海外

2021.08.11

ギニア ゼレコレ州ゲケドゥ県(リベリア国境付近)におけるマールブルグ病の発生

9日、ギニア保健省は、ゼレコレ州ゲケドゥ県において、マールブルグ病の発生を宣言しました。今後、発症地域や発症者数が周辺地域に拡大することが懸念されます。

マールブルグ病に感染しないよう、下記を参考に、感染者が発生している地域には絶対に近付かないようにし、感染者又は感染の疑いがある人との接触は避け、野生動物の肉(bush meatやジビエ肉)を食さないなど、マールブルグ病の感染予防を心掛けてください。

概要
(1)マールブルグ病は、ウイルス感染症で、致死率の高い疾患です。感染経路について、自然界から人への感染経路は不明ですが、人から人へ感染します。
(2)症状について、3~10日程度の潜伏期の後、突発的に発症し、悪寒、高熱、頭痛、筋肉痛の症状がみられ、その後、症状は悪化し、全身衰弱、出血、多臓器不全に陥り、死に至ることがあります。
(3)アフリカでは、過去にケニアとジンバブエで散発的な発生が確認されていただけでしたが、1998年~1999年にコンゴ民主共和国(旧ザイール)で100名以上の感染、2005年にはアンゴラにおいて、300名以上の感染者が発生する大流行がみられ、感染者の80%以上が死亡しています。
(4)今後、同様に流行する可能性がありますので下記の感染予防対策を心掛けてください。

予防対策
(1)野生動物からの感染リスクを減らす
コウモリやサルなどの動物、および、その死骸に近づかない、触らないようにしてください。また、加熱処理が十分でない野生動物の肉(bush meat、ジビエ肉)を食べないようにしてください。
(2)人からの感染リスクを減らす
マールブルグ病は、エボラウイルス同様、皮膚の傷や、眼、口、耳の粘膜等の直接接触で人から人へと拡がります。感染が疑われる人や死亡した人、汚染された物との接触を避けるために、流行地域での葬儀への参列、握手等の身体的接触、衣服・所持品へ触れることを避けてください。
(3)手洗いで清潔な環境を保つ
アルコールなどの消毒薬や、石けんと流水による十分な洗浄を心掛けてください。

・(参考)マールブルグ病について(厚生労働省 関西空港検疫所HP)
https://www.forth.go.jp/keneki/kanku/disease/dis07_01mar.html


(問い合わせ窓口)(現地大使館連絡先) 
○在ギニア日本国大使館 
住所:Ambassade du Japon en Guinee,Landreah Port,Corniche Nord,Commune de Dixinn,Conakry,Republique de Guinee
郵便物宛先:B.P.895,Conakry,Republique de Guinee
電話:(市外局番なし)628-68-38-38~41 夜間・休日:664-58-04-94
国外からは(国番号224)628-68-38-38~41
FAX:(衛星電話コード870)782-500-815(インマルサット)
ホームページ:https://www.gn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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