2022.09.02
トルコ|渡航情報(必要な渡航書類、航空券手配、入国・検疫等の手続き手順)
トルコへの渡航に必要な手続きの手順
トルコへの渡航に際して必要となる入国制限、渡航書類、航空券手配、海外旅行保険等の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。
❶ トルコの入国制限・渡航書類について
トルコ内務省は2022年6月1日以降、全ての国境においてトルコ入国時のPCR検査 または 抗原検査の陰性証明書の提示義務を求めないと発表しました。
これまでは、トルコ入国の際にワクチン2回以上接種している者は、陰性証明書の提示義務が免除されていましたが、これによりワクチン接種の回数 及び 有無に関わらず陰性証明書は不要となります。
なお、日本からのトルコ入国に際しては、原則として現地での隔離措置等はございません。
在トルコ日本国大使館|トルコ入国時における陰性証明書等提示義務の撤廃について(新型コロナウイルス関連情報(第126報))
ターキッシュエアラインズ|Türkiye Travel Rules
トルコにおける日本国籍の方の無査証滞在について
日本国籍の方は あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光・商用等での滞在は原則無査証での滞在が可能 となります。
- 2012年2月から滞在許可証(イカメット)の発給を受けない短期滞在者の滞在期間は 180日間内で合計90日間を超えないものとする としています。そのため、90日の滞在期限前に一旦トルコから出国・再入国しても、上記180日間内に合計90日間を超えての滞在はできません
- 2020年1月以降、観光目的での滞在許可証の発給・更新は不可となりました
(トルコ移民局|Residence Permit Announcement)
トルコにおける日本国籍の方の無査証滞在について | ||||
要否・滞在可能日数 | 渡航目的 | パスポートの必要残存期間 | その他注意事項 | |
〇 | 90日 | 観光・商用・公用目的 | 入国時150日以上 未使用査証欄が入国時1ページ以上 |
海外旅行保険の加入が望ましい 出国用航空券・滞在費用証明求められる場合有 |
❷ トルコ行き航空券の手配
航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
なお下記バナー(別ページ)より、日本⇔トルコ/イスタンブール間直行便の日本路線フライト運行状況についてご案内しております。
❸ 海外旅行保険の加入確認
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html
❹ トルコ入国に際しての検疫手続 及び 滞在について
日本からのトルコ入国に際しては原則として隔離等の措置はございません。
学校、病院、映画館、劇場のように必要な社会的距離を設けることができない屋内や、バス、ミニバス、送迎バス、電車、地下鉄、船、飛行機のようなあらゆる交通機関では(各都市間移動を含め)、マスク着用の義務は継続されます。
トルコの国内線搭乗について
国内線への搭乗に際して求められているPCR検査陰性証明書 または HESコードの提示措置等は、2022年3月3日以降解除されました。
❺ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証・在留資格、Visit Japan Web等手続き
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。