2022.07.01
トルコ|渡航情報(必要な渡航書類、航空券手配、PCR検査、入国・検疫等の手続き手順)
トルコへの渡航に必要な手続きの手順
トルコへの渡航に際して必要となる入国制限、渡航書類、航空券手配、海外旅行保険等の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。
外務省海外安全ホームページ|新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置
IATA(国際航空運送協会)|新型コロナウイルス旅行規制マップ(COVID-19 Travel Regulations Map)
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在各国で入国時の検疫の強化(隔離措置)や入国、ビザ発給制限を行っています。
各国の対応は予告無しに入国制限が実施・変更される場合があります。
都度渡航先 及び 経由先の国がビザ発給や入国の制限をしていないか最新情報を必ずご自身でご確認下さい。
全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自でご確認下さい。
航空機搭乗時に搭乗拒否、または渡航国の出入国管理局の審査で入国拒否された場合も、当社は一切その責任を負いません。
最終的に入国を認めるかどうかの判断は、入国時の入国審査官によって決定されます。
政府の規制は予告無く変更されており、各地空港係官・航空会社への通告も公表されている規制と異なる場合があります。
航空便を利用する際、マスク等の着用を各国政府や航空会社により義務付けられていることがありますのでご注意ください。
手配代行を伴わないご質問は、大使館・総領事館等にお問い合わせ下さい。
❶ トルコの入国制限・渡航書類について
トルコ内務省は2022年6月1日以降、全ての国境においてトルコ入国時のPCR検査 または 抗原検査の陰性証明書の提示義務を求めないと発表しました。
これまでは、トルコ入国の際にワクチン2回以上接種している者は、陰性証明書の提示義務が免除されていましたが、これによりワクチン接種の回数 及び 有無に関わらず陰性証明書は不要となります。
なお、日本からのトルコ入国に際しては、原則として現地での隔離措置等はございません。
在トルコ日本国大使館|トルコ入国時における陰性証明書等提示義務の撤廃について(新型コロナウイルス関連情報(第126報):6月2日)
ターキッシュエアラインズ|Türkiye Travel Rules
トルコにおける日本国籍の方の無査証滞在について
日本国籍の方は あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光・商用等での滞在は原則無査証での滞在が可能 となります。
- 2012年2月から滞在許可証(イカメット)の発給を受けない短期滞在者の滞在期間は 180日間内で合計90日間を超えないものとする としています
そのため、90日の滞在期限前に一旦トルコから出国・再入国しても、上記180日間内に合計90日間を超えての滞在はできません - 2020年1月以降、観光目的での滞在許可証の発給・更新は不可となりました
(トルコ移民局|Residence Permit Announcement)
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要否・滞在可能日数 | 渡航目的 | パスポートの必要残存期間 | その他注意事項 | |
〇 | 90日 | 観光・商用・公用目的 | 入国時150日以上 (未使用査証欄が入国時1ページ以上) |
海外旅行保険の加入が望ましい 出国用航空券・滞在費用証明求められる場合有 |
❷ トルコ行き航空券の手配
航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
なお下記ページに日本-トルコ/イスタンブール間直行便のフライト運行状況についてご案内しております。
経由便等の運行・空席状況、航空券代金等につきましては弊社にお問い合わせ下さい。
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、減便検討中あるいは各国当局の制限により、一部フライトで航空会社が新規予約受付を見合わせている場合がございます
- 航空会社都合等により下記記載のフライト運行状況は予告無く変更となる場合がございます
詳しくは各航空会社ホームページ等にてご確認ください - 当情報は、コンテンツの正確性・妥当性について細心の注意を払っておりますが、その保証をするものではありません
本ホームページ掲載情報で利用者に何らかの損害が発生しても、かかる損害について当社は一切その責任を負いません
日本 ⇔ イスタンブール空港(Istanbul Airport / IST)
❸ 海外旅行保険の加入確認
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html
❹ トルコ入国に際しての検疫手続 及び 滞在について
日本からのトルコ入国に際しては原則として隔離等の措置はございません。
学校、病院、映画館、劇場のように必要な社会的距離を設けることができない屋内や、バス、ミニバス、送迎バス、電車、地下鉄、船、飛行機のようなあらゆる交通機関では(各都市間移動を含め)、マスク着用の義務は継続されます。
トルコの国内線搭乗について
国内線への搭乗に際して求められているPCR検査陰性証明書 または HESコードの提示措置等は、2022年3月3日以降解除されました。
❺ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証制限、陰性証明書、スマートフォンアプリ、誓約書等必要な手続き
日本政府は、変異ウイルスの感染拡大を受け、新規感染者の減少傾向を継続させ、再拡大(リバウンド)を防止すべく、日本に入国されるお客さまに対する入国制限と検疫体制の一層の強化を発表しております。
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。