は1回のみ)
  • 72時間以内に取得したRT-PCR検査 または 抗原検査に基づく陰性証明書 ※EU共通フォーマット
  • 72時間以内に取得した医療専門家の監督下で行われる自己検査キットを用いた検査に基づく陰性証明書
  • 過去11日前から6ヶ月前の間に、RT-PCR検査 または 抗原検査に基づき新型コロナウイルスに感染していたことを示す証明書
衛生パスの提示義務対象施設

衛生パスの提示により、長距離移動のための交通機関を除き、施設等でのマスク着用の義務は課されないこととされていますが、地域事情や施設側の判断により義務が課される場合もありますのでご留意ください。

  • バー及びレストラン(企業の食堂を除く)とそれらのテラス席
  • 各県の地方長官が指定する20,000平方メートル以上の百貨店やショッピングセンター
  • セミナー
  • 長距離移動のための交通機関(TGV等の地域間・夜行列車、地域間バス、国内線航空便)
  • 病院や高齢者施設等を訪問する同伴者、見舞客及び患者(救急搬送される患者は除く)
  • サーカス、演劇会場、スポーツ・文化イベント会場、講演会場
  • 見本市会場
  • 屋外施設(動物園や遊園地を含む)
  • スタジアム、スポーツ施設、プール、ジム
  • 大型カジノ、遊戯・ボーリング施設
  • 屋外フェスティバル会場
  • 映画館、劇場
  • 見学施設(モニュメント)、美術館、展覧会場
  • 図書館、メディア図書館(大学等施設のものを除く)
  • スポーツ競技会場
  • その他、公共スペースや一般に開放された場所で入場を制限する文化、スポーツ、娯楽、祝祭イベント
  • 宗教行事を行う宗教施設
  • クルーズ船
  • ディスコ、ダンスをするクラブやバー
  • スタンド数30以上の縁日

衛生パスの申請

フランスを含むEU加盟国及びその他特定の欧州諸国(EU加盟国、アンドラ、アイスランド、リヒテンシュタイン、モナコ、ノルウェ、スイス、英国(イングランド及びウェールズ))以外の国でワクチン接種を受け、これから赴任などでフランスに長期滞在される方も、ワクチン接種証明書をもって、フランス国内で有効な衛生パスに相当するQRコードを申請することができます。

  • 申請は速やかに処理されるとされていますが、申請件数の多さから、申請から交付までに一定の時間を要している模様です
  • ワクチン接種に係る衛生パスが交付されるまでの間に、美術館、レストラン、長距離鉄道など、衛生パスが必要とされる施設や交通機関を利用する場合には、事前に検査機関や薬局などで有償によりPCRまたは抗原検査を受検し、陰性証明書を取得することにより、これらの施設や交通機関が利用できます
    (これらの検査を受検できる場所は こちら から検索可能です)

衛生パスの申請を希望される方は、以下のウェブサイトにて申請の条件等をご確認下さい。

在日フランス大使館(Ambassade De France Au Japon)|外国人渡航者・学生向け衛生パス

フランス ヨーロッパ・外務省(Ministère de l'Europe et des Affaires étrangères)|Applying for a COVID certificate if you were vaccinated abroad (procedure for non-European nationals entering France and non-European students)

フランス本土と海外県・海外領土との渡航制限

フランス政府はフランス本土と海外県・海外領土の移動を制限しています。

渡航にあたり、出発前検査証明、移動するための特別な理由を説明できる書類、誓約書、渡航前の電子登録申請、到着後の隔離、滞在中の感染検査の受検が求められる場合もあります。
また、ワクチン接種の有無により、課せられる防疫措置も異なります。

  
  

詳細は各海外県庁・海外領土自治政府サイトでご確認ください。

在フランス日本国大使館|フランス本土と海外県・海外領土との渡航制限

フランス内務省|フランス大都市圏と海外領土間の旅行(Déplacements entre la métropole et les territoires d’Outre-Mer)


❼ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証制限、陰性証明書、スマートフォンアプリ、誓約書等必要な手続き

日本政府は、変異ウイルスの感染拡大を受け、新規感染者の減少傾向を継続させ、再拡大(リバウンド)を防止すべく、日本に入国されるお客さまに対する入国制限と検疫体制の一層の強化を発表しております。

日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。

●日本の入国制限・入国拒否対象国・地域

●発給された査証の効力停止と査証免除措置の停止

●ビジネストラック、レジデンストラックの運用停止について

1)出国前72時間以内に実施した検査の陰性証明書の準備
・弊社では現地での「日本入国用の検査及び検査証明書取得」の代行手配(予約)のサポートをさせていただきます。

日本入国用の検査の代行手配(予約)サポートについて

2)質問票Webの事前登録

3)スマートフォンのアプリ3種類のインストールと設定

4)検疫措置を遵守する旨の誓約書の提出

5)降機後の検査

6)14日間の待機
待機宿泊(帰国者向けプラン・入国者向けプラン)、ハイヤーの手配は弊社にて可能です。
日本入国後の待機宿泊手配について|帰国者に対する検疫の流れと14日間の待機宿泊について

自主待機期間の移動手段(ハイヤー)手配について

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