2022.07.01
台湾|渡航情報(必要な渡航書類、特別入境許可申請、航空券手配、政府指定隔離ホテル手配、PCR検査、入境檢疫系統入力、入国・検疫等の手続き手順)
台湾への渡航に必要な手続きの手順
台湾への渡航に際して必要となる特別入境許可の申請、航空券手配、政府指定隔離ホテル手配、PCR検査の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。
外務省海外安全ホームページ|新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置
IATA(国際航空運送協会)|新型コロナウイルス旅行規制マップ(COVID-19 Travel Regulations Map)
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在各国で入国時の検疫の強化(隔離措置)や入国、ビザ発給制限を行っています。
各国の対応は予告無しに入国制限が実施・変更される場合があります。
都度渡航先 及び 経由先の国がビザ発給や入国の制限をしていないか最新情報を必ずご自身でご確認下さい。
全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自でご確認下さい。
航空機搭乗時に搭乗拒否、または渡航国の出入国管理局の審査で入国拒否された場合も、当社は一切その責任を負いません。
最終的に入国を認めるかどうかの判断は、入国時の入国審査官によって決定されます。
政府の規制は予告無く変更されており、各地空港係官・航空会社への通告も公表されている規制と異なる場合があります。
航空便を利用する際、マスク等の着用を各国政府や航空会社により義務付けられていることがありますのでご注意ください。
手配代行を伴わないご質問は、大使館・総領事館等にお問い合わせ下さい。
◎ 台湾の入境制限
2022年2月24日、台湾中央流行疫情指揮センター(CECC)は、国内外の感染状況が安定していることを鑑み、経済と暮らし 及び 防疫を考慮するため、2022年3月7日午前0時から、非台湾籍のビジネス関係者の台湾渡航を緩和 することを発表しました。
日本台湾交流協会|新型コロナウイルスに関する注意喚起:台湾側の水際措置の緩和
- 2022年3月7日以降、外国籍のビジネス視察・投資・契約 及び 求職などのビジネス活動での台湾渡航が許可されましたが、
事前に台湾大使館 または 代表処において 就労・商務目的の 特別入国許可(ビザ)の申請・取得 が必要 です
(2022年3月7日より商務ビザ(停留ビザ・居留ビザ)の申請受付を再開しました) - 葬儀への出席や重病の家族の訪問など、緊急 及び 人道上の理由で台湾への入国を必要とする外国人は、自国の台北経済文化代表処から特別入国許可を申請する前に、CECCから特別許可を取得する必要があります
【2022年3月7日以降】台湾への入境が許可される方 *台湾籍/外国籍向け*(抜粋) Restrictions on Entering Taiwan starting March 12, 2022 Taipei Time |
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1 | 台湾国民(台湾のパスポート保有者) Nationals of Taiwan |
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2 | 台湾国民の配偶者 及び 未成年の子供 Spouse or underage child of Taiwan national |
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3 | 台湾外国人居留証(ARC: Alien Resident Certificates)保有者(移民労働者は要再入国許可) Holder of Alien Resident Certificate (Resident visa not included) ※ Migrant worker must also hold re-entry permit |
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4 | 研究等のために入国する台湾教育省による入国許可を保有する学生 Student who obtains permission by Ministry of Education |
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5 | 商用目的の外国人渡航者 Business Traveler |
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外国籍 | ビジネス視察、投資、契約 及び 求職などのビジネス活動についての入国 ➡ 国外の台湾大使館 及び 代表処において 特別入境許可(ビザ) を申請 |
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中国籍 | ビジネス契約 及び 多国籍企業内部の異動での入国 ➡ 台湾の招聘企業が内政部移民署のオンラインシステムを通じて申請 |
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香港籍 マカオ籍 |
ビジネス契約 及び 多国籍企業内部の異動での入国 ➡ 香港・マカオの経済文化弁事処 または 国外の台湾大使館 及び 代表処にて申請 |
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6 | 緊急時や人道的な理由による入国許可保有者 Who obtains entry permission for emergency or humanitarian reason |
❶ 特別入境許可の申請
2022年3月7日より「就労・商務目的」の入境規制が緩和されたことに伴い、就労・商務目的の 特別入境許可(ビザ)の申請受付が再開されました。
停留ビザ Visitor Visa |
商務目的 | 新型コロナウイルス防疫措置によりシングルエントリーのみ |
居留ビザ Resident Visa |
雇用・赴任・投資目的 | 台湾現地企業を通して労働許可の申請・許可が必要 (投資の場合は経済部投資審議委員会からの許可書が必要) |
管轄地域の代表処等
申請は現住所を担当する代表処 及び 弁事処にて手続を行って下さい。
異なる管轄区域での申請はできません。
- 台北駐日経済文化代表処は、防疫対策のため、領事業務の窓口申請を2020年4月より電話による予約制となりました
2020年10月15日からは「ネット予約制」(11月2日以降の申請書類受付)となりますので、予約のない方は入館できません - 台北駐日経済文化代表處横浜分處は、領事業務(ビザ・書類認証)の申請受付を予約制にしています 1日の申請受理数に制限を設けられており、予約のない方の申請は受付られません
代表処 | 管轄地域 |
台北駐日経済文化代表処 | 東京、長野、山梨、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、 福島、新潟、山形、秋田、宮城、青森、岩手 |
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台北駐日経済文化代表處横浜分處 | 神奈川、静岡 |
台北駐大阪経済文化弁事處 | 愛知、岐阜、富山、石川、福井、滋賀、三重、 奈良、和歌山、大阪、京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、島根、四国全域 |
台北駐日経済文化代表處札幌分處 | 北海道 |
台北駐日経済文化代表處那覇分處 | 沖縄 |
台北駐大阪経済文化弁事處福岡分處 | 山口県、九州全域 |
❷ 台湾行き航空券の手配
航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
なお下記日本-台湾間のフライト運行状況(抜粋)についてご案内しております。
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、減便検討中あるいは各国当局の制限により、一部フライトで航空会社が新規予約受付を見合わせている場合がございます
- 航空会社都合等により下記記載のフライト運行状況は予告無く変更となる場合がございます
詳しくは各航空会社ホームページ等にてご確認ください - 当情報は、コンテンツの正確性・妥当性について細心の注意を払っておりますが、その保証をするものではありません
本ホームページ掲載情報で利用者に何らかの損害が発生しても、かかる損害について当社は一切その責任を負いません
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出発空港 | 到着空港 | 航空会社 | 便名 | 運航曜日 |
成田(NRT) | 台北桃園(TPE) | 日本航空 | JL809 | 木 |
全日空 | NH823 | 運休 | ||
チャイナエアライン | CI101 | 火金日 | ||
エバー航空 | BR197 | 水金日 | ||
スターラックス航空 | JX801 | 水金 | ||
中部(NGO) | 日本航空 | JL821 | 運休 | |
チャイナエアライン | CI155 | 水金 | ||
関西(KIX) | 日本航空 | JL815 | 運休 | |
チャイナエアライン | CI153 | 土 | ||
エバー航空 | BR131 | 水金日 | ||
スターラックス航空 | JX821 | 火木金 | ||
福岡(FUK) | チャイナエアライン | CI111 | 水 | |
チャイナエアライン | CI117 | 土 | ||
エバー航空 | BR105 | 金日 | ||
スターラックス航空 | JX841 | 火木 |
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出発空港 | 到着空港 | 航空会社 | 便名 | 運航曜日 |
台北桃園(TPE) | 成田(NRT) | 日本航空 | JL802 | 木土 |
全日空 | NH824 | 運休 | ||
チャイナエアライン | CI100 | 火金日 | ||
エバー航空 | BR198 | 水金日 | ||
スターラックス航空 | JX800 | 水金 | ||
中部(NGO) | 日本航空 | JL822 | 運休 | |
チャイナエアライン | CI154 | 水金 | ||
関西(KIX) | 日本航空 | JL814 | 運休 | |
チャイナエアライン | CI152 | 土 | ||
エバー航空 | BR132 | 水金日 | ||
スターラックス航空 | JX820 | 火木金 | ||
福岡(FUK) | チャイナエアライン | CI110 | 水 | |
チャイナエアライン | CI116 | 土 | ||
エバー航空 | BR106 | 金日 | ||
スターラックス航空 | JX840 | 火木 |
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出発空港 | 到着空港 | 航空会社 | 便名 | 運航曜日 |
羽田(HND) | 台北松山(TSA) | 日本航空 | JL97 | 月火水金土日 |
日本航空 | JL99 | 運休 | ||
全日空 | NH851 | 金 | ||
全日空 | NH853 | 運休 | ||
チャイナエアライン | CI221 | 毎日 |
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出発空港 | 到着空港 | 航空会社 | 便名 | 運航曜日 |
台北松山(TSA) | 羽田(HND) | 日本航空 | JL98 | 月火水金土日 |
日本航空 | JL96 | 運休 | ||
全日空 | NH852 | 金 | ||
全日空 | NH854 | 運休 | ||
チャイナエアライン | CI220 | 毎日 |
❸ 台湾政府指定隔離ホテル(防疫ホテル)の宿泊予約
2022年6月15日以降、台湾に入境する場合、原則として 3日間の隔離検疫 及び 4日間の自主防疫期間 が義務付けられております。
なお、政府指定の検疫待機施設の詳細情報は下記のバナーからご確認ください(中国語と英語のみ)。
また、防疫ホテルは一部ホテル名を公開していない地域がございます。お近くのホテルが一覧表にない場合は、各県の相談窓口にご連絡下さい。
台湾旅宿網|防疫旅宿專區(Epidemic Prevention - Quarantine Hotels)
- 2022年6月15日以降、入国後の自宅・防疫ホテル等での隔離期間は7日間から4日間に短縮されました
(衛星福利部疾病管制署(TCDC)|Starting June 15, Taiwan to gradually ease border controls, shorten quarantine period, and control number of arrivals) - 空港到着から自宅・防疫施設等への移動は、防疫タクシーを利用する以外に、定められた防疫対策を行った友人・親族・会社組織等が手配する車両でも移動が可能です
- 自主防疫期間(4日間)下記ルールを遵守する必要がございます
・必要な場合を除いて外出は避けること
・屋外や社会的距離を維持する必要がある場合は、常時マスクを着用すること
・仕事に出かける または 日用品を購入する場合、2日以内に実施した迅速抗原検査キットによる簡易検査の陰性結果を提示すること
・ビジネス上の契約目的で外出する場合は、常時マスクを着用する場合は現場訪問、商談、会議等のために外出することが許可される
(会食等はテーブル等を仕切りで分けること)
・混雑した場所や不特定多数の人との接触を避けること
・緊急以外の診療は不可(衛生局 または 1922に連絡)
検疫期間 | 4日間の隔離検疫 入境日を0日目とし、隔離検疫終了後4日目からは4日間の自主防疫期間となります |
隔離検疫場所 | 自宅 または 親族・友人宅(原則1人1戸) 1人1戸の検疫条件を満たせない場合は 防疫ホテル にて隔離実施 |
検査措置 | ① 入境時(検疫0日目)にPCR検査を実施 及び迅速抗原検査キットが配布される |
② 2個提供されるので、隔離期間中に症状が出た場合は予備の検査キットを使用して検査を実施 | |
③ ご自身で検査ができない場合は地方自治体がサポート |
❹ 搭乗前2日以内に受けたPCR検査の陰性証明書を取得
2021年1月4日以降、搭乗前2日以内 に検査した新型コロナウイルスPCR検査の陰性結果を示す証明書が必要となります
(土日祝日を含みますが、搭乗日を除きます)
日本台湾交流協会|新型コロナウイルスに関する注意喚起:入境前のPCR検査の報告日の調整
台湾渡航時に必要な陰性証明書 | |
適用開始日 | 2022年1月4日~ |
対象者 | 全ての入境者 |
検査方法 | 分子生物学核酸検査(PCR、RT-PCR、NAA、NAT、LAMP等) ※抗体検査・抗原検査は不可 |
検体採取方法 | 特に指定なし |
有効な検査受検期間 | 航空機搭乗前2日以内に検査した陰性証明書が必要(土日祝日含む。ただし搭乗日は除く) 例)1/5(水) 成田発のフライトの場合 → 1/3(月) または 1/4(火) に検査受検(1/5は不可) ※当該日に検査(検体採取)した後に発行されたものが有効となります(発行日ではありません) |
指定医療機関 | 指定の医療機関はありません |
証明書タイプ | 紙の原本/コピー または 電子版報告 |
証明書言語 | 英文、中文 または 中国語・英語併記 |
陰性証明書の形式 | 指定形式はなし。ただし下記が記載されていること ・パスポート記載の氏名 ・生年月日(またはパスポート番号) ・検査内容 ・検査方法(PCR、Real-Time PCR及びRT-PCR等) ・検査結果 ・検体採取日、発行日 及び 医療機関の情報 |
提示・提出場所 | 出発空港での航空会社チェックイン時 及び 台湾入境時にご提示下さい |
参照元 | 台湾衛生福利部疾病管制署(Taiwan Centers for Disease Control)
駐日台北経済文化代表事務所|2022年1月4日入国よりPCR検査の基準を「搭乗日含まず2日内に検査したもの」に変更 日本台湾交流協会|新型コロナウイルスに関する注意喚起:入境前のPCR検査の報告日の調整 |
❺ 海外旅行保険の加入確認
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html
❻ 航空機搭乗手続き前に入国検疫システム(入境檢疫系統:Quarantine System for Entry)のオンライン申請
台湾入境48時間前から出発地の空港の航空会社でチェックインする前までに、入国検疫システム 入境檢疫系統:Quarantine System for Entry から医療申告用紙の電子フォームでの提出が義務化されております。
衛生福利部疾病管制署(Taiwan Centers for Disease Control)|入境檢疫系統:Quarantine System for Entry
※台湾に到着するフライトの48時間前にシステムに入力されたデータは無効です。
❼ 台湾入境手続 及び 滞在・行動制限措置
台湾入境手続き等
台湾到着後、検温、及び入境檢疫系統(Quarantine System for Entry)が登録されているかチェックされます。
また、隔離期間中の所在確認や当局からの連絡用に 台湾内で利用可能な電話番号等が必要 となります。
桃園國際機場(Taoyuan International Airport)

① 入境檢疫系統(Quarantine System for Entry)の確認
到着後、入境檢疫系統に登録した携帯電話番号にショートメッセージが届きます(日本の携帯電話番号の場合は要ローミング)
台湾の携帯電話番号を所持していない場合は、取得(SIMフリー携帯電話にて現地SIMカードの差し替え等)が必要となります
↓
② 検疫・入国審査
赤外線体温センサーの前で検温を実施します。
健康状態に疑いがあると判断された場合は、台湾入国者検疫規定に従い、別途検査を受検します
↓
③ 受託手荷物の受け取り
↓
④ 動植物検疫・税関検査
受託手荷物の受け取り後、持ち込み荷物が免税限度額を超えず、また輸入管制・禁止・制限されていない物品の場合は
グリーンライン(Nothing to Declare)にお進みください
申告する物がある場合は レッドライン(Goods to Declare)にお進みください
↓
⑤ 新型コロナウイルス検査実施
唾液検査による抗原検査を実施します(検査結果は登録した携帯電話に送信されます)
※台湾到着便の出発地によって検査実施の順番が異なる場合がございます
↓
⑥ 滞在場所(防疫ホテル等)へ移動
検査終了後に 専用の防疫タクシー(防疫計程車)を利用して滞在場所(防疫ホテル等)へ移動します
※定められた防疫対策を行った友人・親族・会社組織等が手配する車両でも移動が可能
※公共交通機関の利用はできません
滞在・行動制限措置について
2022年6月15日以降、入境後は 3日間の隔離検疫 及び 4日間の自主防疫期間 となります。
- 2022年6月15日以降、入国後の自宅・防疫ホテル等での隔離期間は7日間から4日間に短縮されました
(衛星福利部疾病管制署(TCDC)|Starting June 15, Taiwan to gradually ease border controls, shorten quarantine period, and control number of arrivals) - 空港到着から自宅・防疫施設等への移動は、防疫タクシーを利用する以外に、定められた防疫対策を行った友人・親族・会社組織等が手配する車両でも移動が可能です
- 自主防疫期間(4日間)下記ルールを遵守する必要がございます
・必要な場合を除いて外出は避けること
・屋外や社会的距離を維持する必要がある場合は、常時マスクを着用すること
・仕事に出かける または 日用品を購入する場合、2日以内に実施した迅速抗原検査キットによる簡易検査の陰性結果を提示すること
・ビジネス上の契約目的で外出する場合は、常時マスクを着用する場合は現場訪問、商談、会議等のために外出することが許可される
(会食等はテーブル等を仕切りで分けること)
・混雑した場所や不特定多数の人との接触を避けること
・緊急以外の診療は不可(衛生局 または 1922に連絡)
検疫期間 | 4日間の隔離検疫 入境日を0日目とし、隔離検疫終了後4日目からは4日間の自主防疫期間となります |
隔離検疫場所 | 自宅 または 親族・友人宅(原則1人1戸) 1人1戸の検疫条件を満たせない場合は 防疫ホテル にて隔離実施 |
検査措置 | ① 入境時(検疫0日目)にPCR検査を実施 及び迅速抗原検査キットが配布される |
② 2個提供されるので、隔離期間中に症状が出た場合は予備の検査キットを使用して検査を実施 | |
③ ご自身で検査ができない場合は地方自治体がサポート |
入国・出国時の便利なシステムについて
One ID 顔認証システム(出国時・搭乗時の手続き簡素化)
2021年12月15日より、桃園国際空港では One ID 顔認証システム の試験運用を開始しました。
顔・生体認証システムにより、出国審査・搭乗手続きの効率化を図るとともに、防疫を強化します。
桃園國際機場(Taoyuan International Ariport)|One ID 顔認証
One ID登録後は出国時 及び 対象便の搭乗時の自動化ゲートを顔認証で利用可能となります。
※ 20歳以上の台湾を出国するお客様が利用可能です
※ One IDを作成するための必要な個人情報を取得しますが、フライト出発後に個人情報が削除されます。
台湾から日本へ入国・帰国時の注意事項
ワクチン接種証明書の有無 及び 接種回数にかかわらず、出国前72時間以内に受検した陰性結果の検査証明書 の提出が必要です。
検査証明書は、厚生労働省所定のフォーマットの他、任意のフォーマットの提示も妨げられませんが、「検査証明書へ記載すべき内容」が満たされている必要があります。
なお、厚生労働省が求める検査証明書が提示出来ない場合は、航空機への搭乗が拒否されますので十分にご注意ください。
日本台湾交流協会台北事務所|日本政府(厚生労働省)所定のフォーマットによる検査証明を発行可能な医療機関
日本への入国・帰国用の検査証明書取得サポートについて
弊社では一部国・地域から日本入国・帰国用のPCR検査陰性証明書(検査証明書)の取得サポートが可能です。
台湾につきましては台北において、有効な証明書を発行できる検査施設の手配代行サービスを提供しております。
詳しくは下記バナーより特設ページにてご確認ください。
❽ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証制限、陰性証明書、スマートフォンアプリ、誓約書等必要な手続き
日本政府は、変異ウイルスの感染拡大を受け、新規感染者の減少傾向を継続させ、再拡大(リバウンド)を防止すべく、日本に入国されるお客さまに対する入国制限と検疫体制の一層の強化を発表しております。
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。